手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

昨日に続いて、今日も孫の運動会を見物

2012-09-30 20:54:14 | 
千葉に住む、現在小学2年生の孫娘は東京四谷の私立の学校に通っていて、その運動会が、かねての予定通り、今日、行われた。午前9時近くに始まるので、私たち夫婦は、JRの電車に午前7時頃、乗って出かけた。家内は、孫娘の母親である娘から、今日の弁当一切を用意して持参するよう頼まれていたので、今朝は午前3時半ころには起床して、弁当作りに励んだようだ。
私たちは娘および、別の小学校に通う小学5年生の孫娘と午前8時半にJR四谷で合流、学校に向かった。台風17号の接近で心配されていた今日の運動会だが、上空には雲がかかっているものの、朝から時々、強い陽射しが照りつけていた。
徒歩で4-5分ほどで、学校に着くと、そこで娘の夫と合流。
やがて、運動会が始まる。昨日、埼玉で見物した運動会と違って、今日のは校庭がコンクリートで覆われている。それにスペースが狭いのは、学校が都心にあるから仕方ないのかな、と思う。
女生徒だけが通う学校のせいもあって、地方の公立小学校の雰囲気とはだいぶ違う。でも、運動会の中身は、駆けっこやダンスの踊りなど、全国共通のもので、観ていて、心がほのぼのする。これからの世代をけん引していく、若いチビッ子たちの躍動する姿を見ているだけで、若さがもらえるのは、昨日と同じ思いだ。
見物しながら、我が孫娘のみならず、運動会に参加しているみんな一人ひとりが、これからも末長く、健やかで楽しい人生を送ってほしい、と心から思う。
お昼の昼食は、地下の体育館に見物に来ていた家族と子供たちが一緒になって食事をとるので、これまた、すごく楽しくなごやかな雰囲気だ。周囲には笑い声や歓声、笑顔が絶えず、実に明るい雰囲気で、私のみならず、誰でもこんな雰囲気は楽しいはずだ。
4人の孫を持つ私たち夫婦だが、今日の運動会に出た孫娘が、一番年下であり、小学校卒業まで、あと4回は、小学校の運動会を見に行くチャンスがあるので、今後も、まだまだ見物を楽しめるのが嬉しい限りだ。



毎日が運動会だったらいいのになァ!!

2012-09-29 23:40:09 | 人生
最近にないほど好天に恵まれた今日の日曜日、私たち夫婦は埼玉県に住む孫の運動会を見に行った。埼玉の息子夫婦には、男の子の孫が二人いて、年下の方の孫は、小学6年生で、彼にとっては、今日が小学生最後の運動会だ。
私たちは、午前10時には、埼玉に住む息子夫婦の家に到着、そこで待ち受けていた息子とともに、小学校に行った。
その小学校には、私たちが埼玉に住んでいた頃、息子自身も通っていて、その当時、息子の担任の先生が現在の小学校の校長になっている。
運動会には毎年、私たちは観に行っていて、今年も去年と同じように、息子のお嫁さんのご両親も観に来ていて、私たち夫婦と一緒に孫の活躍に見入った。
昼食は、例年と同じく、息子夫婦、息子のお嫁さんのご両親、それに私たちが一緒になって、お弁当を囲んだ。考えてみると、このような昼食風景は、去年もそうしたし、それから孫たちが小学校に入る前の幼稚園時代からも、そうしていたものだ。
孫は、小学生生活最後を飾る6年生の鼓笛隊の演奏に、トランペット奏者の一員として参加したので、昼食後真っ先に行われたその鼓笛隊こそが、私たちにとっての今日一番の見ものであり、観ていて、すごく良かった。
さて、私たちの陣取った席の近くには、テント張りの貴賓席があって、その中に校長先生が腰かけているのを見つけたので、私は、そこに行ってご挨拶をしてきた。いままで、その校長先生には、息子と孫と2代にわたってお世話になっているので、今日がお礼のご挨拶を述べる絶好のチャンスだった。もちろん、息子の担任だったことで、校長先生は、息子や孫のこと、それと学校のPTAで活躍している息子のお嫁さんのことも、とうに承知していてくれて、私との会話は、大いに弾んだものになった。
このようにして、今日の運動会が終わって、帰宅するとき、私はしみじみ思ったものだった。--「毎日が運動会だったらいいのになァ!!」って。孫の出場した鼓笛隊によるブラスバンド演奏は言うまでもないことだが、そのほか、特に、小学校1、2年生ぐらいの生徒たちによる、玉入れ競技とか、可愛い遊戯/踊りなどを見ていると、すごく楽しく、微笑ましいもので、見ているだけで何もかも忘れて、日頃の介護によるストレスを完全に忘れさせてくれものだった。その証拠に、家内の運転で帰宅した私は、最近になく、今夜の夕食は美味しく、そしてたくさんの量を食べられたのである。実は、最近、ほとんど食欲がなく、それになにを食べても美味しく感じられなかったのである。