sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

ヤヌコビッチと若旦那

2014-02-27 | Weblog
ウクライナのヤヌコビッチ元大統領の豪邸が
東京ドーム30個分の広さの敷地とか聞くと、不思議で仕方ない。

落語聴いてる時に、江戸時代の若旦那は、なんで
勘当されたり蔵に閉じ込められたりするほど際限なく遊ぶんやろ?と
不思議なのに似てる。(←ちょっとスケールダウンだけど。笑)
若旦那は、番頭も大旦那もいるし、少~し働くフリだけでもして、
ほどほどに遊んでたら、そのままずっと遊んでられるのに。
かといって勘当なんぼのもんじゃい!と死んでも遊ぶほどの気概もなくて、
勘当されて、おろおろと、人んちに世話になりながら、
何日も経ってから困ったなぁと途方に暮れるような若旦那は、
やっぱりただの甘やかされたオバカなの?
なんで限度というものがわからないの?
ちょっと考えたらわかりそうなもんでしょうよ?
ヤヌコビッチもそうなの?
(いや贅沢だけが問題じゃないでしょうが)
・・・お金持ちの気持ちはわかんないなぁ。

贅沢は素敵だと思うし、好きだけど
あまりに度をすぎた必要以上の贅沢をするというのは
何かが足りないのを埋めたいってことなのかなぁと思ってたけど、
むしろ、権力と富が手に入れば入るほどもっとほしくなる
単なる中毒や依存なのかな?

わたしが何かの間違いで使っても使ってもなくならない富を手に入れても
(宝くじレベルじゃなくて、家のお風呂から
 大量の石油が無限に湧き出るくらい?笑)
大きな家はいらないし高級外車もいらないなぁ。
今の築30年の公団マンションをリフォームしてずっと住むかな。
わたしに限らず、まわりの友達を見ても
いきなりすごい豪邸建てそうな人はいない気がする。
少しずつ贅沢が身に付いても、無駄遣いは中々身に付かないと思うけどな。
お金持ちの気持ちは、ホントわかんないなぁ。

(あ、でも東南アジアとヨーロッパに小さな芸術家の村を作って、
 パトロンとかはやってみたいなぁ~。(笑)

観光名所化してるヤヌコビッチのおうち。↓
Ukraine president:' this is a fascist coup'

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