sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

激動の2020年でした

2020-12-31 | Weblog
激動というか、いややっぱり激動だった。
人生では、留学や結婚や別居や離婚や再びの大学や家のリフォームや
病気や出産、息子の受験や就職や家を出たりのいろいろや
昨年の父の死や、人並みに大きな出来事はあったけど
2020年は自分としても初めての試みや
10年も手をつけられなかったことを始めたりと
外側からはあまりわからないかもしれない激動がありました。
中でも、人生で初めて自分から好きになった人と付き合うようになり
しばらくの間だけど一緒に住んだのは、今年の一番の大きな出来事かな。
恋人のことは今もわからないのです、ずっと付き合っていけるのか。
知らなかった面をたくさん見たのはお互い様だろうけど、
ここまで気難しく、激しく怒る人とは思ってなかった。
優しい時も怒鳴ってる時と同じ人間なんだなぁと思うと不思議で不安な気持ちになる。
そういうのをいくつもいくつも乗り越えて、今はなんとか仲良くしてるけど
本当に乗り越えたのかなぁ…その場しのぎでやり過ごしただけのことも多い気がする。
本当につらくて大変だったし、先のことも全然自信がないのです。
それでも得難い関係を大事に作っていく努力を、まだするつもりでいます。
失敗してもいいや。失敗しても回復できるだけ強くなればいいかな。
今年は優しく優しく優しくなろうと努力して、自分の限界を超えて頑張ったし
ずいぶん違う人間になったと思うけど、来年はもっと強くなりたいです。
北風と太陽の、わたしは太陽の方を信じてるし
結局それは強くないとできないことだよなぁと思うので。
とりあえず、彼の新しい家はすごく気持ちの良い街にあって
表情の優しい穏やかできれいな山と植物園があって、
来年はそことの二拠点生活が始まるので、それを楽しめる年になるといいな。
そして自分の真ん中の静かな部分を取り戻したいです。

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