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トライホーン

2019年09月01日 21時55分46秒 | カード情報(モンコレDeus)
防御カード大充実で強い時は非常に強い6・2土ドラゴンデックであるが、
その弱点はメンツの少なさ。
基本的に耐えてディフェンダーでしか勝ち筋がない代わりに
ディフェンダー持ちのユニットさえ並べ続けられれば防御の対抗札を重ねているだけで勝てる。
だがディフェンダーを持つレベル6のユニットは
アースドラゴン、バルバロッサ、トライホーンしかいない。
Deusのアースドラゴンがユニット名アースドラゴンでなければ、とは誰もが思ったろうが
これが残念でなように見えて実は絶妙の調整なのである。
というのはもしアースドラゴン互換のユニットが環境に4、5種類居たとしたら
ブランデッド、タイダルウェイヴ、プラズマボールを全9枚積んでも
土ドラゴンデックを倒しきれなかったはずだからである。
アラシャ土ドラゴンのデックはちょっとあり得ないくらい防御力が高く設定されているのだが
ちゃんと20点ダメージを何枚か積んでいれば勝てなくはないのは
要のユニットとなれるユニットがバルバロッサとアースドラゴンの合計6枚しか居ないというのが大きい。

術師アラシャだとダイダラ、ゴールデンバウムなども活躍できるカードになるのだが
本音をいえば入れたくて入れているユニットではなかったりする。

トライホーンも、本当を言えばあまり何枚もデックに入れたいカードではないのだが
アラシャデックではディフェンダーがないユニットは
トータルでどれだけ優秀なユニットでも決め手になれない。
防御力7点とディフェンダーを併せ持つのはトライホーンと英雄であるバルバロッサだけ。
(アースドラゴンが地中移動である場合)
ディフェンダーに特化するならどうしても主力で使っていかなければいけないユニットである。
だがスペル1枠でやれるのはせいぜいウェポンブレイク1回がせいぜい。
それで先攻は生き残れたとしても相手が即時ユニットを行動完了させる効果を
持っていたら攻撃は止まる。
エメラルドドラゴンとは一長一短で決め手に欠けるカード。

土ドラゴンデックはやることは同じなようで、構築の幅は意外に大きい。
トライホーンであれば3枚積んでもいいし全く積まなくてもいいカード。
保険を兼ねて1枚積くらいが多いパターンな気がするが。
歩行ばかりのデックの唯一の飛行ユニットになることもあり、
即時召喚で出してしまうとアラシャの能力対象にできないから
普通召喚で出して主力運用されることも多い。

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2 コメント

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指摘です (ジュウテツ)
2019-09-03 08:47:29
ジャングル・サーペントも、レベル6ディフェンダー持ちです。
土属性でなく水属性という違いはありますが・・。
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Unknown (白鳩)
2019-09-03 17:52:41
そうですね、ジャングルサーペントは土属性出なかったので省いたんです

土ドラにジャングルサーペントを入れる案は検討はすれども
バルバロッサですでに火スペルを混ぜてるので
さらにプロテクションまで使う気になれないんですよね
バトルクライ3、プロテクション3くらいなら入れて支障はないと思いますし、
土*2枠でエンデュランスを使うなら*1枠で防御力+4していたほうが
効率的だとは思うんですけど
所詮歩行でウォークライにも弱すぎますから
ジャングルサーペントに大きな期待はできませんし
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