男女がペアになって、組んで踊る社交ダンス。私は70歳から始めて、以来今まで、ずぅっと続けてきている。ちなみに、現在は毎週2回ほどダンスを踊っていて、火曜日は午後3時から2時間ほど街の公共施設で、男女の仲間10人と共にダンスの先生夫妻の指導を受けており、毎月の指導料は一人当たり3000円だ。また、水曜日には、ダンス仲間の一人が所有する建物の中に男女の仲間7~8人が集まっで、午後1時半頃から4時半ころまで、自主的にダンスの練習を行っている。この水曜日クラスでは指導する先生もいないので、各自500円を建物の所有者に支払っている。
さて、今、思うのは、このダンスをやっていて良かった、ってつくづく思っている。というのも、社交ダンスをやっていて運動不足解消や認知症予防などの効果がある、と思っているからだ。
この社交ダンスをやることには、次のようないろいろなメリットがあるなぁ、って思う。
1)全身の運動である。
社交ダンスは、男女が身体を密着させて踊るタイプのものと、密着しないで踊るタイプのものの、2種類ががある。密着させるタイプの踊りは「スタンダード」とか「モダン」と言っており、密着せずに踊るタイプを「ラテン」と読んでいる。これら2種類のそれぞれの踊りには、特徴的な特別な男女の組み方や踊り方があって、そのやり方に応じての踊り方がある。具体的には、「スタンダード」の中には、”ワルツ”、”タンゴ”、”スローフォックス・トロット”、”クイック”、”ベニーズ・ワルツ”の5種類がある。一方、「ラテン」の中には、”ルンバ”、”チャチャチャ”、”サンバ”、”ジャイブ”、”パソドブレ”の5種類がある。
なお、現在、「テレビ東京」では、毎週木曜日に、通常は午後9時55分から5分間、バイオリニストの古沢巌さんの演奏に合わせて、有名なダンサー・カップルによる華麗な舞いを放映している。これまでに放映されているのは、ほとんどがスタンダードの踊りだ。なお、放映時間は、時として変更されることもあるので、事前にテレビ番組で、放映時間を確認する必要がある。
2)認知症防止、ボケ防止になる。
ダンスは音楽に合わせて踊るのだが、先ず第一に音楽のリズムに合わせて踊る必要がある。それに加えて、特に男性は、踊る室内のフロア上で、回転動作や前進動作など、どのような仕方で踊っていくかを、一緒に踊っている相手女性に無言で伝える動作が要求される。つまり、男性は上手く、女性をリードすることが必要であり、一方、女性はリードに反応した動作が要求されるのだ。こういった、男女に要求される動作をスムーズに行うためには、両者ともに絶えず神経を張りつめておく必要があり、結果的に、認知症やボケの防止になるのだ。
3)異性と知り合いになれる。
今や、全国各地で開かれている社交ダンスのパーティには、誰でも気軽に参加できるのが一般的だ。もちろん、パーティ会場の確保などのために、参加費用を支払うことも必要だが、大体、2~3時間程度のパーティ参加費用は、500円前後ほどが一般的だ。そして、非常に特徴的なのは、多くのパーティでは、参加者を限定せずに行われており、誰でも参加できる、ということだ。なので、パーティでは、初対面の男女が踊りで知り合えるチャンスがあるのだ。会場では、男性が女性に声をかけて、カップルになるのが普通で、その後、男性は女性をリードして踊っていく。踊りが上手い男性は、女性を巧みにリードするほか、より多彩な、そして高度な踊りのステップを次々と取り込んで女性をリードしていけるので、大抵の女性は、こういった上手い男性と踊ると、今まで知らなかった、いろんなステップを身につけることができるようになる。この結果、女性は、同じ上手い男性と何度でも踊っていたい気持ちになるものだ。つまり、ダンスの上手い男性は、女性からはモテモテなのだ。こうようにして、ダンスが上手い男性は、好きなタイプの女性を見つけて、声をかけることで踊りだし、もし彼女が承諾すれば、何回も踊ることで、知り合いになり、パーティ終了後にお茶したりなどのお誘いができるようになれるのだ。
4)社交ダンスのパーティは、気軽に参加できる。
パーティでは、普通、年齢制限など一切なく、誰でも気軽に参加できる。いつ、どこでパーティが主催されているか、などは、次のURLにアクセスすれば、パーティ参加費用なども併せて、インターネット上で調べることができる。
https://www.danceview.co.jp/party/
特に毎週土曜・日曜には全国的にあちこちで開催されているようだ。
なお、パーティでは、普通、スタンダードの曲とラテンの曲とかが一曲づつ交互に流されるのが普通だ。そして多くの場合、スタンダードの曲としては、ワルツ、タンゴ、それにスロー・フォックストロット、一方、ラテンの場合は、ルンバ、チャチャチャの曲が流されるのが一般的で、これら以外の曲が流されるのは非常に少ない。
それから、最近の多くのパーティでは、パーティの途中で「ミキシング」という時間帯を設けている例が多い。この時間帯だけは、男女が踊る相手を特定できないようにして、行き当たりばったり式に踊る相手が決まるシステムだ。この場合、部屋の片方の側の側面に参加した女性全員が順不同で一列に並び、一方、その反対の側面に男性全員が同じく順不同で一列に並んで、その後、これら両側の先頭の男女から一人づつ出て、順番にカップルになって、現在流れている一曲を踊り終える方式である。踊り終えた二人は、男女それぞれの側の列の最後尾に並んでいくのだ。このミキシングでは、普通、ワルツ、タンゴ、スロー・フォックストロットの順で3曲づつの音楽が流されることが多い。
