sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

本屋で買った器

2024-01-17 | 小さいもの
先日見た映画「ポトフ」もそうだけど、古い時代が舞台の映画を見ると
料理の時にプラスチックとかがなくて、何かを計ったり混ぜたりするのは大体全部陶磁器の器だ。
それを見るといつもいいなぁと思うので、うちも調理に使う器をプラスチックのものは捨てて、
普段使う食器、マグカップや小鉢を調理器具と食器兼用にして使うようにしてる。

たとえばこの片口はお花や花器も置いてる豊中の好きな本屋さんで買ったものです。
買った時には食事の時に小さい煮物やおひたしを入れようと思ってたんだけどあまり出番がなくて
でも、ある時お弁当の卵焼きの卵を溶くのに使ったらすごく使い勝手が良かった。
卵一個にちょうど良くて、お出汁や調味料を足してガチャガチャ混ぜてもこぼれにくく、
卵焼きは何度かに分けて注ぐけど注ぐ時に液ダレしないし
スープなどに溶き卵を流し入れる時もきれいに作ることができます。

毎朝使うものだから、割れにくい安いカップを使ってたけど、こちらの方がずっと使いやすくて、
それ以来、主に朝のお弁当作りの卵焼き用がメインになって毎日使ってる。
たまに片口の小鉢としておひたしやドレッシングを入れて使うこともあるけど
何よりこれのある台所の風景が好きで、今も毎朝卵焼きを作るたびに目が喜んでいい気持ちになる。
気にも留めずに使ってた小さな道具を替えるだけで、何かが楽しくなることもあるよね。
姿の良い好きなものを使うとQOLは上がりますね。

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