散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記140118土(芝田町画廊パーティー )

2014年01月19日 14時23分24秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 0mm   8.4  1.8℃  64% 2.9m 西

昨日は、その前夜に目覚ましをオフにして寝たので、目覚めたら周囲が明るくなっていたので、7時過ぎと思って目覚ましを見ると8時17分だったので驚いて跳ね起きた。
飛び起きて朝食も急いで済ませたのに、昼前まで休日モードでTVを見ていた。
正午に思い出したように昨日記を書き始めた。

午後には、朝食用のパンがなくなっていたので、スーパーに購入に行った。
そのついでに、温野菜の必需品のキャベツを買おうとして、余りの価格の高騰に驚いた。
最近の寒波等による天候不順で、すべての野菜価格が高騰している。
野菜好きの私にとっては、やりにくい。
収入に応じて野菜を減らすしかない。

夕方から、いつものように西天満に行く予定でいた。
行く直前に気になったことがあったので、ネットで調べてみた。
いつも画廊の年明けの始業は遅いのだ。(1月下旬が多い)
予感は的中していた。
西天満のほとんどの画廊は、18日は休んでいた。
いつも自転車で行くが、作家さんには申し訳ないが、往復1時間以上かけて数少ない展覧会を見に行くのは大変なので、行くのを止めた。
さて、予定した時間が空いたので何をしようか考えた。

その時同時に頭に浮かんだのは、FBで芝田町画廊でレセプションパーティーがあると、案内が出ていたことだった。
芝田町画廊のマネージャーは、最近大阪・京都・神戸のギャラリーを回っておられるので、その話も聞きたかった。
全く知らなかったギャラリーも沢山回っているのだ。
梅田の芝田町画廊(大阪市北区芝田町2-9-19イノイ第2ビル1F)では、女性作家7名によるグループ展「芝田花鳥園」が開催されていた。

早速パーティーに参加した。
会場は、作家やその友人や姉妹やコレクターで賑わっていた。
入口で画廊のアートディレクターのEさんとも久しぶりにお会いし話をしたが、来週手術後の検診があるということだったが、以前お話したときより声にも張りがあり、随分元気になられていた。
会場内の作品を見ていると、タイトルに鳥の名前を書いて写実的に描いた作品が目に付いた。
書かれていた鳥の名前が、私も見たことが無い珍しい鳥なので気になって、その作家さんともひとしきり話し、日本野鳥の会への入会を勧めた。(私は、最近は探鳥会にも参加せず、名前だけのサボリ会員ですが)
その後もいろんな人と話し、大いに盛り上がった。
20代の外国語専攻の海外渡航経験もある女子大学生と、たまに見かけるコラージュを制作しているという私と同じ年代?のひげの男性作家と3人で話し、若い人の考えの一端を知ることが出来て面白かった。
パーティーに行くと、美大系の大学生と話すこともあるが、一般の大学生と話すことはほとんど無い。
パーティー終了前後に、ギャラリーマネージャーのY氏から、画廊廻りの話を聞くことが出来た。
その後も、コレクターのW氏と3人で話し込んでしまい、帰りが遅くなった。

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昨日記140117金(PW変更とメールアドレス ジム アイシングと下痢  )

2014年01月18日 14時12分01秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 0mm 10.0 2.1℃  62% .1.9m 北東

昨日は朝から、ブログ昨日記の記事を追加していたが、新聞で読んだと勘違いしていた「みかん」のことが気になり、朝日新聞デジタルのサイトに入ろうとしたが入れない。
暗証番号を登録しなおしたがやはり入れない。
毎月の、デジタルの購読料は払っているし、先日まで利用することは出来た。
一般の、朝日新聞デジタルは、問題なく利用できる。
仕方なく、サービスセンターに電話をかけた。
私が、朝日新聞デジタルに登録されているのは、問題なく確認されたが、なぜサイトに入れないのか分からず、解決に1時間余りかかった。
結論から言うと、私がパスワード変更したときに、よく似たメールアドレスを登録したためだ。
間違って登録したメールアドレスも正式なもので、始めはそれをすべてに使っていた。
私は、自分のドメインを持ち、レンタルサーバーを使っているので、メールアドレスは、いくつも持つことが出来る。
最初に使用したメールアドレスが長いのと、利用分野別にメールアドレスを分けて、分野別に整理使用と思い、普段使っていたメールアドレスを短くした。
朝日新聞デジタルの申し込みには、その短いメールアドレスを使っていたため、パスワード変更したときの昔のメールアドレスは通用しなかったのだ。

メールアドレスを10個程度に増やした結果、よく似たトラブルが、他のサイトでも同様のことが起こっていて、どのメールアドレスで登録したか忘れるので、トラぶったときに、古いメールの通信記録を見て問題解決したことが、何度かある。
メールアドレスについては、ヤフー、グーグル、gooその他ポータルサイトでも無料メールを登録しているので20個近くあるのではないかと思うが、使っているメールアドレスは数個で他は使っていない。
最近は、FB等で日常のやり取りも出来るので、メールは企業や団体やサイトからのメルマガやお知らせがほとんどだ。
このようなわけで、メールアドレスを増やすのも考え物だと思っている。

もっと深刻なのは、パスワードである。
ワードのファイルに昔、パスワードを登録してパスワードで開くようにしたファイルがある。
何年か後、そのファイルを開こうとして、パスワードを忘れ、今も開くことが出来ないでいる。
それ以前から、同様の事故を起こしていたので4-5年前から、古いパスワードを含め、今まで使った主なパスワードを、PCでなく手書の日記帳にメモしているが、古いパスワードは忘れたままなので、手の打ちようがない。
私が使っていたパスワードの数を調べたが、かなりの数存在する。
当然のことながら、よく使うパスワード以外のほとんど使っていないパスワードは思い出せない。

かなり手間取った、パスワード変更騒動も私のミスということで決着し、本題の「みかん」のことで朝日新聞デジタルの記事を検索した。
土曜日の別冊版の記事と思っていたが、無かった。
お陰で、記事検索の要領が良く分かった。
すべての記事が検索できるようになっている。
そこでグーグルで調べると、NHK関西で放送された内容を新聞と間違えて記憶していたことに気付いた。
そこに、私が探していた情報の概要がそのまま残っていた。

