今日、5月29日、今朝の朝日新聞に「くらしの扉」という欄があって、そこでは「子猫 救うには」という記事が特集されていた。捨て猫などを見かけたら、その命を救うために一歩、踏み出してみませんか? っていう内容の記事だった。この記事を見た瞬間、私には心に引っ掛かる事が脳裡に浮かんだ。と、いうのは、・・・・・
実は、もう何年も前のことになるが、夕方、私は一人で渡良瀬川方面にサイクリングに出かけていたとき、途中、猫の鳴き声を聞いて、道路わきの草むらに捨て猫がいるのを発見した。見るからに、生まれてまもない子猫で、傍にはカラスが居て、子猫に襲いかかりそうな有様だった。そんな光景を見て、今は子猫がありったけの力を振り絞って、カラスを追い払っているものの、夕方、日が暮れて、子猫が力尽きたら、カラスに襲われてしまうのは明らかだろう、って思いながらも、その場を去った。こうして、猫や犬を飼うのを好きではない私は、「可哀想」と思いながらも、その場を去り、サイクリングを続けたのだった。
で、その後も、たまに、サイクリングで同じコースを辿ることがあるのだが、そこを通り過ぎる時は、いつも決まって、あの捨て猫のことを思い出す。実は、昨日、たまたま、買い物の途中で、サイクリングをする気分になって、例のサイクリングコースに足を伸ばしてみた。もちろん、あの草むらのそばを通り過ぎた時も、アノ時の捨て猫はこの辺にいたんだなぁ、って思い出していた。おそらく、私にとっては、この場所を通るたび、生涯、捨て猫のことは、忘れないだろう、と思う。
捨て猫などの事例をなくすには、飼い主の責任意識や、動物を気軽に保護してくれる機関などの整備も必要なのでは、と思う。
実は、もう何年も前のことになるが、夕方、私は一人で渡良瀬川方面にサイクリングに出かけていたとき、途中、猫の鳴き声を聞いて、道路わきの草むらに捨て猫がいるのを発見した。見るからに、生まれてまもない子猫で、傍にはカラスが居て、子猫に襲いかかりそうな有様だった。そんな光景を見て、今は子猫がありったけの力を振り絞って、カラスを追い払っているものの、夕方、日が暮れて、子猫が力尽きたら、カラスに襲われてしまうのは明らかだろう、って思いながらも、その場を去った。こうして、猫や犬を飼うのを好きではない私は、「可哀想」と思いながらも、その場を去り、サイクリングを続けたのだった。
で、その後も、たまに、サイクリングで同じコースを辿ることがあるのだが、そこを通り過ぎる時は、いつも決まって、あの捨て猫のことを思い出す。実は、昨日、たまたま、買い物の途中で、サイクリングをする気分になって、例のサイクリングコースに足を伸ばしてみた。もちろん、あの草むらのそばを通り過ぎた時も、アノ時の捨て猫はこの辺にいたんだなぁ、って思い出していた。おそらく、私にとっては、この場所を通るたび、生涯、捨て猫のことは、忘れないだろう、と思う。
捨て猫などの事例をなくすには、飼い主の責任意識や、動物を気軽に保護してくれる機関などの整備も必要なのでは、と思う。