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昨日記140108水(終日雨・在宅 TV ブログ)

2014年01月09日 11時54分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気 雨 31mm 7.6 5.2℃  84% 1.9m北東

昨日は、朝から本格的な雨だった。
終日家に居て、一歩も表に出なかった。
家に居ても、積極的に何かするでもなく、TVを見て過ごした。
最も悪いパターンで、一日を過ごしたことになる。
TVでは、民放各局のローカル番組では、ワイドショーでたかじんさんの話題を集中的に取り上げ追悼番組に近いものが多かった。
彼がいかに関西の民衆に人気があったのか、良く分かる。
結局、食事関連の家事以外はTVを見ていた、非常に珍しい一日であった。
寝る前になって、一昨日から書いていた高齢者のストーカーに関連した話をブログにまとめ上げて投稿した。(本日、先ほどまで追加修正記事を書いていた。)
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高齢者ストーカーの動機と私の場合(追)

2014年01月09日 00時01分05秒 | 人間・男女関連・心理・文学
数日前にストーカーが絡んだかもしれないと疑われた、高齢者の殺人放火事件が話題になった。
先日容疑者が逮捕され、事件は解決した。
当初高齢者ストーカー殺人事件と考えられていたが、その推測は間違っていた。
そのような誤った推測が浮上したのは、殺害された高齢者の女性が何度かストーカー問題で警察に相談に行き、友人にも話していたからだ。
そのストーカー事件は、警察が警告を出してそれ以降収まっていたという。

この事件はワイドショーでも取り上げられて、高齢者のストーカー事件が急増している実態や原因が、明らかにされた。

私も、70歳に近い高齢者?であるが、近い年代の人の中には、いわゆるアクティブシニアとして、体力気力が充実していて活動的な人も少数であるが、ある程度いる。
登山家の三浦さん他、有名人にも少なからずいる。
百歳を超えても元気に活動している人も、昔は極めて珍しく、そういう人は今でも珍しいがその数は増えているように感じる。
例えば、医師の日野原氏もその一人だろう。
私もそうなりたいものだと思っている。

私が20代の頃は、60代の人は老人らしく、60-70代の高齢者のイメージというと、腰の曲がった爺さん、婆さんが杖を突いて歩く姿を連想していた。
だが、医療が発達し、アンチエージングの考え方が浸透し、栄養やスポーツの知識が普及したために、今ではスポーツセンターやプールにも、多くのアクティブシニアがいるし、同窓会に行っても70代に近くなっているが、ほとんどの人は、よぼよぼしていないし、私同様、ジムやゴルフ場に通って体を鍛えている人もいる。
即ち昔より、昔の同年代から比べると相対的にかなり若くなっているように思えるし、いわゆるアクテイブシニアも急増しているようだ。

ところで、現代の70代前後の高齢者は、高度成長期に仕事一筋に働いてきた人が多い。
そして、会社ではそれなりに仕事を任され、充実した仕事人生を送っていた人が多い。
そうしたなかで、先に述べたアクティブシニアに近い肉体的に元気な人たちのなかには、会社を退職して、多くのことをやってきたが、人生で遣り残してきたことがあると思うようになる人が多いという。
それは、恋愛だというのだ。
ワイドショーに出演していたストーカー被害者対策関係の専門家の話によると、そうした人たちの中には、恋愛感情を持ちストーカーになる人がいて、急増しているというのだ。
今回の殺人事件では、結果的にストーカー殺人ではなく、ストーカーとは関係の無い、顔見知りの犯罪と分かってから、ワイドショーで取り上げることも無くなった。

ストーカー事件は恋愛問題で片思いの歪んだ関係であり、その中には、離婚又はカップル解消後ストーカーになる場合も多いらしい。
男女の性別に関係なく、ストーカーになる可能性があるといい、実際には女性ストーカーも多いという。
それに関連して、女性は一度未練を断ち切ったら、振り向かないと世間で言われているが、専門家の話によると、実際は女性のほうがいつまでも後を引く(未練)人が多いという。

