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手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

社交ダンスは年齢を問わず最適な運動だ! その他のメリットも沢山ある

2024-09-26 11:04:04 | スポーツ
男女がペアになって、組んで踊る社交ダンス。私は70歳から始めて、以来今まで、ずぅっと続けてきている。ちなみに、現在は毎週2回ほどダンスを踊っていて、火曜日は午後3時から2時間ほど街の公共施設で、男女の仲間10人と共にダンスの先生夫妻の指導を受けており、毎月の指導料は一人当たり3000円だ。また、水曜日には、ダンス仲間の一人が所有する建物の中に男女の仲間7~8人が集まっで、午後1時半頃から4時半ころまで、自主的にダンスの練習を行っている。この水曜日クラスでは指導する先生もいないので、各自500円を建物の所有者に支払っている。
さて、今、思うのは、このダンスをやっていて良かった、ってつくづく思っている。というのも、社交ダンスをやっていて運動不足解消や認知症予防などの効果がある、と思っているからだ。
この社交ダンスをやることには、次のようないろいろなメリットがあるなぁ、って思う。
1)全身の運動である。
社交ダンスは、男女が身体を密着させて踊るタイプのものと、密着しないで踊るタイプのものの、2種類ががある。密着させるタイプの踊りは「スタンダード」とか「モダン」と言っており、密着せずに踊るタイプを「ラテン」と読んでいる。これら2種類のそれぞれの踊りには、特徴的な特別な男女の組み方や踊り方があって、そのやり方に応じての踊り方がある。具体的には、「スタンダード」の中には、”ワルツ”、”タンゴ”、”スローフォックス・トロット”、”クイック”、”ベニーズ・ワルツ”の5種類がある。一方、「ラテン」の中には、”ルンバ”、”チャチャチャ”、”サンバ”、”ジャイブ”、”パソドブレ”の5種類がある。
なお、現在、「テレビ東京」では、毎週木曜日に、通常は午後9時55分から5分間、バイオリニストの古沢巌さんの演奏に合わせて、有名なダンサー・カップルによる華麗な舞いを放映している。これまでに放映されているのは、ほとんどがスタンダードの踊りだ。なお、放映時間は、時として変更されることもあるので、事前にテレビ番組で、放映時間を確認する必要がある。
2)認知症防止、ボケ防止になる。
ダンスは音楽に合わせて踊るのだが、先ず第一に音楽のリズムに合わせて踊る必要がある。それに加えて、特に男性は、踊る室内のフロア上で、回転動作や前進動作など、どのような仕方で踊っていくかを、一緒に踊っている相手女性に無言で伝える動作が要求される。つまり、男性は上手く、女性をリードすることが必要であり、一方、女性はリードに反応した動作が要求されるのだ。こういった、男女に要求される動作をスムーズに行うためには、両者ともに絶えず神経を張りつめておく必要があり、結果的に、認知症やボケの防止になるのだ。
3)異性と知り合いになれる。
今や、全国各地で開かれている社交ダンスのパーティには、誰でも気軽に参加できるのが一般的だ。もちろん、パーティ会場の確保などのために、参加費用を支払うことも必要だが、大体、2~3時間程度のパーティ参加費用は、500円前後ほどが一般的だ。そして、非常に特徴的なのは、多くのパーティでは、参加者を限定せずに行われており、誰でも参加できる、ということだ。なので、パーティでは、初対面の男女が踊りで知り合えるチャンスがあるのだ。会場では、男性が女性に声をかけて、カップルになるのが普通で、その後、男性は女性をリードして踊っていく。踊りが上手い男性は、女性を巧みにリードするほか、より多彩な、そして高度な踊りのステップを次々と取り込んで女性をリードしていけるので、大抵の女性は、こういった上手い男性と踊ると、今まで知らなかった、いろんなステップを身につけることができるようになる。この結果、女性は、同じ上手い男性と何度でも踊っていたい気持ちになるものだ。つまり、ダンスの上手い男性は、女性からはモテモテなのだ。こうようにして、ダンスが上手い男性は、好きなタイプの女性を見つけて、声をかけることで踊りだし、もし彼女が承諾すれば、何回も踊ることで、知り合いになり、パーティ終了後にお茶したりなどのお誘いができるようになれるのだ。
4)社交ダンスのパーティは、気軽に参加できる。
パーティでは、普通、年齢制限など一切なく、誰でも気軽に参加できる。いつ、どこでパーティが主催されているか、などは、次のURLにアクセスすれば、パーティ参加費用なども併せて、インターネット上で調べることができる。
https://www.danceview.co.jp/party/
特に毎週土曜・日曜には全国的にあちこちで開催されているようだ。
なお、パーティでは、普通、スタンダードの曲とラテンの曲とかが一曲づつ交互に流されるのが普通だ。そして多くの場合、スタンダードの曲としては、ワルツ、タンゴ、それにスロー・フォックストロット、一方、ラテンの場合は、ルンバ、チャチャチャの曲が流されるのが一般的で、これら以外の曲が流されるのは非常に少ない。
それから、最近の多くのパーティでは、パーティの途中で「ミキシング」という時間帯を設けている例が多い。この時間帯だけは、男女が踊る相手を特定できないようにして、行き当たりばったり式に踊る相手が決まるシステムだ。この場合、部屋の片方の側の側面に参加した女性全員が順不同で一列に並び、一方、その反対の側面に男性全員が同じく順不同で一列に並んで、その後、これら両側の先頭の男女から一人づつ出て、順番にカップルになって、現在流れている一曲を踊り終える方式である。踊り終えた二人は、男女それぞれの側の列の最後尾に並んでいくのだ。このミキシングでは、普通、ワルツ、タンゴ、スロー・フォックストロットの順で3曲づつの音楽が流されることが多い。




