手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

メールソフトOLEの困った2GB問題

2010-03-27 21:54:58 | 社会
2日前のこと。いつもの通り、マイクロソフト社のメールソフトであるOut Look Express(OLE)を使って、インターネットで送られてくるメールの受信をしていたところ、そのメールをダウンロードしている途中で、ダウンロードが突然に停止して、エラーが表示されてしまった。エラー表示内容がチンプンカンプンで分からなかったので、すぐにプロバイダーに電話したら、OLEには2GB問題が付きまとっている、と言われました。つまり、OLEを使ったメール受信で、OLE内に保存されていく受信メールの容量が、2ギガバイト(2GB)を超えるようになると、原因不明のエラーやパソコンのフリーズなど様々な現象、トラブルが突発的に起こる、というのです。これを聞いて愕然とした。
そこで、早速、受信メールが格納されているフォルダーの使用容量を調べてみたら、やはり受信メール内容が2GBを超えていたのです。こうして、その後は、格納先のフォルダーを別のフォルダーを使う、などすれば、2GB問題を回避出来ることがわかった。
この2GB問題に見舞われた2日前の当日は、あまりにも突然のエラー表示に戸惑って、プロバイダーとの電話のやりとりなどのため、ほぼ1日を棒に振ってしまった。
それにしても、マイクロソフト社がOLEを無償で提供しているとはいえ、このような2GB問題という欠陥を抱え込んでいる以上、マイクロソフト社に対しては、2GB問題の無い改良型のOLEを早く開発してもらい、それが自動アップデートできるよう、ユーザーサイドに立った視点での対応を強く求めたい。




手打ち蕎麦を上手に切るには・・

2010-03-13 21:25:58 | 蕎麦・うどん
手打ち蕎麦をやり始めてから数年が経過している。私の場合、手打ち蕎麦を粉の状態から、打って、切り終わるまで、の中で、最も時間がかかるのは、打った蕎麦を約1ミリぐらいの幅で、規則正しく切り終える時間だ。
それで、3年ほど前に、北海道で蕎麦屋を商売にしている友人に、上手に短時間で蕎麦を切るコツを伺ったことがあった。そのときの、彼の答えは、リズムに乗って調子よく切ればいい、とのことだった。でも、その当時は、どうすればリズムに乗れるのか、皆目見当がつかなかった。
で、今日、手打ち蕎麦を打ち、包丁で切っていたら、リズムに乗る、っていう感覚がなんとなく、分かったように思えた。一度お蕎麦に包丁を入れて切った後、ほんの少しだけ包丁を左側に傾けてコマ板をわずか左側にずらして、また包丁を入れる、と云う動作を何度も繰り返して、切っていくわけだが、今日は、その動作が、なんとはなしに、規則正しい時間間隔で、リズミカルに行うことができたのだ。かつて、私と同じ通信機器の開発の仕事をしていて、今は、中途退職して、郷里の北海道で蕎麦屋を開業している、片岸君が言っていた、"リズムに乗る"という言葉の意味が、今頃になってようやく、わかったように思える。


我が家での手打ち蕎麦の食事会に友人を招待

2010-03-12 17:54:18 | 蕎麦・うどん
去る3月6日(土)に、友人3人を我が家に招待、手打ち蕎麦を中心とした食事で接待した。友人は40年以上前の、私が公務員時代からおつき合いしている、先輩方で、彼らとは、今でも毎年のように飲み会をはじめ、旅行などにも行っている仲間である。この仲間は全部で12人ほどいて、「ウエーブの会」という名前のもとに、ときどき集まっている。
実は、数年前、「ウエーブの会」の飲み会の席で、なにげなく、私が手打ち蕎麦をやっていることを発言したところ、以来、みんなから是非食べてみたい、と言われるようになった。そして、仲間が旅行したときなどに、私が不在のときでも、蕎麦やさんを目にしたり、蕎麦の話が出るたびに、だれかれとなく、私の名前が話題に挙がるほどになっている、ということを聞かされて、驚いている。そんなわけで、私は、かねてから、我が家に招待して、手打ちのお蕎麦を食べていただく機会を持とう、と思ってきた。
で、その第一弾として、仲間の中でも最年長のAさんほか、2人を、今回ご招待した次第である。
3月6日の当日は、曇り空。私の自宅のあるJRの駅に、3人揃って午後1時過ぎに到着。先ず、私は市内の歴史博物館に案内して、1時間ほど見学してから、自宅に招待して、真っ先に手打ち蕎麦を食べてもらった。その後、家内が作った、いろんなおつまみ類をつまみながら、ビールを飲みつつ、約4時間に亘って、歓談した。
翌日、3人から私に届いたeメールによれば、お蕎麦がすごく美味しかった、とのことが綴られていて、まあ、皆さんには、喜んでいただけたのではないかな、と思っている。
我が家では、お客さんを招いて食事をしていただく際には、ほとんどの場合、手打ち蕎麦を出している。これというのも、元をただせば、家内の友人夫妻の徳○さんに、最初、手打ち蕎麦の打ち方を指導していただいたからであり、ご夫妻には心から感謝している。
なお、当日、東京から来ていただいたAさんは、かつて、太平洋戦争直後に旧ソ連のシベリアで抑留生活された方であり、最近、バイオリンの発表会で独奏演奏されるなど、多趣味で精力的な方である。