白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

白鳩ブログ:重装型超ド級レジェンド シグムンド

2016年04月20日 23時57分33秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
武器のアームズの中で一番使いやすいのは童子切り、
だから赤と緑を組ませる魔剣デッキは誰でも考えるところ、
だが公式はさらにそれを先取りして鬼武者を持つ魔剣士を用意している・・・!

見たまんまとしか言いようがない。
童子切りを装備しただけで強化が1枚乗ってBP140。
そこからさらにアタックが通ると鬼武者二重発動でBP180。
もう1発アタックするとBP220。
先攻を取ってアタックするというシンプルな形のデッキとしては
最もBP水準の高いデッキになりそうだな。
だがそれもそのはず。
デッキにアームズを大量に詰むということは、それだけコードを削るという事。
剣匠コンセプトを全開で機能させようと思うならアームズは
グラムと童子切りの8枚積みは覚悟しなければならない。
童子切り4枚くらいまでは減らしてもいいけど、鬼武者だけでも戦えるシグムンドはいいとして
主役のシグルドはアームズがないと完全にスペック割れのユニットになってしまう。
ディスペルやレジストなどのアタック以外への防御を引き換えにするに等しいので、
それで先攻をとって、アタックも通ったら、強くて当たり前。
ブロック1の赤単スサノヲデッキのバージョンアップポジションのデッキだね。

弱点は初手のアタックを止められたら弱いとか、デストロイに弱いとか、やはりその辺りかな。
もし蹂躙が登場しないなら、アスモデウスの眼光に弱すぎる構築と言っても良いのだが、
蹂躙が加わることでアスモデウスの眼光自体が環境から追い出されるなら
アタックを完封されることはないので一定の地位を築けるのは間違いないだろう。
もっとオールマイティに使えるデッキのほうが流行るだろうけど。

白鳩ブログ:くすねるウミネコ チェスター・クッパチラン

2016年04月20日 00時01分11秒 | カード情報(グリンウィンド・サガ)
魂の神衣は魂の音叉以上に強力なキャスター能力だと思うけど、
こんな強いキャスターが各クラスタに居るのか。
種族制限があるとはいえ、捨て山3枚で強化1枚。
序盤の1、2ターン目以外はエキドナはBP140を保てるとみて良さそう。
デッキのユニットは種族固定となってしまうデメリットはあるが。

これからはBP140ラインが本格的に主流となってしまいそうだな。
まあ、130ラインを脱しないとヘラクレスが脱落しないからな。それでいいと思うよ。
このキャスターも音叉を追い出さないといけないなら必要だと思う。
デッキの縛りが厳しいので、
汎用性という意味ではヘラクレステオ一択の状況は変わってはいないけど。

BP140以上のユニットが主力になることで、
アタックダメージ130出せる事が強みだった0コストМサイズのアドバンテージは
大きく損なわれることになる。
アタックダメージ+30系はBP110の1ログより活躍してたけど、
140が標準帯になるなら今までの安定感は無くなる。
焼きコードはどうだろう。
BP140が標準化してしまうと烈風160点なんて、入る余地ないと思うが。
だがBP70Sアタックではストライキングで上乗せしても届かなくなってしまうので、
デストロイクラスの火力でМを排除する戦法自体は有効になる。
ただしそのためには200点クラスのダメージコードが欲しいな。

あと捨て山を溜めてからがゲームの本番となることで、ゲームスピードは遅くなるかも。
後半BP140だけど序盤はBP120のデッキと、
初手から後半までずっとBP130のデッキの対決になるとしたら
環境はもう少し複雑になる。