sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

誕生日と恥ずかしポイント

2021-05-17 | Weblog
3月の自分の誕生日に自分に何か買おうかとも思ったけど、
会社と家の徒歩5分の間には何も見つからず。
仕事の帰りにいいシャンパンでも買って帰ろうと思ったけど、結局何も買わずでした。
仕事があって家があってとりあえず生活に困ってなくてほどほどに健康で、
猫も息子も元気で、これ以上望まなくてもいいのかもなぁ。
それに、わたしの本当にほしいものはお金で買えないもの・・・
食べても食べても太らない体!だしね。笑

何も買わずに家に帰ると、膝の上に猫が来て、
ゴロゴロ言いながら時々顔を上げてわたしを見上げるので、
チュッとして撫でてやる。甘い世界。天国か。お誕生日スペシャルですね。

ちなみに恋人は誕生日前夜遅くに泊まりに来て、日付が変わった時に
お誕生日おめでとうをうるさく頼んでやっと言ってもらったけど、
なんなんでしょうね、中々言おうとしないのは…
おめでとうは?「いや、うん、はい」じゃなくて、お誕生日おめでとうは?
「うん…まあ、ね」せっかく当日一緒にいるんだからおめでとうって言って!
「んー、おめでとう(小声の早口でモゴモゴと)」
なんかこんなよくわからない感じで無理やりモゴモゴ言ってもらったんだけど。
そういえば去年の誕生日もスルーされて、あとでぶつぶつ言ったら、
LINEでそういうの言うの苦手なんですと言われたんだった。
今年は横にいたのに中々言ってくれなくて、結局LINEは関係なく
どうも素直におめでとうと言うのがなんか恥ずかしいみたいです。
変にロマンチックになりそうなのや、わざわざ改まって何か言うのや、
みんな言ってるから言うみたいなのがなんとなく気恥ずかしいという感じはわかるけど、
人を喜ばせることに関してそういう躊躇はしないようにしようってわたしは思ってる。
ましてや大切な人ならね。

それはさておき、人の恥ずかしいポイントってホント人それぞれだなぁと思いました。

そういえば最近、友達の中に映画「花束みたいな恋をして」を見て、
トイレットペーパー持って歩いて電車乗るなんて恥ずかしくて死ぬー!と言ってる子がいたり
(そのわりに他の人がえええっ!?と思うようなことを全然恥ずかしがらなかったり)、
恥ずかしいって、人によって違いすぎて面白いな。

わたしは若い頃は本当にあらゆることが恥ずかしくて、人生を狭くしてきたけど
年と共にそういうのは減ってきました。
なんであんなことが恥ずかしかったんだろうな?と思うことも多い。
少しは生きやすくなったってことかな。

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