全国高校サッカー選手権、準決勝でも延長戦無しで即PK戦とは!!

2024-01-07 19:00:07 | スポーツ
昨日、国立競技場で行われた青森山田高校と市立船橋高校との試合は、前後半戦の本戦を終えたところで1対1の同点だった。この後、即PK戦となり、結果は青森山田が勝利した。あまりにも素っ気無い結末にガックリしたのは、私ばかりでは無い、と思う。
過去を振り返ってみると、たしか、準決勝戦のときには、本戦を終えた段階で両チーム同点だった場合、前後半10分とか15分ずつくらいの延長戦が行われていた、と思う。日本サッカー協会には、準々決勝戦や準決勝戦のときぐらいは、本戦を終えた段階で両チーム同点の場合、是非とも延長戦を戦えるよう制度の改定をお願いしたいものだ。
青春の全力を投じて、サッカーに打ち込んできた選手や監督、父兄や関係者の努力に応えるためにも、それが実現されるよう強く望みたい!!

サッカーW杯、日本がスペインを破ったね!今回の試合も三苫選手が主役だね!

2022-12-02 19:29:30 | スポーツ
今日12月2日の日本時間朝4時に始まったスペイン戦で、2対1で勝ったのだ。私は、今日はコロナワクチンの5度目を打つことになっていたので、敢えて今朝のテレビ中継を見ないつもりで前晩にフトンに入ったのだ。それで、今朝の実況中継は見てなかった。しかし一晩を通して、スペイン戦のことが気になっていて、熟睡はできなくて、朝6時ごろには、、目をショボつかせながら、目覚めた。それで、すぐにテレビをつけたら、画面には、「スペインを撃破!!」という文字が踊っていた。-----これには、驚きだった。これで、一瞬にして寝ぼけ気味の頭にカツが入った!。その後、起床するまで、いろいろなテレビチャンネルに切り替えたが、どのテレビ局もこの勝利を大々的に伝えていた。
かつて、J リールの名物ストライカーだった、永島選手とか、前園選手、福田正博選手たちがテレビ出演していて、スペインを破った偉業について解説をしていた。
今回の一次リーグでは、日本は、ドイツ、コスタリカ、スペインと戦い、W杯の優勝国でもあったドイツとスペインという2か国には、2対1で勝利したことは戦前からの予想では、まさに奇跡と言われていたものだ。そんな中、唯一コスタリカにだけは勝利するのでは?と予想されていたのだが、予想に反して1対0で敗戦した。
かくして、日本は一次リーグを突破でき、次戦は、クロアチアとベスト・エイトを目指すことが決まった。
私は、中学時代から、サッカーには、非常に興味を持っていて、J リーグが発足する以前から、いろいろなサッカー会場に通って、試合を観戦してきた。高校サッカーの試合の観戦は言うまでもなく、大学サッカーの試合を見るために西が丘サッカー場に何回も足を運んだものだ。
かつて、武南高校が埼玉県の代表として全国大会に出場する際にも、予選の段階から、大宮サッカー場に足繫く通ったものだ。

