散歩者goo 

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昨日記140112日(ベル腹寸前? 上前智祐展)

2014年01月13日 12時12分06秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 晴 ―mm 8.0 0.3℃  62% 3.0m西

連日大寒並の寒さが続く。
私は、この寒さに適応したのか、家に居ても外にいても、瞬間的な気温の変化による冷たさは感じるが、寒さは感じなくなった。
多分、防寒をしっかりし、しかもマイクロ繊維使用の衣料の断熱性能が、羽毛服並みに飛躍的に向上したのと、私の体自体、筋肉がついて基礎代謝が増加して、発熱がふえた可能性があるかもしれないと思っている。

しかし体重が増加気味で、ランニング等の激しい運動もしているが、お腹の両脇には、脂肪の塊のような、少なくとも腹筋の一部ではないものが付いている。
私は、ボディビルダーのような筋肉ムキムキの体になりたいと思って運動を始めたわけでもないし、元々そのような体にあこがれは現在も過去にも無い。
それでも、ベル腹にだけはなりたくないと思っている。
だが、困ったことにお腹の両脇の贅肉が目立つようになっている。
腹筋は鍛えているが(といっても20回余り出来る程度)、この部分の筋肉は鍛えていないので、贅肉が付いて当たり前かもしれない。
普通の腹筋運動に加え、お腹の横の筋肉(ねじり運動?)を運動メニューに加えたほうがいいのかもしれない。

午後から大阪府立江之子島文化芸術創造センターで開催されている「上前智祐展 時を刻む・・・」を見に行った。
上前さんの展覧会は、昨年も神戸で大規模な個展があった。
上前先生とは、ギャラリー時代来場されたときに、本をいただいたことがあり、先生は覚えておられないだろうが、私にはなじみのある先生である。
今回展示されている先生の作品は、大阪府のコレクションということで、以前にも府立現美センターでも見たことがある。

今回の展覧会は、神戸の展覧会並又はそれ以上のことを期待して行ったが、そうではなかった。
せっかくの展覧会なので、上前先生の近況や最新作も含めたコレクションのみにこだわらない展覧会をして欲しかった。
同時開催の「大阪府20世紀美術コレクションによる『具体』作家展も非常に小規模な展示だった。
一昨日の障がい者アートの件にしろ、文楽にしろ、大阪クラシック等の音楽関連にしろ、大阪府や市の文化行政に対する問題が際立っている。
口は出すが、お金も出さないし、やることに信念や意欲が感じられないうに見える。
政治家により、これだけ行政が変わるのだと実感している。
無論、生活、経済は、最優先であるが、かといって文化芸術に無関心でよい訳は無い。
民間のカネを当てにし、誘導するのも良いが、イルミネーションに金を使うならもっと使うところがあるだろうと思う。
私が行って2時間ほど会場にいたが、来場者は私以外誰一人来なかった。
500円払って見に行かなくても、ゆっくり見ることが出来た。
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