そんなこんなで、いつものように昼食はすっかりずれ込んだ。
土曜日は西天満に行ったりしてジムにいけないので、ジムに行った。
16日に筋トレしたので、走ることにした。
しかし16日に短時間走行だが、時速9.8kmで走り多少無理をしたので、15日の時速9.4km30分の疲れも残っているのではないかと気になった。
いざ走り出すと、予想は的中した。
走り出してすぐに、太ももから、大殿筋周辺にかけて筋肉の疲労時特有の違和感を感じた。
とりあえず走れるところまで走ってみようと思った。
ただ、来週に疲労を残したくなかった。
来週予定が無いなら、限界まで走るが・・・。
そんなことを思いつつ、時速9.4kmで24分前後走った。
多分息も切れていなかったし、足の状態は疲労感はあるけれど多分30分間走りとおせたと思う。
帰宅後プロテイン等を補給した後すぐに、肉等の不足している食材を購入に森之宮近くのスーパーまで買出しに出かけた。
そして帰宅後再び今度は、電車に乗って京橋まで行き、以前からチェックしていた部屋着用の特売の防寒ズボンを買い、その帰りに薬店により健康食品を購入した。
帰宅後は、汗まみれの運動着の洗濯や、夕食をゼロから作る作業が待っていた。
慌しい遅い遅い夕食後、TVを見た。
白熱教室の幸福論だ。
途中まで見たが、面白い。
だが残りの片付けその他の家事があるので済ますと、寝なければならない時間になっていた。

寝る前になって、昨日と同じ下痢の感じだったが、トイレに行くとガスのみ。
思い当たる節がある。
数日前から、ジムでトレーニング後アイシングを始めた。
その時、大殿筋・中殿筋や大腿四頭筋等の疲労が激しいので、重点的に冷水を浴びせた。
結果はよさそうだ。
しかし、大殿筋はお尻から大腿近くの位置に冷水を浴びせる。
大腿四頭筋等の関係の筋肉も鼠蹊部近くにも冷水を浴びせた。
その結局腹部の下部を冷やすことになっている。
腸内細菌は冷やされると、活動が衰えるので、腸内細菌のバランスが悪くなり悪玉菌が活動する可能性がある。
よく、腹を冷やすと下痢をする・腹冷えがその典型だ。
小さいときは、私もハラマキをしていた。
ここ数日の下痢症状は、下半身のアイシングが影響している可能性があるのではないかと思っている。
実際アイシング後、下半身や下腹部は冷たい。
筋肉には良いが、腹の調子には注意が必要なようだ。

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昨日記140116木( 園芸 ジム筋トレ )

2014年01月17日 16時18分00秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 0mm 9.7 1.1℃  59% .2.0m 南西
昨日は、朝ゴミを片付けたついでに、表の植木の剪定と整理を行った。
ミニトマトも青や赤い実をつけたまま、長い蔓状になっていたのを刈りとった。
ジャスミンは、玄関の上をうっそうと覆い、他のところにも無数の蔓を伸ばしジャングル状態になっていたのを、とりあえず目に余るところを刈り込んだ。
バラは、昨年春から秋にかけて次々と新芽を出して、美しい花を咲かせた新しい枝や、脇枝を刈り込み、切り戻しもした。
園芸作業を1時間余りするだけで、汗をかいた。
室内が10度以下なので、防寒用のジャケットを着込んでいるため、少し動くだけで体が温かくなるのだ。

午前中前日の昨日記130114を読み直し、大幅な追記を行った。
衣服の断熱のことや、伊勢神宮のことに関して説明不足のところを追記した。
最近昨日記の内容には、独立したテーマで掲載したほうがいい内容の、突っ込んだ記事が多くなっている。
いずれそのような記事を読み直し、独立したブログにまとめても良いと考えている。

昼からは、食事関係の家事や買物に追われ、夕方からジムに行った。
一昨日の15日には時速9.4kmで30分間走っているので、疲労を考慮して筋トレ中心のトレーニングをし、最後に時速9.8kmで走ってみたが、筋肉がついていかず4-5分しか走れなかった。
まだ時速10km近くで走れるだけの筋力がついていないのは明白だ。
これを乗り越えるには、まだ何ヶ月も苦しいトレーニングが必要らしい。
多分今限界のところでトレーニングしているので、記録が伸びたり後退したりしながら、少しずつ、平均値が上昇していくのだろう。
70歳に近い年齢なので、いつピークを打っても不思議ではない。
記録が伸ばせない事態も覚悟しているが、伸ばせそうな間は、思い切り記録を伸ばしたいと思っている。
夜は再び食事作りや、スポーツウエア類の洗濯といった家事労働に追われた。
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昨日記140115水(ジム ランニング時速9.4km30分 食事と家事 夜中の下痢と便秘)

2014年01月16日 13時37分14秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 0mm 9.6 1.1℃  59% 1.7m 南南西

昨日は、10日にジムに行って以来、土・日・月と行事があっていけなかったジムに行った。
中4日間休んでいるので、体力がどの程度低下しているか気になっていた。
時速9.4kmで、休憩無しで30分間走った。
2012年の春ごろには時速10kmで30分程度走れる力はついていたが、夏に走らなかったため、それ以来去年の夏前に時速9.5kmで30分走るのがやっとで、去年の夏にやはり走らなかったので、去年の秋には時速9km30分何とか走れる状態にまで記録は低下した。
その意味で、昨日の記録は、何とか去年の春の状態に戻した感じだ。
これから更に記録アップを目指し、今年の夏前までに可能であれば時速9.8kmで30分間走れるようになりたいと思っている。

ジムに行った以外は、いつもの12食分の飯炊きや、8食分の食材切り分けに5食分の温野菜用のキャベツ・肉セットの制作に追われた。
家事に費やす時間はかなり多い。
食事関係では、直接料理する以外に、食材の買出しにもかなり時間がかかるし、ジムに行けば必ずその日のうちに汗だらけのトレーニングウエアや下着を洗濯しなければならない。

昨日は、夜寝る前と夜中に下痢?に見舞われた。
腹痛は無かったし、便もかなり軟便だったが、同時に大量のガスが出た。
夜中に下痢で起きて便所に行くことは、私の場合一年に一度も無い。
そもそも、近年は余り下痢を起こさなくなった。

私の場合、下痢をするととりあえず大量のヨーグルトを食べることにしている。
ヨーグルトは毎日朝夕に100-150g程度食べているので、500gのヨーグルトを2-3個買い置きしている。
お腹がたまにゴロゴロしたり軽い下痢のときは、トイレに行って悪い便を思い切り出した後で、ヨーグルトを2-300g食べることにしている。
その後も腹の調子がよくなるまで、毎食前か空腹時にヨーグルトを多めに食べると自然にお腹が元通りになる。
以前は下痢をすると正露丸を飲んでいた。
確かに下痢に効くが、その後腹痛は収まっても、腹の調子がすぐに元に戻らないことが多かった。
多分腸内の菌の善玉も悪玉もすべて殺菌することが、原因と考えた。
その後は、下痢をすると正露丸を飲んで、1時間後ぐらいにヨーグルトを大量に食べるようにしていた。
あるとき、強い腹痛も無く腹がゴロゴロする軽い下痢のときに、ヨーグルトだけで試したところ、うまく行ったので、今もそのままの状態で処理している。
昨夜の下痢も、腹痛も無く軽く済んでいる。
何が原因か心当たりは無いが、軽く済んだのは、普段のお腹のメンテナンスがいいからなのかもしれない。
因みに私は便秘ではなく、ほぼ毎日通じはある。