大相撲 稀勢の里、予想を裏切ったけれど、期待は裏切らなかった!

2017-01-27 21:33:33 | スポーツ
大相撲初場所千秋楽の1月22日、大関・稀勢の里(30)が、横綱 白鵬を破って14勝1敗の成績で優勝した。その後、横綱に推挙され、日本出身力士としては19年ぶりに横綱が誕生した。茨城県生まれの私としては、実に嬉しい。まさに茨城県の誇り!!。ここ20年近く、日本中が待ちに待った日本人の横綱誕生の快挙。少なくとも、稀勢の里には、茨城県が県民栄誉賞を授与しても当然!と思う。
私は、千秋楽の白鵬との対戦は、テレビにかじりついて、固唾をのんで見入った。この一戦は、稀勢の里にとっては横綱昇進の是非がかかっていることもあり、私ばかりでなく日本中の相撲ファンの誰もが注目していた。
ところで、今まで、このような大事な取り組みでは、稀勢の里は何度も(実に、5度も)取りこぼして敗れてしまっていて、横綱誕生を願うファンの期待を裏切ってきた。そんなわけで、私は、この白鵬戦でも、もしかしたら、またも期待を裏切って、白鵬に敗れてしまうのかなあ、と、不安に満ちた予感が脳裏をよぎったものである。
でも、今年の稀勢の里は、今までの稀勢の里ではなかった!現実には、この取り組みでは、白鵬が稀勢の里を土俵際まで追い詰めたものの、稀勢の里はすくい投げで白鵬を下したのだ。その瞬間、私は大きな拍手を贈った。国技館の大観衆もまた館内が割れんばかりの拍手。実に、この日、稀勢の里は、「またも負けてしまうかも」といった私の不安な予想を裏切った代わりに、「今度こそは是が非でも勝ってほしい」という期待は裏切らなかったのだ。!
表彰式では、優勝杯を渡された後、稀勢の里はインタビューに答えて、時折、感極まった様子で涙をタオルでぬぐいながら「自分の相撲を信じて、また稽古する」と話していたが、これを聞いた私までも胸が熱くなり、目頭が潤った。これに続くインタビューでも、彼は「本当に温かい声援、いつもありがとうございます。力になりました。また、来場所、期待に応えられるように一生懸命頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。」と話していた。この日以降のインタビューに対しても、稀勢の里は、常に”しっかり稽古を積んで・・”という言葉を何度も繰り返していた。まさに、このような謙虚さこそが、今後の稀勢の里を大横綱に仕立てあげるに違いない。今から、来場所以降の稀勢の里の活躍が楽しみであり、大相撲人気が沸騰するのは間違いない。
今日1月27日には、午後4時近く、東京・明治神宮で、第72代横綱に昇進した稀勢の里による奉納土俵入りが行われたが、私もその雄姿をテレビ中継を通して、見守った。雲竜型土俵入りを力強く披露した稀勢の里には、集まった1万8000人のファンから大きな拍手が贈られた。




リオ五輪 体操男子団体の選手たち、みんないい顔してる!!