歳をとると、枯れたり、悟ったりして色恋に関係なくなると思われているが、、恋愛関係は年齢も関係ないようで、現実に老人ホームでの恋愛トラブルも多いという。


かく言う私は、私は独身で女性と本格的に付き合ったことはないと、自分では今まで思っていた。
女としての女性を意識しない意味での、女性の友達知人顔見知りは沢山いる。
又、いままで独身のため、よく疑われる男色の気は一切ないし、女性嫌いではない。

しかし、改めて女性との関係で、過去をよく見直して見ると、女性と個人的にデートしたことは無いと思っていたが、何度も二人だけで名所旧跡を回ったり、博物館に行ったりもしていたし、私を含め3人でハイキングに行ったりしたこともある。
それは、いわゆる男女間の交際ではなかったが、かといって単なる友人ではなく、恋人ではないが友達以上ではあった。
改めて振り返ると、多くの場合仕事等で顔を合わせて話する機会も多かったので、複数回同一女性と二人だけでデートした記憶はない。
ほとんどの場合、断られたのか(記憶に無い)、どうなのかも分からぬまま、私の仕事が変わるとかして、その関係は自然消滅してしまったが、何度もわざわざ会って話するという深い関係でもなかった。(積極的に作らなかったともいえるかもしれない)
そういう意味では、本格的付き合いはなかった。

このように見ると私も、ストーカーの動機と同じような、恋愛に対する不完全燃焼があるのだろう。
かといって、この歳になって、特定の人をストーカー的に追いかけたり、何度も声を掛けるという考えは毛頭無いし、過去にも無かった。
実は、若いときから、私は去るものは追わずを原則にしていて、相手から積極的な反応が無ければ声はかけないし、相手に他の用事があったりして軽く拒否されたり、他にその人に強く関心を寄せている人(男性ライバル)がいた場合は、相手(女性)の本意が分からないので、こちらからは初めから一切アプローチしないしようにしていた。
あやふやな話をする人や嘘をつく人も、避けていた。
私の話に、積極的な反応や質問=対話がない人や打ち解けた話をしない人やプライドの高い人も、私に興味がないことの表現であろうと考え、アプローチは避けるようにしていた。
その他、伴侶が居る人と対応するときは、アプローチは避け親しくなり過ぎないよう距離を置いたりしていた。
こうした原則は多分これからも変わらないだろう。
私は、草食系男子では無いと思っているが、だからと言って苦労してまで気軽に話せない人を口説こうとは思わない。
だが、今後年齢的要因を考えると、まず相手にされないので、そんなことを気にしなくてもよさそうだ。

今まで、私が独身の理由には、私の経済的要因も大きく絡んでいる。
デートに誘うにも、お金が無ければ出来なかったのだ。
だが、私の知人友人の中には、経済的要因を乗り越えて恋人関係を構築したり、家庭を築いた人も何人もいるので、経済的要因は独身の理由にはならないのかもしれない。
しかし、前に言ったように、今70歳に近くなって今後年齢的要因が大きく影響しているだろう。
恋愛に対しての能力や動機はあっても、就職(年齢制限あり)や起業・金儲け(ほとんど成功しない)と同様、ほぼ期待せずに現在の生活をいかに充実させるかということに精力を傾けたほうがよいのかもしれない。
ただ、英雄色を好むという話は、科学的にも合理性があるという話を聞いたことがある。
恋愛することにより、歳に関係なくホルモンの分泌が活発になり、人間の活動を活発にさせるという。
即ち、恋愛することで、若返るということだろう。

この話と関連して重要なことがある。
高齢者が運動する場合、男性ホルモンを補給して、トレーニングすると、筋肉が増加し、運動能力が改善するという。
これは、歩けなかった人に、ホルモン療法をすると、歩けるようになったという事例もある。
男性ホルモンに関係する健康食品として宣伝されているものには、「マカ」がある。

参考
ためしてガッテン「謎の不元気症候群」 ( http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20101117.html )


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