手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

どこでもジャンケン・ポン!--ピアノの発表会場で

2010-06-29 18:08:48 | 
去る6月27日、東京で行われた、孫娘たちのピアノ発表会を見に行ってきました。その発表会では、幼稚園児から、大人の生徒さんまで、30人以上の方々が出場されていました。発表会の出場順は、年齢の若い順番で行われ、幼稚園年長児の孫娘は、2番目、小学校3年生の孫娘は、7番目に舞台に登場し、ピアノの独奏をしました。
さて、幼稚園年長児の孫娘は、2番目での演奏を終えた後、こんなことがありました。演奏を終えた彼女は、楽屋を早々と引き上げて、私がいる観客席に来て、私の隣の席にチョコンと座って、7番目のお姉ちゃんの演奏を待ちました。で、それまでの間、彼女は、なにやら、舞台の方に向かって無言でジャンケン・ポンの身振り手振りをしていました。よく、見ると、彼女は、舞台の袖口に立って、次の出番を待っている、お姉ちゃんとの間で、ジャンケン・ポンのやり取りをしているのでした。袖口に、たたずんでいる、お姉ちゃんも、グー・チョキ・パーを出していました。これには、ビックリです。



父の日のプレゼント?-- 娘の授業参観

2010-06-21 17:24:08 | 人生
昨日の日曜日は父の日。私は、子供たちからは、なんら音沙汰もなく、もちろんプレゼントとかも無かった。でも、たまたま、というか偶然というか、前日の土曜日には、私は、思いもよらないことを娘から頼まれていた。彼女の子供で、小学3年生の、私の孫娘の父兄参観に行ってほしい、って依頼されたのだ。実は、娘夫婦が別の用事で、当日は、どうしても参観に行けない、というので、私が参観を仰せつかったのである。
もちろん二つ返事で引き受けたのは、言うまでもない。でも、参観の日の前日、娘から電話がかかってきて、私は、参観に行くに当たっての、いろんな注意を受けた。--ヒゲを剃っていくこと。ボサボサ頭でなくきちんと整髪していくこと。背広を着てネクタイをしていくこと。靴を磨いていくこと。・・・・・等々。
参観の当日は、これら注意事項を守って、朝8時前には家を出て、JRの電車に乗り込み、9時ちょっと過ぎた頃に、孫娘の学校に到着した。思えば、私が前回、授業参観に臨んだのは、我が子供たちが小学生だったので、今から、約30年くらい前のことになり、実に懐かしい気がした。孫娘が通う、都内の私立の小学校でも、当時とほとんど変わらない参観風景だった。ただ、参観に訪れたお父さん、お母さんたちの人数は、30年前の時に比べて、すごく多かった。ほとんどの生徒の父兄は授業参観に訪れていた、ように思える。
参観の授業が終わってから、私と孫娘は、電車で帰途に着いたが、途中、家内と待ち合わせして、3人そろって軽く食事をした。こうして、土曜日は、私は、可愛い孫娘と一緒して、楽しい一日を過ごせたのだった。
昨日の父の日は、なにもプレゼントが無かったのだが、今にして思えば、前日の父兄参観が、私にとってのなによりの父の日プレゼントだったのかな、と思えてならない。

サッカーW杯でのオランダ戦の敗因は・・

2010-06-20 09:18:46 | スポーツ
この度、世界ランク4位のオランダとの試合で、0-1で敗れた日本サッカーは、善戦といってもいい、という評価はあろうが、一方で、だからこそ、後半戦の日本の攻めの姿勢が強く惜しまれてならない。私は、岡田監督が、残り時間わずかになった時間帯に投入した選手起用に問題があった、と考える。フォーワードの岡崎、玉田の両選手を交代要員としてピッチに送り込んだが、これを見て即刻、私がガッカリした。何故、玉田なのか?どうして、森本を起用しないのか? と、思ったからだ。若い森本を投入してガンガン、攻め上がる光景を見たかったからだ。若い森本選手なら、きっと何かを興してくれるはず、という期待は、私でなくても、ほとんどのファンは、そう期待する、と思う。今までの岡田監督の姿勢からは、ずっと玉田選手を特別にお気に入りと思っているような節が感じられて仕方がない。
数日前の対カメルーン戦とオランダ戦を見ていて、闘莉王、大久保、松井の各選手の頑張りには、目を見張るものがあった。このような選手の輩出こそが日本サッカーを強豪に押し上げるのに是非必要だ、と感じられた。
対オランダ戦での中村俊介選手は、現在の調子がイマイチなのか、あるいは、旬を越したように思われた。



