
この前京都で見た→ポール・スミス展と一緒に、
キューバの映画ポスター展というのが同じ美術館でやってたんです。

革命後の社会主義的な映画のポスターが多いけど(旧ソ連のものなど)
アメリカ映画や他の外国映画のポスターも中にはいくらかあって、
よく知られた映画でも、ポスターは全然違う感じに作ってあったりして
なかなか興味深かった。
その中に日本映画の、座頭市のポスターがあったのですが、
座頭市シリーズの映画を16本も上映したのは世界でもキューバだけ、と書かれてて
なんか興味深い。なんでだろう。他にも映画はいくらでもあるのに。
で、その場はなんか面白いな〜、だけで帰ってきたんだけど、今ググってみた。
なんとキューバではカストロ議長含め「座頭市」はもう
国民的人気映画であったとのことでした。
映画館では何度も繰り返し上映され、勝新太郎は国賓待遇腕で招待されたと。
勝新太郎に似ているからという理由で、作家の北方謙三は
キューバで歓迎されモテモテだったとか、それくらいの人気。
戦争でアメリカに負けて復興した日本に対して
キューバの人は親しみを感じていたのかも、とよく書かれてるけどそうなのかな。
日本は戦後、すっかりアメリカの方ばかり向いちゃって
外国といえばアメリカというくらいアメリカの影響受けてきたのにね。
でもキューバと座頭市は、なんかやっぱりおかしな組み合わせのように感じるけど
もしいつかキューバに行くことになったら、座頭市シリーズを何本か見ておこう。
しかし勝新というのは、キューバの国民的人気者だったり
バルテュスに好かれたり、やはり面白い男だったのだろうな。
キューバの映画ポスター展というのが同じ美術館でやってたんです。

革命後の社会主義的な映画のポスターが多いけど(旧ソ連のものなど)
アメリカ映画や他の外国映画のポスターも中にはいくらかあって、
よく知られた映画でも、ポスターは全然違う感じに作ってあったりして
なかなか興味深かった。
その中に日本映画の、座頭市のポスターがあったのですが、
座頭市シリーズの映画を16本も上映したのは世界でもキューバだけ、と書かれてて
なんか興味深い。なんでだろう。他にも映画はいくらでもあるのに。
で、その場はなんか面白いな〜、だけで帰ってきたんだけど、今ググってみた。
なんとキューバではカストロ議長含め「座頭市」はもう
国民的人気映画であったとのことでした。
映画館では何度も繰り返し上映され、勝新太郎は国賓待遇腕で招待されたと。
勝新太郎に似ているからという理由で、作家の北方謙三は
キューバで歓迎されモテモテだったとか、それくらいの人気。
戦争でアメリカに負けて復興した日本に対して
キューバの人は親しみを感じていたのかも、とよく書かれてるけどそうなのかな。
日本は戦後、すっかりアメリカの方ばかり向いちゃって
外国といえばアメリカというくらいアメリカの影響受けてきたのにね。
でもキューバと座頭市は、なんかやっぱりおかしな組み合わせのように感じるけど
もしいつかキューバに行くことになったら、座頭市シリーズを何本か見ておこう。
しかし勝新というのは、キューバの国民的人気者だったり
バルテュスに好かれたり、やはり面白い男だったのだろうな。
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