本ブログ「教育史研究と邦楽作曲の生活」では、私の研究の主要対象である「教育会」についても、いくらか見解を書いてきました。論文に生きているものもあれば、いまだ構想にとどまっているものもあります。
なお、以下に整理したほかにも、本ブログには構想の構想というべきものも多数あります。とりあえず、記事を読んだだけでもなんとか理解できそうなものや、今でも基本線としては大きく間違っていないと思うもののみ、ピックアップしました。
○ 教育会について
1.教育会研究の枠組み試論
(1) 教育会は現在の教育委員会の前身か? (2010.3.21)
(2) 教授定型の普及ルート=教育会 (2006.1.26)
(3) 「教育会=利益団体」論 (2007.4.25)
(4) 教育会研究の基本文献(独断偏見) (2006.7.18)
(5) 明治人の距離感覚と大日本教育会 (2008.10.16)
2.中央教育会への注目―大日本教育会と帝国教育会
(1) 大日本教育会・帝国教育会の系図 (2011.1.24)
(2) 大日本教育会の前史と結成―東京教育会・東京教育協会・東京教育学会 (2011.1.27)
(3) 大日本教育会結成時の幹部組織の特質 (2008.6.17)
(4) 大日本教育会の結成と模索 (2011.1.29)
(5) 全国教育者大集会の開催背景―1880年代末における教育輿論形成体制をめぐる摩擦 (2010.11.30)
(6) 大日本教育会の教育研究団体化 (2011.1.31)
3.大日本教育会・帝国教育会の群像
(teacupブログ 2009年3月までに、両教育会の東京府・広島県会員82名について簡易な列伝を作成)