教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

白い花

2007年03月28日 18時50分53秒 | Weblog
 写真は、大学の中庭に咲いていたユキヤナギ? 天気がよかったので、白い花が照り映えていました。
 今日は早起き。昨晩食べ過ぎたためか朝食抜きでも体が動くので、いつもより少し早く登校。登校後メールを見ると、なんと今日の夕方返ってくる予定だった英文校正が、すでに返っているではありませんか。早速、チェックをして投稿準備を進める。昼前に準備完了。投函してきました。一丁あがり~!
 昼食後、やる気出ないなぁと思いながら、次の論文の構想・結論について考えごとをする。メモをしているうちに書きたくなり、論文執筆にとりかかる。今度の論文は(今日投函した論文もそうだけど)、前にいくつかの学会に投稿して何度もバツを喰らってきた論文。直前に投稿した時(半年とちょっと前)はかなり自信があったのだけど、ダメでした。その理由は、審査者に言いたいことが伝わらなかったため、と私は勝手に思っています。今改めて見直すと、自信があった割に、確かに言いたいことが伝わらない+論理の飛躍などが多々見受けられました。こういうことがわかるようになったということは、半年前より自分が研究者として成長しているということだと思います。先生方の厳しい指導(答えを教えてくれたり方向性を示したりするのではなく、主にキツいダメ出し)や学会の高い壁に立ち向かうため、何度も何度も挫折しては挑戦してきた経験は、確実に実になっているようですね。
 どうかどうか、もういい加減、綺麗な花が咲きますように。
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