今日は論文執筆。どうも集中できず、あまり進みませんでした。
かつ後輩と読書会。トーマス・クーンの論文集である『科学革命における本質的緊張』の第五章「科学史」を読みました。科学内部史(internal history)と科学外部史(external history)の連結への意欲と、科学史の意義を簡単に説明した、クーンによる科学史の概論です。この内部史と外部史はこの論文においては連結可能性を示しているだけですが、実際に連結しようとしたのが、以前私が熱心に読んでいた中山茂氏なんでしょう。そして、私も教育会研究の上からこのあたりに興味がある。今回書いている論文も博士論文も、実はこの方向上にあります。
掲載されればいいのだけど。まだ書ききっていなので、皮算用ですが(笑)。
かつ後輩と読書会。トーマス・クーンの論文集である『科学革命における本質的緊張』の第五章「科学史」を読みました。科学内部史(internal history)と科学外部史(external history)の連結への意欲と、科学史の意義を簡単に説明した、クーンによる科学史の概論です。この内部史と外部史はこの論文においては連結可能性を示しているだけですが、実際に連結しようとしたのが、以前私が熱心に読んでいた中山茂氏なんでしょう。そして、私も教育会研究の上からこのあたりに興味がある。今回書いている論文も博士論文も、実はこの方向上にあります。
掲載されればいいのだけど。まだ書ききっていなので、皮算用ですが(笑)。