便秘後の下痢は、便秘を治さないと治らないのかもしれない。
下痢の中で、便秘をしているときやその後に起きる下痢の原因は単純だ。
便を長い間腸内に滞留させることにより、腐敗に関係する菌が増殖し、その細菌が強い毒素を出し細胞を傷つけ腸に炎症を引き起こすのである。(私も、昔便秘と下痢のサイクルに悩まされたことがあった。)
従って、便秘は常に下痢を引き起こす危険があるし、当然のことながら便秘や下痢は、体と生活に悪影響を与える。
その意味でも、便秘は予防しなければならない。

私は、昔たまに便秘することもあったが、腹筋を鍛えてからは、軽い便秘のときは水分を多く取り、意識すると便を意図して出せるようになった。
腹筋を鍛えると便秘解消に効果があると思っているし、物理的に考えても効果がありそうだ。
便秘になりやすいときは、水と繊維質の多い野菜や果物を多くとることが、便秘予防の一つになるのかも知れない。
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昨日記140114火(底冷えと服の断熱について 古墳と神社)

2014年01月15日 12時27分56秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 ―mm 7.4 -0.5℃  58% .1.4m 北東

今朝も厳しい寒さが続く。
それでも昨日の朝の最低気温が-0.5度より高くなっていて、室温も7度台だった。
机に向かっていても、足元からの底冷えを感じる。
多分輻射熱が大きく作用しているのかもしれない。
放射される輻射熱は絶対温度の4乗に比例するので、周囲の温度より温度差が出来ると、少しの差であっても結構輻射熱は出るようだ。
そのように考えると底冷えで、冷えるということもうなづける。

輻射熱は、光や紫外線や電波やレーダー用電磁波と同じ電磁波の一種の赤外線によるもので、それらは単に波長の違いだけで区別され、その性質も違ってくる。
赤外線も遠赤外線も波長の違いだけで、同じ電磁波の一種であることに変わりは無い。
そうした電磁波で波長の短いものは、障害物があると遮断される。
輻射熱は赤外線なので、途中に遮蔽物を置くと遮蔽物に輻射熱が伝わり、その先には輻射熱は伝わらない。

そのことは、ストーブや焚き火にあたっていて、その前に人が立つと暖かくならないことをよく経験するが、そうした事例でも良く分かる。
ある物体の温度が周囲より高くなれば、輻射熱による熱拡散が発生し熱が放出されるので冷やされる。(それ以外にも空気中であれば対流が起こり、物が接していれば伝導により熱が温度の低いところへ流れ冷やされる。)
例えば、暖かい体があって、床や空気が冷たければ、そこに向かって輻射熱が発生する。
多分これが輻射熱の体感する底冷えの感覚と思う。

人間は、衣料を着ることで、熱伝導や輻射による熱の放出を防いでいる。
即ち、衣類の熱抵抗により熱の流れを小さくすることで人体を保温し、外部に露出した服の表面温度(服の表面温度が高いほど、熱は多く外部に放出される=薄着は熱の放出大・厚着は熱の放出少)は、熱の伝導・対流・輻射により熱が放出されて服の表面温度が、服の熱抵抗(断熱の度合い)に応じて下がる。
この服の熱抵抗と外気温(空気の温度)や周囲(壁・床・地面・空)の温度差で、体から出て行く熱量が決まる。
体の発生する熱量が、体にまとった服から放出される熱量に追いつかなければ、やがて体温は下がり、冷えや寒さを感じることになる。
その意味で身に付ける衣服は、衣料の持つ断熱作用(熱抵抗)で服の外気温や床との温度差を小さくし、輻射熱や熱伝導や対流で奪われる熱を抑えている。
分かりきった結論だが、上記のことから底冷えする場合は、更に着込んで服の表面温度と、床面との温度差を小さくすることで熱の輻射による放出を抑えるのが良いようだ。
輻射熱に対しては、毛羽立ったボアが輻射に対する障害物となり、かつ空気層を作ることで伝熱や対流による熱放出を防ぐので輻射も含む防寒対策に有効なのだろう。

最近急に寒くなり、底冷えがしだしたので、寒さ対策強化のため夕方から、買物に出かけた。
先日も述べたように、マットの下の断熱がフローリングの底冷えに対し放熱が増加しの充分断熱が出来ていないため、自力で暖かくならないので、先ず断熱シートを買うことにした。
ホームセンターで、断熱シートを見つけたが、高かったので他を探していると、キャンプ用のマットを見つけた。
約1畳分が600円台と安かったので購入した。(アルミ箔面付き・断熱シートと同じ)
その後、スーパーに行き、オーバーズボン代わりの防寒ズボンを購入した。
まだ値段は一部商品は下がっているが、この寒波の影響で買いが続いているようで、多くの商品は年末と変わらない価格だ。

昨夜は、早速マットの下に断熱シートを追加して寝たが、今朝目覚ましで起こされたとき、ポカポカ日よりの春のような感じで、とても心地よく、もっと寝ていたかった。

スパーの帰りに、カフェにより本を読み、少し難解な考古学関係の本を読み終えた。
日本の神道の起源とも関連する話だが、最近、纏向遺跡と伊勢神宮や、出雲大社との関係を直接結び付けようとする説が高まっているが、本当にそうなのだろうか。
纏向遺跡は、箸墓(卑弥呼の墓とも言われる最古の前方後円墳といわれる)や三輪山(元伊勢)のふもとにあり、弥生末から古墳時代初期の遺跡で、いわゆる卑弥呼の時代の遺跡で考古学的にも非常に重要な遺跡だ。
古墳時代の祭祀は3世紀の最初の前方後円墳といわれる箸墓の直前から、古墳時代終末期の6-7世紀まで続く。
その古墳の祭りは徐々に明らかになりつつあるが、時代とともに変化している。
(前方後円墳はヤマト王権と関係した古墳といわれている。)

古墳時代の神社は無いといわれる。
仏教が、古墳時代の終末期のころ渡来した。
仏教の寺院は固定した立派な建物であった。
神社の宗教施設としての構成という考え方も、仏教の影響も受けた可能性があるかもしれないという意見もある。
伊勢神宮の成立は、武力で政権を奪取(壬申の乱:大海人皇子(後の天武天皇)が天智天皇の太子・大友皇子<弘文天皇>の近江朝廷を滅ぼした、古代史上の最大の内乱。)した天武天皇(676)の意思を継承した持統天皇の時代前後という説もあるが詳細は不明である。
確かなのは698年には伊勢神宮があったという。
彼女は、自分の息子に皇位を継がせたかったという。
そのときに絶対王政的祭政一致の天皇制を整え、その装置として伊勢神宮が必要であったという見方も成り立つ。
「天皇」号の成立は7世紀後半といわれる。(ウイキペディア:天皇)
天武天皇が武力で政権奪取するときには、伊勢東海を含む中部地域の舎人関係の豪族の支援無しには、壬申の乱を勝利しえなかったのではないかとも思われるし、そうした関係を考えるのも面白い。
読了した本については、詳細なデーターを元に論拠を積み上げられていて、私が充分理解できていないので、出来れば再読しもう一度整理して紹介したい。

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昨日記140113月(底冷え? 弥生文化博物館「王の系譜」 2kwギャラリー )

2014年01月14日 12時40分05秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 0mm 7.2 1.1℃  59% 2.3.西

今朝は、大阪でも氷点下の気温になり、我が家の室温も6度台になった。
底冷えがするようで、昨夜は寝ていても自分の体温で布団が温まらない感じであった。
どうやら、マットとその下のアルミ箔付き断熱シートを重ねたものとの合わせた断熱(熱抵抗)だけでは、体温と床との温度差が更に広がったことにより、体から床に流れる熱量(輻射・伝導による熱流の量)が、体から発生する基礎代謝の熱量より大きくなり始めたようだ。
そのため、体から発生する熱が奪われ、冷え気味になり体に負担がかかるようになっているのかもしれない。
しかし、昨日の段階では、まだ冷えを感じてはいなかったが、布団の中が心地よい暖かさまではならなかったので、もう1-2度気温が下がり、底冷えが激しくなれば、冷えを感じるようになるに違いない。
もう1-2枚マットの下に敷く断熱シートを、増やしたほうがよさそうだ。

昨日は、昼からJR信太山から歩いて10分余りの池上遺跡にある大阪府立弥生文化博物館( http://www.kanku-city.or.jp/yayoi/tokubetsu/index.html )
で講演会があるので、聞きに行った。
弥生博物館では「王の系譜」<稲作伝来から前方後円墳の成立>という大きなテーマで特別展をしている。
良く考えると、テーマの幅が広すぎて漠然としているが、出来るだけ多くの考古学ファンにアピールし集客するには効果的なネーミングである。

例によって、食事等の家事とブログに足を引っ張られ、出発するのが予定よりかなり遅くなった。
30分近く遅刻することも覚悟したが、7-8分程度の遅刻で会場に入ることができた。
会場は超満員であった。(多分4-500人以上?)

入口で渡されたレジュメには、「泉州における古墳文化の受容」<邪馬台国時代の大拠点集落>というタイトルがつけられ、堺市西区下田町に分布する下田遺跡の大量の発掘品や現場の測量図と遺物の計測図が入った本格的な学術的資料に近いものであった。
レジュメのまとめでは、下田遺跡と四ツ池遺跡との関係とその後の在地首長への可能性や石津川水系のと大阪湾の水運管理の可能性も注目し、古墳時代以降下田遺跡の在地首長がヤマト王権と結びつくことによる、陶邑窯跡群(すえむらようしぐん)や百舌鳥古墳群の造営への関与の可能性も指摘していた。

講演はレジュメに沿って行われ、発掘現場や遺物のスライドも交え行われた。
四ツ池や池上遺跡はよく知っていたが、下田遺跡のことは知らなかったので、非常に面白かった。
下田遺跡の、銅鐸の埋納は、弥生時代から古墳時代に移るときに、祭祀が全国一斉に変わる(銅鐸の祭りの廃絶と埋納)ことで注目されている現象である。
魏志倭人伝にある、倭国乱と四ツ池遺跡と下田遺跡の関係も興味深かった。
池上遺跡は一時廃絶し、近くの高地性集落(観音寺山遺跡)が出来た後、池上遺跡近辺に戻る(池浦遺跡も?)が四ツ池遺跡は、同じように一時廃絶したあと、どこに移ったか不明で、その後弥生時代後期から古墳時代初期に下田遺跡が栄えたという。


それ以外に、無料配布の平成25年度冬季企画展「王の系譜」のA4・7ページのパンフレットも素人に分かりやすいようにうまく概要を解説していた。

夕方5時からは大阪の靱公園横にある2kwギャラリーの3人展「せんすおぶなんせんす」の作家トークがあるので、それに間に合わせるため講演会の終わる少し前に会場を抜け出て、簡単に博物館の展示会場を見て廻った。
その後、JR信太山駅からJR天王寺駅まで行き、大阪地下鉄御堂筋線天王寺駅から大国町駅で四ツ橋線に乗り換え本町駅へ直行した。


2kwギャラリー( http://www.2kwgallery.com/2kw58_crrnt.html )に着いて、すぐに作家トークは始まった。
彫刻の北浦和也氏 平面のしまだそう氏 平面の田辺朋宣氏の3人で、北浦氏としまだ氏とは、何度か話したことがあった。
田辺氏とは、ワークスとか、神戸のCAPで話している可能性があったし作品も何度も見ているが、ワークスでの作品は思いだせなかったが、カエルだらけの作品はCAPで見た記憶があった。
その作品は、3枚あり、それぞれ模造紙一杯に、無数のカエルがいて、それぞれが連なって何かをして遊んでいて、その動作が別のカエルとつながっているのだ。(サインペン)
例えば、橋を渡したり、そこを渡ったり曲芸をしたりとにかく様々な遊びをしているカエルが無数に描かれているのだ。
それ以外に、坊主が模造紙のロール紙に無数に書かれていて、それぞれに言葉が添えられていたりする大作もある。

3人の作品は、それぞれある意味コンセプト云々でなく、ナンセンスや遊びを感じさせるグループ展だった。
作家トークの後は交流会が開かれた。
会場は超満員で特に若い人で一杯だった。

11-12-13日の3日間は催し物に出席して、それぞれ慌しい一日だった。

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昨日記140112日(ベル腹寸前? 上前智祐展)

2014年01月13日 12時12分06秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 ―mm 8.0 0.3℃  62% 3.0m西

連日大寒並の寒さが続く。
私は、この寒さに適応したのか、家に居ても外にいても、瞬間的な気温の変化による冷たさは感じるが、寒さは感じなくなった。
多分、防寒をしっかりし、しかもマイクロ繊維使用の衣料の断熱性能が、羽毛服並みに飛躍的に向上したのと、私の体自体、筋肉がついて基礎代謝が増加して、発熱がふえた可能性があるかもしれないと思っている。

しかし体重が増加気味で、ランニング等の激しい運動もしているが、お腹の両脇には、脂肪の塊のような、少なくとも腹筋の一部ではないものが付いている。
私は、ボディビルダーのような筋肉ムキムキの体になりたいと思って運動を始めたわけでもないし、元々そのような体にあこがれは現在も過去にも無い。
それでも、ベル腹にだけはなりたくないと思っている。
だが、困ったことにお腹の両脇の贅肉が目立つようになっている。
腹筋は鍛えているが(といっても20回余り出来る程度)、この部分の筋肉は鍛えていないので、贅肉が付いて当たり前かもしれない。
普通の腹筋運動に加え、お腹の横の筋肉(ねじり運動?)を運動メニューに加えたほうがいいのかもしれない。