今日の昼食は・・

2010-06-17 17:27:19 | グルメ
今日は、弟と一緒にシャブシャブのお店に行ってみた。この店は、もう3年くらいの間、行っていない店だったが、シャブシャブの美味い高級店だった、という記憶がある。以前、店が繁華街のど真ん中に引越ししてきた頃に、夕食時に入ったことがあって、一人前が5千円くらいは、していた、と思う。最近は、繁華街にあるわりには、ほとんど目立たない、小さな看板だけがあって、店の存在は知っていたが、ほとんど行く気にならなかった。それで、今日みたいな蒸し暑い陽気には、にぎり寿司を食べるのが普通だったのだが、弟がなんとなく、「シャブシャブでも・・」と発案したので、例の店に行くことになった。相変わらずの小さな看板には、昼食時の特別メニューが出されていて、そこを見たら、シャブシャブがライス付きで1050円、とあった。たまには、いいかな、と思って、店に入ったら、その味は絶品だった。野菜が盛られた大きな皿に、覆いかぶさるように、薄くきった、しもふりの牛肉が10切れ(1切れの一辺が10センチ位!)ほども乗っているのには、ビックリ。ライスもお代わり自由だったし、すごく、お徳用だった。
それにしても、お客が非常に少ないのにも驚いた。駅構内にある、レストランには、しょっちゅう入ることがあるが、そこでは、客が店先に並ぶほど混雑しているにもかかわらず、値段のわりには、食事の味も良くない。そんなわけで、今日の店は、今後は、時々は、愛用しよう、と思った。



はやぶさ 帰還の快挙。水金地イ火木土天-- = 惑星の並び順?

2010-06-14 10:06:04 | 想い出
今日、我が家に配達された「読売新聞」1面トップは、"はやぶさ帰還"だった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」が13日夜、7年に及ぶ旅を終え、地球に帰還した、という。2005年11月に地球から3億キロ・メートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、砂などの採取を試みたそうで、小惑星に軟着陸したのは、史上初だった、という。2003年5月に、ロケットに搭載されて地球を出発した はやぶさ は、離陸後に燃料漏れで制御不能になるなど、多くの危機的状況を乗り越えてきたそうで、この はやぶさ が13日午後8時21分(日本時間午後7時51分)、インドの上空7万4000キロ・メートルでカプセルを分離、同11時21分(同10時51分)ごろ、まずカプセル、続いて本体がオーストラリア上空で大気圏に突入し、夜空に光跡を描いて落下した、という。
このニュースは、今朝のTBSテレビ番組でも、その快挙を大々的に伝えていた。同番組を見ていたら、昔、私が日本初の人工衛星"おおすみ"の打ち上げ実験にスタッフとして参加していた頃に一緒だった、人物もテレビに登場していたので、懐かしかった。それと、テレビの中では、7年前の打ち上げ時には、はやぶさの無事帰還を祈って、担当者が はやぶさ にお札を託すなど神頼みをしていたことが報じられていて興味深かった。と、いうのも、40年前に、"おおすみ"を打ち上げたときにも、当時の実験主任の野村先生が、同じように"おおすみ"にお札を託していたことを思い出したからだ。




Sony製のビデオカメラが故障、その修理代が1万9千950円

2010-06-08 17:13:29 | Weblog
先日、ビデオカメラで撮影しているとき、突然、電源をオン・オフするスイッチボタンが故障して、電源が入らなくなってしまった。そこで、何度もオン・オフのボタン操作を繰り返ししてみたら、ときたま、電源が入ることがあった。こうして、その場の大切な撮影シーンを乗り切った。で、家に戻って、ビデオを再生しよう、と思って、スイッチボタンをオンに切り替えたら、またも、スイッチが入らない。スイッチボタンのオン・オフ操作を何度もやってみて、たまに、スイッチがオンになったので、どうにか、パソコンへの動画の取り込みができた。
電源のスイッチボタンの操作を何回もしていて、気がついたことは、装着しているバッテリパックを一度、外して、再度装着してから、スイッチボタンをオンにすると、何故か、一瞬だけ電源が入り、その後すぐに電源が切れる、ということだ。もちろん、どうして、そういう現象が起こるのか、不明である。
なお、数ヶ月前のこと、このビデオカメラで撮影した動画を再生させると、動画の画面が、小刻みに、連続して、ずっと、ふるえ続けていたことも経験していた。
以上のようなわけで、このビデオカメラを修理に出した。修理のためにサービスセンターに足を運んで、故障の具合を説明して、修理代金を伺ったら、すぐに、なんと、1万9千950円という金額になる、ことを告げられた。よくよく聞いたら、故障の程度に無関係に、この値段、だといい、この制度・方針は、Sonyの会社方針になっている、とのこと。
このビデオカメラは、3年前に、新発売になってまもない時期に、10万円ほどで買ったもので、その後、落下させたり、乱暴な扱いをした覚えはなかった。購入後、3年経過して、自然に故障したわけだが、修理代がほぼ2万円とは、なんとも高い!と思わざるを得ない。家族や知人に話したら、新品を買ったほがいいのでは?なんて、言われた。