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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

反攻型超ド級ジャイアント アトラス

2015年05月26日 03時15分38秒 | カード情報(神をも恐れぬ者たち)
Lサイズで2コストの青ユニット。
元のBPが190点で+30の奮起を持つ。
合計でBP220点になります。

奮起という能力が強いかどうかですね。
常時BP+30はパンプアップ系の能力としては最高水準だが
すでにHP0のキャスターの前に置いていては堅さが活かせない。
キャスターのHPが0だからといって、
じゃあBP220で殴られ続けるのを放置するのかというと、
確かにそういうわけにはいかないので
相手をする側としては確かに厄介な能力なんですけどね。

なにしろゲームを進めていたら
片方のキャスターのHPが0になってしまう場面というのは必ず到来するので
(そういう場面にならないとしたら圧勝で勝てたという事なので)
奮起は特にコンボを考えなくても必ず発動するパンプアップ能力です。
奮起の能力の発動は妨害することはできない。

しかしHPが0になったキャスターの前のユニットは一切無視して戦うのであれば
奮起でどれだけBPが上がろうと関係ないわけですから
効果を無力化する事は簡単にできる。
これでゲームがどのように動くかは、発売してみないとわからないですね。
強いような弱いような。

もう1つの能力大暴れはラードーンの能力と同じですね。
つまり奮起にコスト1払っている計算。
HP0のキャスターの前におかれたアトラスは実質倒せないと同じなので
220点アタックor大暴れの攻撃能力がどこまで機能するか。

バージニアの最終兵器 アルフレド・イースター

2015年05月26日 03時14分33秒 | カード情報(神をも恐れぬ者たち)
キャスターはすでに全て公開されているのでどれも既出のカードですね。
HP1点がBP60点の価値を持つ青のキャスター。

相手との相性によって能力が役に立つかわからない事がある、
というのが多くのキャスターの弱点ですね。
特に自身をチェック状態にするキャスターは
ログを発生させるという能力と引き換えに固有の能力を使用するわけですから、
キャストフェイズでチェックを温存したのにそのターン中に能力を使える場面が来なかったら
結果的に1ログ損してしまう事になるかもしれません。
ゴッドドローを見越すならログコストの支払いはキャスターを優先したいので
キャスターのチェックを温存するというプレイングはそれだけで弱点となります。
確実にその能力が効果を発揮するコンボデッキが組めたらいいんですけど
そんな都合のいいカードが用意されているキャスターばかりではないですね。

つまりほぼ確実に効力を発揮する能力のキャスターはそれだけ強いわけです。
とすると、今回のアルフレドイースターはもしかすると最強のキャスターかもしれない。
アルフレドイースターの能力を無力化させるには、
相手プレイヤーはアタックボーナスのみでライフを削り切るとか、
BP100とかBP110みたいな微妙な攻撃力ではアタックしない、
というかなり面倒なプレイングを強いられます。
またそれで倒されてしまったとしてもゲーム上の駆け引きでみれば
相手の戦術を阻害する仕事をしている事に代わりはない。
一番相手にしたくないキャスターですね。