午後から大阪府立江之子島文化芸術創造センターで開催されている「上前智祐展 時を刻む・・・」を見に行った。
上前さんの展覧会は、昨年も神戸で大規模な個展があった。
上前先生とは、ギャラリー時代来場されたときに、本をいただいたことがあり、先生は覚えておられないだろうが、私にはなじみのある先生である。
今回展示されている先生の作品は、大阪府のコレクションということで、以前にも府立現美センターでも見たことがある。

今回の展覧会は、神戸の展覧会並又はそれ以上のことを期待して行ったが、そうではなかった。
せっかくの展覧会なので、上前先生の近況や最新作も含めたコレクションのみにこだわらない展覧会をして欲しかった。
同時開催の「大阪府20世紀美術コレクションによる『具体』作家展も非常に小規模な展示だった。
一昨日の障がい者アートの件にしろ、文楽にしろ、大阪クラシック等の音楽関連にしろ、大阪府や市の文化行政に対する問題が際立っている。
口は出すが、お金も出さないし、やることに信念や意欲が感じられないうに見える。
政治家により、これだけ行政が変わるのだと実感している。
無論、生活、経済は、最優先であるが、かといって文化芸術に無関心でよい訳は無い。
民間のカネを当てにし、誘導するのも良いが、イルミネーションに金を使うならもっと使うところがあるだろうと思う。
私が行って2時間ほど会場にいたが、来場者は私以外誰一人来なかった。
500円払って見に行かなくても、ゆっくり見ることが出来た。
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昨日記140111土(シンポジウム<障がい者の>アート市場への挑戦)

2014年01月12日 13時18分19秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 ―mm 9.5 0.3℃  56% 2.3m西南西

昨日は午後から大阪府と大阪市立大学都市研究プラザが主催し厚生労働省が後援する、シンポジウム「アート市場への挑戦 障がい者の芸術表現の可能性」を聞きに行った。
出席者は、村木厚子 今中博之  笠谷圭見 藤原明 南嶌宏 山口孝 佐々木雅幸
というメンバーだった。
協力にはりそな銀行や毎日新聞も名を連ねている。

官民上げての催し物であるが、お上主導の臭いもする。

詳細は、長くなるので別のブログに書く。
感想からいえば、大阪府の予算はなしであるが、大阪でアトリエインカーブの活動や、笠谷氏の障がい者の作品を、額にはめられた「アート」以外の、一般の人が使う、高級ファッションその他、デザインとして使用し商品化する、といった先進的な事例が展開しているので、大阪府としてその動きを予算は使わず支援するというものである。
余りにも虫の良い話で驚いた。

印象的だったのは、厚生労働省の村木事務次官はずいぶん前から、仕事として障がい者問題に携わっておられて、アトリエインカーブの今中氏とも以前から知り合いで、大阪拘置所に拘留されていたときに、今中氏が何度も面会に行き差し入れをしたり、全国の障がい者施設の関係者が大阪拘置所に面会にこられていたことも、笑い話として話題になったのも、驚きだった。
それだけ村木さんが、障がい者団体や関係者から篤く信頼されていたということも始めて知った。

障がい者アートを、大阪府は、現代美術として位置づけるといっている。
私は、疑問を感じる点もあったので、その点に関してトップクラスの美術の専門家たちから、どのような発言が飛び出すのか注目していた。
出席した美術関係者(南嶌氏 山口氏)は、慎重な言い回しで「障がい者の作家は<意識して>いいものを描こうとして作っていない、そのあたりの現代美術との兼ね合い・・・いいものはそのまま世界で通用する」とか「現代アートの区切り<定義>はあやふや・・・挑戦的でないものは現代アートでない ・・・今生きているもののあかしが現代アートと思っている」と発言し、障がい者アートと現代美術との関係に関しては、言葉を選んでいるように思えた。

シンポジウムには地下鉄を利用したが、りそな銀行本店には、自転車も停められていて、自転車で行けばよかったと思った。
一旦地元の地下鉄の駅まで帰り、天満橋のジュンク堂でテキストを買い込み、カフェで本を読んでから帰宅した。

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昨日記140110金(ジム ランニング適当 筋トレ・アイシング 男の孤独)

2014年01月11日 12時03分46秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 曇・晴 0mm 6.9 0.2℃  55% 2.3m南南西

連日寒い日が続く。
現在この冬一番で、一シーズンでも1-2回程度しか現れないという強い寒波が襲来していて、北海道の陸別町では最低気温が氷点下22度になったといい、大阪でも最低気温が0.2度で最高気温も6..9度だった。
今日の我が家の朝の室温は、7.1度だった。
慣れているせいか、特別寒いとは感じなかったし、家に居て寒さを感じるとか、震えるということは全く無く快適に過ごしている。(肌の露出部分は冷たさを感じる。デスクワークのときや居間で胡坐をかくときは、ひざが冷えるのでひざ掛けをしているが、それ以外は全く冷えを感じない。)

朝は、1か月分ほど溜め込んだ未処理のレシートの記帳を行った。
集中すれば1日で出来るだろうが、ぼちぼちするので処理に一週間ほどかかりそうだ。

昨日も、夕方からジムに行った。
一昨日は、ランニングだけで、筋トレはしていなかったので筋トレを重点的に行った。
前回の上半身の筋トレは1月5日だった。
上半身の筋肉は、1週間ほどトレーニングしなくても、日常生活で上半身の様々な筋肉を使っているので、筋力の低下は少ないようだ。
上半身の筋トレを終えると、トレッドミル(ランニングマシン)が空いたので、軽く走った。
一昨日4.6km程走っているので、昨日は足の筋肉や臓器が疲れているかも知れないのでランニングはしないつもりであったが、調子は悪くなかったので、足ならしに短時間走ることにした。
時速9.6kmで、途中数分の休みを入れて2km余り走った。
ランニングはきつかったが、ランニング後の疲労感は無かった。
一昨日、改めてアイシングのことを調べ、原理的に筋肉の過剰昇温を抑制し、炎症の拡大を抑えることで、筋肉の二次損傷防止と再生と疲労回復を早くすること分かったので、一昨日より使っていた筋肉に長い時間冷水を浴びせた。
効果の程は分からないが、なんとなくいい感じではある。

帰宅後、お金を下ろしに行くついでにカフェで読書をした。
帰宅後たまたまTVを付け、いい番組が無かったのでEテレを見ると、団塊世代対象の番組で先日ブログに書いたばかりの「高齢者ストーカー」の問題を取り上げていたので驚いた。
この問題は、根が深いのかも知れない。
私は独身者なので、妻子があってもストーカーになるということが、理解できない。

そもそも男の場合は、武士のように孤独にたえることも男の美学の一つだし、ある程度孤独を好む傾向も本来持っている男の特権だと思っている。
孤独の世界=自分の趣味の世界とか「男の書斎」「男の隠れ家」「一人酒」を楽しむ男らしい男が減ったのだろうか。

私は、まだ経済的に余裕のあったサラリーマン時代には、友達達とにぎやかに飲むことも好きだったが、知らない飲み屋や、行きつけの店で一人酒することもよくあった。
孤独を楽しむ術を知らない男は、情けないと私には映るのだが。
草食系の多くなった今、孤独を楽しめる男は、時代遅れなのか。
私は、それでもいいと思う。

(誤解されると困るので:私は孤独の場合も、皆でわいわいと騒ぐのも、どちらも楽しんでいます。)

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昨日記140109木(ジム ランニング時速9.4km30分アイシング 神奈川脱走犯逮捕)

2014年01月10日 11時25分22秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 雨/曇 1.5mm 10.7 1.8℃  69% 3.1m西北西

昨日は、夕方からジムに行った。
1月5日に、約2週間の年末年始の休みをはさんで、走って、時速9.4km13分間走った。
そして、中一日おいた1月7日には、時速9.4kmで26分間4km走った。
そして昨日、1月7日の記録に気をよくして、この調子なら時速9.4kmで30分間軽く走れるだろうと軽く見ていた。
しかし、去年は9.2kmで30分しか走っておらず、思い起こせば9.2kmで走行中に、時速9.4kmにして走ったことも何度かあったが、その時限界に近い状態で強い疲労感を覚えている。

昨日はその事をすっかり忘れていて、軽い気持ちで走った。
時速9.4kmで25分ぐらいまでは、淡々と走れたが、その後はかなりきつくなった。
持久力がついていなかったのだ。
しかし、少し無理をしながら、最後の5分間はちょっと苦しかったが走りきることが出来た。

筋力、持久力は、運動したからといってすぐにつくものではない。
苦しくても、日々運動の積み重ねをする以外にないのだ。
筋肉や、内臓の諸器官に運動で負荷を与え働かせることにより、体がその状態に適応しようと、筋肉を増やしたり、ミトコンドリアを増やしたり、血管を広げたり、内臓諸器官の働きを促進して、体の機能を負荷に耐えられるように自然に強化するのだ。
事実、経験的に見ても、少しだけ無理なトレーニングを重ねた後は、栄養補給や休息や疲労回復といった体のメンテを怠らなければ、記録は少しずつ伸びている。

それに、少しだけ負担のかかる運動(軽く汗が出る)をすることにより、全身に血液が循環し、末端の血管まで血液が充分届くと思われるので、老廃物質を運び出したり、新陳代謝がよくなる可能性がある。(風呂と同じ効果だが、運動することで、筋肉や内蔵機能が、その負荷に適応するように、すこしずつ能力が強化されるが、運動をしない入浴では筋肉や内臓の能力強化は発生しない。)

多分、今後体調により時速9.4kmで30分間走れないときもあるかもしれないが、徐々に楽に走れるようになるだろう。
時速9.4kmで楽に走れるようになれば、更にスピードを上げる予定だ。

昨日は、運動後シャワーを浴びているときに、TVでランニングの指導者が言っていた、アイシングの効果を試した。
プロ野球の投手がアイシングをして、酷使した筋肉の炎症を沈めることが疲労回復や筋肉再生に効果があることは知っていたが、温水シャワーを浴びた後で酷使した筋肉に冷水を浴びせるとアイシングになり、疲労回復の効果があるというのだ。
昨日はアイシングのことをよく知らずに、足に冷水を数十秒かけただけであったが、今調べてその意味がわかったので、次回もう少し長い時間かけてみて、効果を試したい。
因みにジムから帰宅後は、それほど疲労感はなかったし今日も快調である。

ジム以外の、特記事項は、午後に神奈川県警の脱走犯の犯人身柄確保のニュースを1時頃から4時ごろまで、8食分の野菜の切分作業をしながら見ていたことだ。
強盗集団強姦を犯した犯人は、神奈川検察庁の隙を見て取調室から脱走し、4000人の警察官を配備しての、神奈川県警が警察の威信をかけ、河、空まで含む大追跡捜査となり、全国にも指名手配された。
最初にNHKのニュースで見た映像は、空から撮影された、犯人が身柄を確保され、河川敷を警官に囲まれ、歩いていくLIVE映像の姿だった。



参考 アイシング(ウィキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E6%B2%BB%E7%99%82)
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昨日記140108水(終日雨・在宅 TV ブログ)

2014年01月09日 11時54分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 雨 31mm 7.6 5.2℃  84% 1.9m北東

昨日は、朝から本格的な雨だった。
終日家に居て、一歩も表に出なかった。
家に居ても、積極的に何かするでもなく、TVを見て過ごした。
最も悪いパターンで、一日を過ごしたことになる。
TVでは、民放各局のローカル番組では、ワイドショーでたかじんさんの話題を集中的に取り上げ追悼番組に近いものが多かった。
彼がいかに関西の民衆に人気があったのか、良く分かる。
結局、食事関連の家事以外はTVを見ていた、非常に珍しい一日であった。
寝る前になって、一昨日から書いていた高齢者のストーカーに関連した話をブログにまとめ上げて投稿した。(本日、先ほどまで追加修正記事を書いていた。)
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高齢者ストーカーの動機と私の場合(追)

2014年01月09日 00時01分05秒 | 人間・男女関連・心理・文学
数日前にストーカーが絡んだかもしれないと疑われた、高齢者の殺人放火事件が話題になった。
先日容疑者が逮捕され、事件は解決した。
当初高齢者ストーカー殺人事件と考えられていたが、その推測は間違っていた。
そのような誤った推測が浮上したのは、殺害された高齢者の女性が何度かストーカー問題で警察に相談に行き、友人にも話していたからだ。
そのストーカー事件は、警察が警告を出してそれ以降収まっていたという。

この事件はワイドショーでも取り上げられて、高齢者のストーカー事件が急増している実態や原因が、明らかにされた。

私も、70歳に近い高齢者?であるが、近い年代の人の中には、いわゆるアクティブシニアとして、体力気力が充実していて活動的な人も少数であるが、ある程度いる。
登山家の三浦さん他、有名人にも少なからずいる。
百歳を超えても元気に活動している人も、昔は極めて珍しく、そういう人は今でも珍しいがその数は増えているように感じる。
例えば、医師の日野原氏もその一人だろう。
私もそうなりたいものだと思っている。

私が20代の頃は、60代の人は老人らしく、60-70代の高齢者のイメージというと、腰の曲がった爺さん、婆さんが杖を突いて歩く姿を連想していた。
だが、医療が発達し、アンチエージングの考え方が浸透し、栄養やスポーツの知識が普及したために、今ではスポーツセンターやプールにも、多くのアクティブシニアがいるし、同窓会に行っても70代に近くなっているが、ほとんどの人は、よぼよぼしていないし、私同様、ジムやゴルフ場に通って体を鍛えている人もいる。
即ち昔より、昔の同年代から比べると相対的にかなり若くなっているように思えるし、いわゆるアクテイブシニアも急増しているようだ。

ところで、現代の70代前後の高齢者は、高度成長期に仕事一筋に働いてきた人が多い。
そして、会社ではそれなりに仕事を任され、充実した仕事人生を送っていた人が多い。
そうしたなかで、先に述べたアクティブシニアに近い肉体的に元気な人たちのなかには、会社を退職して、多くのことをやってきたが、人生で遣り残してきたことがあると思うようになる人が多いという。
それは、恋愛だというのだ。
ワイドショーに出演していたストーカー被害者対策関係の専門家の話によると、そうした人たちの中には、恋愛感情を持ちストーカーになる人がいて、急増しているというのだ。
今回の殺人事件では、結果的にストーカー殺人ではなく、ストーカーとは関係の無い、顔見知りの犯罪と分かってから、ワイドショーで取り上げることも無くなった。

ストーカー事件は恋愛問題で片思いの歪んだ関係であり、その中には、離婚又はカップル解消後ストーカーになる場合も多いらしい。
男女の性別に関係なく、ストーカーになる可能性があるといい、実際には女性ストーカーも多いという。
それに関連して、女性は一度未練を断ち切ったら、振り向かないと世間で言われているが、専門家の話によると、実際は女性のほうがいつまでも後を引く(未練)人が多いという。

歳をとると、枯れたり、悟ったりして色恋に関係なくなると思われているが、、恋愛関係は年齢も関係ないようで、現実に老人ホームでの恋愛トラブルも多いという。


かく言う私は、私は独身で女性と本格的に付き合ったことはないと、自分では今まで思っていた。
女としての女性を意識しない意味での、女性の友達知人顔見知りは沢山いる。
又、いままで独身のため、よく疑われる男色の気は一切ないし、女性嫌いではない。

しかし、改めて女性との関係で、過去をよく見直して見ると、女性と個人的にデートしたことは無いと思っていたが、何度も二人だけで名所旧跡を回ったり、博物館に行ったりもしていたし、私を含め3人でハイキングに行ったりしたこともある。
それは、いわゆる男女間の交際ではなかったが、かといって単なる友人ではなく、恋人ではないが友達以上ではあった。
改めて振り返ると、多くの場合仕事等で顔を合わせて話する機会も多かったので、複数回同一女性と二人だけでデートした記憶はない。
ほとんどの場合、断られたのか(記憶に無い)、どうなのかも分からぬまま、私の仕事が変わるとかして、その関係は自然消滅してしまったが、何度もわざわざ会って話するという深い関係でもなかった。(積極的に作らなかったともいえるかもしれない)
そういう意味では、本格的付き合いはなかった。

このように見ると私も、ストーカーの動機と同じような、恋愛に対する不完全燃焼があるのだろう。
かといって、この歳になって、特定の人をストーカー的に追いかけたり、何度も声を掛けるという考えは毛頭無いし、過去にも無かった。
実は、若いときから、私は去るものは追わずを原則にしていて、相手から積極的な反応が無ければ声はかけないし、相手に他の用事があったりして軽く拒否されたり、他にその人に強く関心を寄せている人(男性ライバル)がいた場合は、相手(女性)の本意が分からないので、こちらからは初めから一切アプローチしないしようにしていた。
あやふやな話をする人や嘘をつく人も、避けていた。
私の話に、積極的な反応や質問=対話がない人や打ち解けた話をしない人やプライドの高い人も、私に興味がないことの表現であろうと考え、アプローチは避けるようにしていた。
その他、伴侶が居る人と対応するときは、アプローチは避け親しくなり過ぎないよう距離を置いたりしていた。
こうした原則は多分これからも変わらないだろう。
私は、草食系男子では無いと思っているが、だからと言って苦労してまで気軽に話せない人を口説こうとは思わない。
だが、今後年齢的要因を考えると、まず相手にされないので、そんなことを気にしなくてもよさそうだ。

今まで、私が独身の理由には、私の経済的要因も大きく絡んでいる。
デートに誘うにも、お金が無ければ出来なかったのだ。
だが、私の知人友人の中には、経済的要因を乗り越えて恋人関係を構築したり、家庭を築いた人も何人もいるので、経済的要因は独身の理由にはならないのかもしれない。
しかし、前に言ったように、今70歳に近くなって今後年齢的要因が大きく影響しているだろう。
恋愛に対しての能力や動機はあっても、就職(年齢制限あり)や起業・金儲け(ほとんど成功しない)と同様、ほぼ期待せずに現在の生活をいかに充実させるかということに精力を傾けたほうがよいのかもしれない。
ただ、英雄色を好むという話は、科学的にも合理性があるという話を聞いたことがある。
恋愛することにより、歳に関係なくホルモンの分泌が活発になり、人間の活動を活発にさせるという。
即ち、恋愛することで、若返るということだろう。

この話と関連して重要なことがある。
高齢者が運動する場合、男性ホルモンを補給して、トレーニングすると、筋肉が増加し、運動能力が改善するという。
これは、歩けなかった人に、ホルモン療法をすると、歩けるようになったという事例もある。
男性ホルモンに関係する健康食品として宣伝されているものには、「マカ」がある。

参考
ためしてガッテン「謎の不元気症候群」 ( http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20101117.html )


男女関連・文学(このブログは左記リンクのカテゴリー別「男女関連・文学」ホルダーに収納しています。)
過去の注目ブログは、自選ブログ集・カテゴリー別(分野別)ホルダーに保存しています。
散歩者gooのトップページへ、 http://blog.goo.ne.jp/sksoo

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昨日記140107火(ジム 時速9.4km26分間 たかじんさんの死)

2014年01月08日 11時47分57秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴/曇 ―mm 10.7 0.4℃  60% 1.3m東北東

昨日は、朝からクシャミを連発し、多少痰が絡む感じであった。
風邪の初期症状の感じだったが、体の不調は無かった。
午後から、無くなった食材の買物に追われた。

夕方から、ジムに行った。
時速9.4kmで26分間4km走った。
思ったより楽に走れ、多分30分間走れ多のではないかと思っている。
次回は時速9.4kmで30分間走ろうと思う。
予想していた折、かなり早く年末年始の体力の落ち込みをカバーしている感じだ。
この調子だと、意外と早く、昨年末のランニングの記録を更新するかもしれない。
ただ、数年前までは時速10km30分間走行をほぼ達成していたので、なんとしてもそこまで、記録を伸ばし、時速10.2km30分間走行を達成したいし、時速9.6kmで1時間走行も達成したいと思っている。

遅い夕食後、23時のTVを見ていると、たかじんさん死亡のニュースが報道された。
長年彼の番組を見ていて、内容の良し悪しは別にして、ファンだったので、彼の死に思うところがあって、彼の死に関連したブログを書いた。
芸人ですら、彼のように多くの人を何度も笑わせる人はほとんどいない。
ブログを書いたために寝るのが25時になってしまった。
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「やしきたかじん」氏死亡

2014年01月08日 00時17分07秒 | 読書・考察・思索録
先ほど夜11時のニュースで「やしきたかじん」氏(以下「たかじん」と省略)が先週亡くなったとの報道があった。
ショックだった。
昨年、TVで彼が病気が回復したので復帰したのを一度見たが、その後体調を崩し番組に出なくなったので、ずっと気になっていた。

「たかじん」が橋下氏を押して府知事にしたいきさつも、彼のバラエティー番組でレギュラー出演者だった橋下氏とのやり取りを、視聴者は毎回生で見ていて、ある意味大きな政治ドラマとして見ていたに違いないし、同時にすごい宣伝効果があったことは間違いない。(私もそれらの番組での状況はすべて見た。)

結果的には大阪駅北口に、巨大な音楽ホール等を作って、エンターテインメント・アミューズメントで世界から人を集めたいという「たかじん」の夢はかなわず、全く違う形で今に至っている。(夢と現実は違って当然だが。)

橋下氏は「たかじん」と出会っていなければ、今の彼は無かったに違いない。
その橋下氏が府知事時代の大学統合問題や、水道問題を含む、府と市のギクシャクした関係から、大阪市を分解することによる権力奪取の形で大阪都構想が浮上したように見える。
多くの維新の会を支持している大阪市民は、維新の会が天下を取れば、大阪は急速に元気を取り戻し大繁栄すると信じていたようだし、実際そんな話を当時の熱烈な橋下氏支持者から聞かされた。

「たかじん」のかかわった番組はすべて面白く、本音の話が多く、私は大好きだった。
ただ、橋下氏―維新の会との関係を考えたときに、「たかじん」の果たした役割を考えると、複雑な気持ちになるのだ。
(橋下氏の実績をすべて否定する積りはないが)

それはさておき、彼が亡くなった今は、改めて偉大な歌手であり、ある意味芸人以上の芸人でもある「やしきたかじん」氏のご冥福をお祈りしたい。
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昨日記140106月(知的能力運動能力の維持 PC下見)

2014年01月07日 15時55分22秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 ―mm 9.6 1.0℃  64% 1.6m北北西

昨日は、目覚ましをセットするのを忘れたため、朝起きると日が上がっていた。
枕もとの目覚まし時計を見ると7時半だった。
まだ正月気分が抜けていないらしい。

短期アルバイトで、すぐに規則正しい生活に適応できることが実証できて、やる気にさえなれば、出来るという自信は出来ていた。
それ以外にこのアルバイトで確認できたことがある。
仕事内容は、一昨年と同じであった。
しかし一昨年は、初めての経験で、失敗も多く、仕事も遅かった。
しかし今年は、一昨年と比べて、ミスはなくなり、仕事のスピードは、ベテランや20代前後の若い人にほぼ同等に出来た。
肉体的、精神的反射速度は、70歳近くになったが、衰えていないらしいことが確認できた。
アルバイト後の、仕事の疲れもそれほどでもない。
ジムに通っている成果なのかもしれない。

この年になると、健康とか体力とか、人により大きな差が出る。
生物は、生まれたときから死に向かっているいるという人もいるが、生物にとって活動を停止する死は、遅かれ早かれ誰にでも平等に来る。
生物は誕生―成長―老化―死という経過をたどる。
人間の場合、20歳前後までが成長期で後は老化の一途をたどり死にいたる。
その期間中成長期から死に至るまでの期間が非常に長く、個人差も大きい。

しかも、その間の健康状態も個人差が大きい。
健康状態には様々な要因が複雑に絡んでいる。
遺伝とか、環境とか、個人の力でどうしようもないことも多い。
しかし、食べるものとか、運動は個人の力でいかようにでもなる。

食べるものと、運動に気を配るだけでも、健康に良い影響を与えるであろうことは、実感している。
運動をせず楽をし、好きなものだけを食べていたり、食べすぎや、過剰ダイエットをすれば、健康を害し、年をとってからの長い期間歩行困難とか、社会活動に支障をきたすとか、老化が早いとか、といった事態に見舞われるかもしれない。
又、何も考えず、本を読んだり音楽も聴かず、趣味も無く、ポケーと日々過ごしている人は、精神的に老化し、それが肉体にも影響して早く老化するのではないかと思っている。
このようなことは、同窓会に行くたびに、その人の生き方や生活習慣が、健康や体力に大きな影響を及ぼしていることを痛感する。

高齢者になって特に気になるのは、反応速度の違いである。
楽をしている人は、反応速度や話し方が遅くなっている場合が多いように感じられる。
どうも頭の回転と、関係しているのではないかと思う。
生物には廃用症候群というのがあって、使っていない能力は退化する。
多分、頭も使わなければ、退化するのだろう。
年をとって、おおらかになったと思っていたら、認知症が進んでいたということにもなりかねない。
頭は、使っていれば、老化しないという。(アルツハイマー病や脳卒中等の病気は別)
事実、小説家かなり学者なり芸術家の中には、年をとっても活躍している人が多くいる。
廃用症候群は、年齢に係わらず、多分肉体的精神的問題すべてに係わるのであろうと思う。
その意味で、これからもできる限り頭も使い、肉体も鍛え、死ぬ間際まで元気に活動できるようにしたいと思っている。

話が、大脱線した。
朝のペースが影響し、昨日記を書いてからの昼食も遅くなった。
朝食を作るときに、昼食の副食も一緒に作ったが、それ以降の温野菜セットの準備は何も無いことも分かっていた。
食材を調べると何とか8食分だけは確保できそうだった。
昼食後その食材を8食分切り分けた。
その後、丼鉢その他こまごました日常雑貨の不足分を、近くの百均に買いに行った。

夕方からは、PCの下見に梅田まで行った。
PC売り場は様変わりしていた。
デスクトップが少なくなり、主力はノートPCに移っている。
ウインドウズ8がタブレット兼用に変化したことが大きいのだろう。
ノートPCなりタブレットにして、ディスプレイを別の大型画面にするのも一つの方法かもしれない。
又、特に安全性の必要でない情報処理はクラウドを使うことにより、容量を削減できるだろう。
そのあたり、もう少し調べたい。

量販店の店員に、安く仕上げるために、今のPCでウインドウズのソフトだけウインドウズ8にバージョンアップできないか尋ねると、可能だろうが買い換えたほうが良いとの返事だった。
確かに周辺機器が、7年前と違っている。
今のPCでは今では普通に使用されている大容量のHCSDが使えない。
その他アプリケーション等に問題が出る可能性があるという。
それ以外に、メモリがもっと必要になっているし、使っていていちいちソフトのアップグレイドの影響で起きた不具合かもしれないと気にするのも、いかがかとも思う。
又、ウインドウズ8のソフトの7からのアップグレイドソフトについては何か書いてあったし、ウインドウズXからのアップグレイドについては何も書いてなかった。(対象外なのかもしれない。)
やはり、PCを最新のウインドウズ8.1のものに買い換えたほうがよさそうだ。

梅田からの帰りに、京橋によってウォームパンツを見に行ったが、暮れから値下がりしていないので、買わずに帰った。

寝る前に、一昨日の録音コピーの件を思い出し、PCでコピーと消去作業を始めた。
昨日は問題なくPC上でSDカードの録音データーを消去できた。

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