2016-08-09 22:39:41 | スポーツ

今朝がた、テレビで、日本の体操団体のチームが金メダルに輝いた事を知った。ほんの2~3日前の深夜、予選をテレビでライブ観戦したときは、各選手の演技の出来が良くなかったので、この後どうなることかと心配していた。それが、今朝行われた決勝戦では、予選では4位だった日本チームが、2位以下に大差をつけて見事優勝に輝いたのだ。大したものだなあ、と思う。金メダルを胸にした内村選手が、インタビューに答えて、優勝は努力のおかげだ、と語っていたが、まさにその通りだろう。ここ数年、体操界でトップの座に君臨する彼が、堂々と自分の「努力」を明言していることは、実に価値のある、味わいのある言葉だな、とつくづく思う。
今、金メダルに輝いた、内村航平、山室光史、加藤凌平、田中佑典(いずれもコナミスポーツ)、白井健三(日本体育大)の5人の選手たちの写真が何枚もインターネット上にアップされていて、それらを見ると、みんなが素敵な、いい顔をしてるなあ、と思う。
このリオデジャネイロ五輪では、開幕前から、報道では、体操男子団体の金メダル獲得が半ば当然のように報じられていて、それを見事に実現、やってのけたのだから、彼らはまさにすごい!
この度の快挙は、ものすごいプレッシャーの中で、一人ひとりのすごい努力と、5人の素晴らしいチームワークがあったから、に他ならない、と思う。
表彰台の上の5人の笑顔を見て、私はすがすがしい、楽しい嬉しい気分になった。
彼らは名実ともに「ヒーロー」だ。「おめでとう!」って、心から祝福したい!!









2014年FIFA W杯最終予選での日本の対 コロンビア戦は惨敗ーー寝不足・ため息

2014-06-25 20:21:00 | スポーツ
今朝方のW杯予選の最終戦をTV観戦のため、私は、昨夜来、ほとんど寝付かれないままだった。見忘れをしないよう神経が昂ぶって眠気がさしてこなかったからだ。
で、いよいよ始まったコロンビア戦。今まで戦ってきた2試合の予選に比べて、日本は積極攻勢に出ていて好感を持ったが、今野選手の反則でPKを与えてしまい、先取点を取られてしまった。
その後も、日本が攻めまくり前半終了間際に岡崎選手のヘッドでゴールを決め、前半は1-1で折り返した。
後半に入ると、コロンビア側は、有力なフォワードの選手を投入し、攻撃的布陣にして、攻め上がる場面を多くしてきた。これに負けじと、日本も攻めまくり、相手ゴール前での攻め上がり場面を何度も作って見ごたえはあったが、どうしてもゴールを決めきれない。そんな中、コロンビア側のロングボールからのカウンター攻撃で、たちまち立て続けに3点を奪われてしまい、結局、日本は1対4で敗れて、とうとうW杯予選通過はならなかった。
試合を見ながら、こんなことを思った。
・後半途中から斎藤 学選手を投入しなかったのはどうしてか?解説していた松木さんが、なかなか相手ゴールをこじ開けられない中で、ドリブルを得意とする選手の投入が良いのでは、と話していたが、私もそれに同感で、是非 斎藤選手の投入を願っていた。でも、それがかなわなかったのは、実に悔しい気がする。
・大久保選手は、動きがよかったのだが、何回かシュートを外してしまい、ゴールはならなかった。彼に関しては、かつてのストライカーの釜本さんが、大久保を日本代表に選ぶんだったら、川崎フロンターレで同じチームメイトの中村憲剛選手とセットにして選ぶのがスジだ、と言っていたが、一理ある考え方だ、と思った。大久保選手が昨年、Jリーグの得点王に輝いたのは、中村選手との絶妙なコンビがもたらしたものだ、という考え方であろう。
・今日の対 コロンビア戦を担当した主審は、試合中、あまりにも、しょっちゅうボール近くの狭いスペースに入ってきすぎる!、と感じた。そのため、ボ-ルを追う選手たちにとっては、主審の存在がすごく邪魔になっているように思えて仕方なかったほどだ。
・振り返ると、今回のW杯前に、日本の選手たちは、みな「優勝を狙う!」なんて、勇ましいことを言っていたが、単に口先だけのものだったのかな、と思わざるを得ない。やはり、日本のサッカーのレベルは、世界の中では、まだまだ幼稚なもの、と認めざるを得ない。

