教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

疲れか寂しさか、それから倉吉市教育史研究に

2010年04月24日 23時55分55秒 | Weblog
 久しぶりに強烈な寂寥感を感じております。何やろね。
 疲れがたまっている休日の寂寥感は、ほんとにキツイですよね~。心にくる。
 5月からは土日も忙しいので、そんなこと言ってるヒマはないだろうなぁ。寂しさを感じることはないかもしれないけど、おそらく心も体も常にクタクタになるはず。それは嫌だぜ。
 休めるということをありがたく思うことにして、少しでも満足することにする(笑)。

 …と、午前中は悶々としていましたので、午後は気分を切り替えて資料収集に行ってきました。地元の倉吉市立図書館へ行って、倉吉市周辺の自治体史に収録されている教育史部分をひたすらコピー。これまで研究論文の調査をしたり、『鳥取県教育史』や『新修倉吉市史』(『倉吉市教育史』は書かれていない)を見ていたりして常々思ってはいましたが、やはりこの地域の教育史はほとんど研究されていないと改めて思います。しかし、あれこれ見ていてわかったことも多く、有意義でした。さて、どこにどれだけ史料が残っているのか。どう調査・収集していくかな。その辺はまだ混沌としています。…ちなみに、東伯教育会(倉吉にあった地方教育会)の資料は敗戦直後に燃やされたらしいという記述を見つけたときには、なんとなく予想はしていたものの、やっぱりガッカリしました(苦笑)。
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