手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

2人の孫娘とスカイツリーに出かけ、昼食は周辺地域でラーメン

2013-09-03 17:36:40 | グルメ
この8月も去年と同じく、夏休み中の孫娘2人と一緒にスカイツリーに出かけた。去年の時は、スカイツリーの展望台に登ったのだが、今年は、彼女たちのお目当ては、そこでしか売られていない、というTシャツを買うことだけだ。このTシャツは去年も似たような物を買ったが、毎年夏に、日本テレビで全国放送される「24時間テレビ」という番組で、出演者たちが身につけているシャツで、毎年、デザインが変わる物だ。
さて、Tシャツを買った後、昼食に、ラーメンを食べよう、ということになった。スカイツリーの館内をあちこち探すうち、「デニーズ」というお店を目にした。「デニーズ」は、私たちが住む街にもあって、今までにも何度か家族で利用していたレストランなので、早速入った。店内に入ってテーブルに腰掛け、置かれたメニューを見たら、日頃、私たちの地元などで見かける「デニーズ」のものと違って、料理の種類が少ない上に、値段もすごく高いのでビックリ!。まもなく、ウェイトレスがコップの水を運んできたので伺ったら、ラーメンなどは出していない、とのこと。
私も孫娘たちもガッカリ!。すると、小学6年生の孫娘が、「このお店では、メニューの中で、最も安いアイスクリームやコーヒーを頼んで、別のお店に行こうよ」と提案してくれた。私は、賢いなァ、と感心、早速それを実行することにした。孫娘たちは、アイスクリーム、私はコーヒーを注文。少しの間、休憩を取ってから、代金1200円を払って、お店を出たら、なんと店に入りきらない人たちが行列を作ってならんでいたので驚いた。時計を見たら正午近くだった。
私は、スカイツリーの周辺地域にも、昔からの食堂などがあるはず、と思っていたので、私たちは、スカイツリーの建物の外に出て、少し歩いたら、すぐ浅草通りに出た。ラーメン屋さんが目当てなので、探したら、すぐに4軒ほどが目に飛び込んできて、どのお店に入ろうか迷うほどだった。
適当に、そのうちの1軒の小さなラーメン店に入ったら、店内は、もう30年ぐらいは、お店をやっている、と思われるくらいの古いたたずまいで、カウンター席のほか、テーブル席がいくつか置いてある、といった程度。
孫娘は二人とも500円のラーメンを注文、私は600円のタンメンを注文した。実際食べてみたら、まあまあの味で、孫娘たちも、美味しい!と言って、すべてたいらげたのだった。このお店では、カウンター越しから見える厨房でラーメンを作る人も、配膳する人も、ともに70歳くらいのおじさんだった。お客さんは、私たちのほか、おじさんばかり3人ほどがいて、店内のテレビで放映されていた、全国高校野球の決勝戦の実況に見入っていた。テレビに目をやったら、前橋育英が延岡学園を4-3と1点勝ち越した場面だった。
ラーメン店では、3人分合わせても1600円で済ますことができたが、この金額は、スカイツリー内のレストラン「デニーズ」での1人分の食事代とほぼ同じだ。スカイツリー内のレストランでの食事は、テナント料が高いこともあって、どのレストランでも値段が高いことが予想されるので、食事代をお得に済まそうと思えば、歩いて5分もしない場所にある浅草通り近辺で、食事処を探すのも一手かな、と思った次第である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする