教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

雨上がりのうた、雨のうた

2007年04月16日 18時28分24秒 | Weblog
 今日の寝起きもぐずぐずでした。が、今日は午前中のうちにスーツ(タケを直しに出してた)を取りに行かないといけないので、無理矢理起きる。出発の際には曇り空、移動中に雨が降り出す。どうも気分が微妙に沈んでいる中、ラジオからBONNIE PINKの「Anything for you」が流れてきました。歌詞は後ろ向きな気持ちだった女性が前向きになった時の気持ちをうたったものだと思うのですが(雨上がり云々という歌詞がある)、男である私は、歌詞というよりそのさわやかなメロディにつられて元気になってきました。なんか前向きにさせるメロディですね。BONNIE PINKは昔から知っていた歌手ですけど、正直昔はそんなに気になりませんでした。でも、最近は変わってきましたね。何かあったのかなぁ。
 ともかく、スーツを引き取って登校。帰りの車で信号待ちをしている時、雨に濡れた窓越しに見た小さな花が幻想的だったのでパチリ。金魚鉢の中を見てるみたい。
 昼食後、博論の内容になる予定の内容を書く。教育会史を近代日本教育史上に位置づけるための総論を書いています。先日は明治初期の学事会議との連続性から、今日は明治日本の教員問題との関係から。
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