現国立最後の高校サッカーに酔いしれる!!

2014-01-14 09:32:08 | スポーツ
昨日は、全国高校サッカーの決勝戦。2020年の東京オリンピックを前に、7月から改修される予定の現在の国立競技場で 行われる、高校サッカーの最後の試合でした。
昨日は、天気も良かったので、昔の若いころの私なら、一人ででも、国立競技場に足を運んでいたハズです。
午後2時から始まった北陸勢同士の高校の対戦。富山第一高と星稜高との試合でしたが、コタツに入って、家内とふたりでTV観戦しました。
準決勝で4得点をあげて勝ち上がってきた星稜に対して、準決勝をPKで勝ち上がってきた富山。私は、どちらかというと、星稜が圧勝するのかな、と思ってTV観戦していましたが、実際は、富山が押し気味に試合を展開してました。でも前半戦で星稜がPKで1点を先制、さらに後半に入って更に1点を追加、後半もあと4分で試合終了という時点では、星稜が2-0という状態でした。
もう、こうなると、誰もが当然のように星稜の勝ちを予想するのが普通です。ところが、実際は、勝利の女神は、ここから、富山に1得点を与え、さらにロスタイムに富山にPKでの1点を与え、両校2得点づつの同スコアになりました。それで、試合は前後半10分づつの延長戦に突入。この延長後半、あと2分ほどで、タイムアップ・試合終了の場面で、富山側がボレーシュートでゴールネットを揺らして、結局、富山が土壇場で優勝しました。
なんか、野球で言えば、九回裏ツーアウト、ランナー無し、ボールカウントがツーストライクノーボールから、富山第一高が大逆転をやってのけた、といった試合でした。
いやぁ、白熱したすごい試合でした。久しぶりに見た、手に汗握る試合展開で、興奮いまだ冷めやらぬ、という思いでいます。
私は、Jリーグ発足以前から、Jリーグなどプロチームの試合とは、違った目で、高校サッカーを見つめてきて、その魅力に夢中になってきました。昨日の決勝戦も、そんな魅力を存分に味わわせてくれた試合でした。
高校生ならでは、の、そして高校サッカー独特の全力を出し切るプレースタイルには、底知れぬ魅力を感じています。昔、埼玉県勢の中で、大宮東高校が強かった頃、全国高校サッカーの県予選の試合を同校のグラウンドに足を運んで、見物に行ったものです。当時、大宮東高には、佐藤タカユキ選手という選手もいたし、斎藤という名前の選手もいました。
高校サッカーの白熱した試合の過去に想いをはせると、大宮サッカー場に足を運んで観た、アデミール・サントス選手や平沢選手、沢登選手、など、実際に彼らの活躍を目にしたシーンが熱く思い起こされてきます。




サッカー日本代表に熱い視線

2011-02-01 17:08:47 | スポーツ
この度、アジアカップを制した立役者である、香川選手、李忠成選手のTV会見を見た。両選手に共通していることは、サッカーにたいするひたむきな姿勢であり、すごく感心させられた。昨日の李忠成選手のインタビューでは、日本に帰化した彼の生い立ちにも触れられていて、その態度、言葉遣いなど、を通して、25歳の彼には、好意が持てた。オーストラリアとの決勝戦で見せた彼の左足からのボレーシュートは今も私の目に焼きついている。
足の小指を骨折した香川選手は、私には、なんか牛若丸のようなイメージがしていて、今後とも、彼が出る試合を見るのが楽しみだ。
それにしても、今回のアジアカップ戦では、日本チームは、勝ちあがってくるのに、いろいろな試練に遭遇した。多くの選手たちも語っていたように、ザッケローニ監督と選手たちとの熱い信頼関係こそが、その試練を乗り越えさせたのだ、と思う。これからの日本チームの戦いぶりが楽しみである。


