sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

猫のケポ

2024-09-22 | こども
仕事の後映画を見て帰って、シャワーもしてすっきり、さあ寝るまで少しごろごろと本読んだり
猫をめでたりしようと思ったら猫が定位置(ベッドの枕元)でないところに丸まってる。
あら今日はそこがいいの?と言いながらベッドの方に行くと枕元にケポのあとが・・・
猫はよく吐くので心配はないけど枕元に吐かれると寝る時キャットフードくさいのよね。
というわけで、こんな夜中にシーツ替え・・・
あららー、ケポしちゃったのねーと猫に話しかけながら撫でながら、シーツを洗濯機に入れる。
人間の子供が夜中に吐いたり粗相したりすると(子供の具合がよっぽど悪い時以外は)
不機嫌になったりため息ついたり子供を叱ったりしたのにねぇ。
これは相手が猫だからというのもあるけど、わたしの側の気持ちの余裕の差が大きい。
人間の子供を育ててる時は心の余裕が全然なかったのだった。
今は猫が何やっても怒らないのに、子供にはあんなにいつも怒ってて、息子、ごめん。

おかあさんは、若い頃に思い残したことが多すぎて、いつも余裕がなくて怒ってたし
上の空だったしイライラしてて、そういう自分を変えるのに何十年もかかって、
やっと今頃になって猫に怒らない大人になれました。息子には間に合わんかったなぁ。

まあでもいつか、もしもいつか息子が子育てするようなことがあったら
何十年もかかった知恵でおおらかに手伝えると思うよ。いらんといわれそうだけどな。

洗濯したシーツを外に干し、ベッドには新しいシーツを敷いて、猫を存分に撫でて、
今夜の夢に5歳の息子が久しぶりに出てこないかなぁとちょっと思う。



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