さて、今、思うのは、このダンスをやっていて良かった、ってつくづく思っている。というのも、社交ダンスをやっていて運動不足解消や認知症予防などの効果がある、と思っているからだ。
この社交ダンスをやることには、次のようないろいろなメリットがあるなぁ、って思う。
1)全身の運動である。
社交ダンスは、男女が身体を密着させて踊るタイプのものと、密着しないで踊るタイプのものの、2種類ががある。密着させるタイプの踊りは「スタンダード」とか「モダン」と言っており、密着せずに踊るタイプを「ラテン」と読んでいる。これら2種類のそれぞれの踊りには、特徴的な特別な男女の組み方や踊り方があって、そのやり方に応じての踊り方がある。具体的には、「スタンダード」の中には、”ワルツ”、”タンゴ”、”スローフォックス・トロット”、”クイック”、”ベニーズ・ワルツ”の5種類がある。一方、「ラテン」の中には、”ルンバ”、”チャチャチャ”、”サンバ”、”ジャイブ”、”パソドブレ”の5種類がある。
なお、現在、「テレビ東京」では、毎週木曜日に、通常は午後9時55分から5分間、バイオリニストの古沢巌さんの演奏に合わせて、有名なダンサー・カップルによる華麗な舞いを放映している。これまでに放映されているのは、ほとんどがスタンダードの踊りだ。なお、放映時間は、時として変更されることもあるので、事前にテレビ番組で、放映時間を確認する必要がある。
2)認知症防止、ボケ防止になる。
ダンスは音楽に合わせて踊るのだが、先ず第一に音楽のリズムに合わせて踊る必要がある。それに加えて、特に男性は、踊る室内のフロア上で、回転動作や前進動作など、どのような仕方で踊っていくかを、一緒に踊っている相手女性に無言で伝える動作が要求される。つまり、男性は上手く、女性をリードすることが必要であり、一方、女性はリードに反応した動作が要求されるのだ。こういった、男女に要求される動作をスムーズに行うためには、両者ともに絶えず神経を張りつめておく必要があり、結果的に、認知症やボケの防止になるのだ。
3)異性と知り合いになれる。
今や、全国各地で開かれている社交ダンスのパーティには、誰でも気軽に参加できるのが一般的だ。もちろん、パーティ会場の確保などのために、参加費用を支払うことも必要だが、大体、2~3時間程度のパーティ参加費用は、500円前後ほどが一般的だ。そして、非常に特徴的なのは、多くのパーティでは、参加者を限定せずに行われており、誰でも参加できる、ということだ。なので、パーティでは、初対面の男女が踊りで知り合えるチャンスがあるのだ。会場では、男性が女性に声をかけて、カップルになるのが普通で、その後、男性は女性をリードして踊っていく。踊りが上手い男性は、女性を巧みにリードするほか、より多彩な、そして高度な踊りのステップを次々と取り込んで女性をリードしていけるので、大抵の女性は、こういった上手い男性と踊ると、今まで知らなかった、いろんなステップを身につけることができるようになる。この結果、女性は、同じ上手い男性と何度でも踊っていたい気持ちになるものだ。つまり、ダンスの上手い男性は、女性からはモテモテなのだ。こうようにして、ダンスが上手い男性は、好きなタイプの女性を見つけて、声をかけることで踊りだし、もし彼女が承諾すれば、何回も踊ることで、知り合いになり、パーティ終了後にお茶したりなどのお誘いができるようになれるのだ。
4)社交ダンスのパーティは、気軽に参加できる。
パーティでは、普通、年齢制限など一切なく、誰でも気軽に参加できる。いつ、どこでパーティが主催されているか、などは、次のURLにアクセスすれば、パーティ参加費用なども併せて、インターネット上で調べることができる。
https://www.danceview.co.jp/party/
特に毎週土曜・日曜には全国的にあちこちで開催されているようだ。
なお、パーティでは、普通、スタンダードの曲とラテンの曲とかが一曲づつ交互に流されるのが普通だ。そして多くの場合、スタンダードの曲としては、ワルツ、タンゴ、それにスロー・フォックストロット、一方、ラテンの場合は、ルンバ、チャチャチャの曲が流されるのが一般的で、これら以外の曲が流されるのは非常に少ない。
それから、最近の多くのパーティでは、パーティの途中で「ミキシング」という時間帯を設けている例が多い。この時間帯だけは、男女が踊る相手を特定できないようにして、行き当たりばったり式に踊る相手が決まるシステムだ。この場合、部屋の片方の側の側面に参加した女性全員が順不同で一列に並び、一方、その反対の側面に男性全員が同じく順不同で一列に並んで、その後、これら両側の先頭の男女から一人づつ出て、順番にカップルになって、現在流れている一曲を踊り終える方式である。踊り終えた二人は、男女それぞれの側の列の最後尾に並んでいくのだ。このミキシングでは、普通、ワルツ、タンゴ、スロー・フォックストロットの順で3曲づつの音楽が流されることが多い。