W杯サッカー、惜しくも負け。今度は4年も先!!

2010-07-01 12:14:42 | スポーツ
一昨日の夜から、昨日の深夜にかけて、南アフリカで行われた、日本とパラグアイとのサッカーの試合をテレビで見ていたが、まさに死闘、激闘と呼ぶにふさわしい戦いだった。最後まで、両チームとも得点を挙げられなかった。最後は、PK戦で、日本が惜しくも敗退。見終わってから、敗退のための無念の気持ちが残って、なかなか寝つかれなかった。これが、日本が勝っていたなら、ものすごくいい気分で眠れただろう、と思うと、本当に残念だ。
PK戦ていうのは、一種、時の運、というのもあるので、要は、PK戦に行くまえまでに、得点を挙げておけば、良かったのだ。それにつけて思うのは、この試合で、岡田監督はどうして、途中の交代選手として、なぜ玉田選手を出場させたのか、私には理解できません。あの場面では、欧州でガンガン張り切ってプレーしている、森本選手を途中出場させるべきだった、と思っています。W杯という国際舞台で戦うには、日頃から外国で活躍していることが非常に重要だと思うのです。なので、玉田選手が交代選手として出てきたときは、心からガッカリしましたし、家内も同じでガッカリしてました。おそらく、多くのサッカーファンも私と同じ意見を持つ人が多かった、と思います。
次回の、W杯サッカーは、4年後にブラジルで開催されることが決まっている。一口に4年後というものの、実に長~い年月に思える。定年後の生活をしている私には、4年って、すごく先に思える。長~いです。4歳もトシとってしまうのですから・・!!。ちょっと、考えてみただけでも、今、小学5年生の孫は、4年後には中学3年生になっています。また、小学3年生の孫娘は、4年後には中学1年生になっているのです。それと、私の2番目の妹の長男のお嫁さんが、昨日は女の子を出産したそうで、その女の子は、4年後には4歳に成長しているのです。
こんなことを考えただけでも、4年という年月の長さが実感される、というものです。



サッカーW杯でのオランダ戦の敗因は・・

2010-06-20 09:18:46 | スポーツ
この度、世界ランク4位のオランダとの試合で、0-1で敗れた日本サッカーは、善戦といってもいい、という評価はあろうが、一方で、だからこそ、後半戦の日本の攻めの姿勢が強く惜しまれてならない。私は、岡田監督が、残り時間わずかになった時間帯に投入した選手起用に問題があった、と考える。フォーワードの岡崎、玉田の両選手を交代要員としてピッチに送り込んだが、これを見て即刻、私がガッカリした。何故、玉田なのか?どうして、森本を起用しないのか? と、思ったからだ。若い森本を投入してガンガン、攻め上がる光景を見たかったからだ。若い森本選手なら、きっと何かを興してくれるはず、という期待は、私でなくても、ほとんどのファンは、そう期待する、と思う。今までの岡田監督の姿勢からは、ずっと玉田選手を特別にお気に入りと思っているような節が感じられて仕方がない。
数日前の対カメルーン戦とオランダ戦を見ていて、闘莉王、大久保、松井の各選手の頑張りには、目を見張るものがあった。このような選手の輩出こそが日本サッカーを強豪に押し上げるのに是非必要だ、と感じられた。
対オランダ戦での中村俊介選手は、現在の調子がイマイチなのか、あるいは、旬を越したように思われた。