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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

ゴールデン・アルマジロ

2013年06月18日 22時37分19秒 | カード情報(獅子姫・闇騎士)
シンプルなスペックの50枚カードですね。
このカードそのものの性能は一旦置きまして、
先に今回からの仕様変更に注目してみましょう。

チャージに解説がある
トライアル限定のカードで枚数制限解除
カードナンバー003
カードナンバーの末尾にT

トライアルデックですから常備能力に補足説明が付くみたいですね。
常備能力の分かり辛さといえば誰もが一度は勘違いしていまうのが
「ディフェンダー」が“後攻時に防御力が上がる”能力っぽく聞こえるところではないかと思います。
カードに書くのもフレーバーよりは良いかもしれませんね。
トライアルセットのカードはトライアルセットにしか入っていないはずですが、
デックに50枚入るカードのようです。
トライアル1パックに何枚入っているんでしょうか。
3枚なら少ない気がするし4枚以上は要らないような気もします。
このカードを10枚も20枚も入れるデックがあるなら
トライアルを何個買っても追いつかないと思うんですが。
カードナンバーが003という事は001と002は英雄カードですから
火、水、土風属性のユニットやレベル1の聖属性は居ない事になります。
リオネットは火スペルがあっても火属性のユニットはいない。
最後のTはトライアルだという事だと思いますけど
5Aでトライアルだと分かるのでこれだけだと無くてもいい気もします。
プロモカードを区別しやすくするためでしょうか。

このカード自体も強いユニットですね。
2/2/4にチャージ+2。
先攻時は2/4/4です。
後攻時は殴る前に死んでいく2/3/3のユニットと比較すると
攻撃力の点でも防御力の点でもひと回り強いユニットだと言えます。
しかし大事なのはどんな能力の対象やコストになれるかという事です。
リオネットとはなんの関係もありませんね。
しかもディフェンダーではなくチャージなのでブロック3のバステトとも関係がありません。
今回のバステトにディフェンダーはないでしょうか。
トライアルセットがルールの解説を兼ねているなら
このセット内に一通りの常備能力が揃っている可能性が高い。
ならばその中にディフェンダーを持つユニットも含まれている道理ではありますけど。

ビースト、チャージといえばブロック4では神獣の乙女の能力と関係しています。
クォーツペガサスに勝る選択肢ではないので
特に神獣の乙女デックに入るカードではないですが。

獅子姫のカードは、リオネットの光導師、ヒート・ストローク、
という2枚のカードが名前とイラストのみですが判明しています。
リオネットの光導師がチャージユニットをパンプアップさせるレオーネの光導師の互換だとしたら
神獣の乙女との相性が良すぎるのでそれはないような気がしますね。
ですが勢力に共通する特徴に呼応してステータスを上げる効果ではあると思います。
だとしたらリオネットがチャージもディフェンダーも持たない事は不自然ではありますが。
ヒートストロークは火スペルです。
名前からすれば攻撃力又は防御力をアップさせる効果でしょう。
獅子姫は火聖のスペル単デックという事らしいので
1、2種類の火スペルと火聖の2枠スペルがあるとみて良さそうでしょうか。

ヴァンパイアデック

2013年06月18日 00時10分31秒 | 公開デック
ブロックタイクーンの公開が始まったのでデックの公開は今回が最終回です。
これでリクエストも消化したところだったのでちょうどよかったです。
新カードの公開が止まったらまた再開する予定です。

宵闇の伯爵ジルベール ×3
ヴァンパイア ×3
髑髏蜘蛛ザルヴァーザ ×2
スカル・スパイダー ×3
アヌビスの交霊術師 ×3
ヒュプノ・モスキート ×3
ヴァンパイア・キャリアー ×21

シャドウ・バインド ×3
ヴェノム・ストライク ×3
パラライズ・フォッグ ×3
サンド・カーテン ×3

リクエストでは、レベル1~5まで使っているようなデック、
という事でした。
しかしわたしのデックにそういうのはなかったですね。
回しやすいデックしか組まないのでレベルなんてものは絞れるだけ絞ります。
スピリットデックを組んでもガルーダ、シャムロック、カフェノアを入れませんでした。
そこでできるだけ近いデックという事で、
レベル1、2、3、5、8を使用しているヴァンパイアデックを公開します。

キャリアーの物量とヴァンパイアの無限パワーで押しつぶすデックですね。
攻撃力防御力の上限が読めない上に
スペル枠が多く能力ギミックも多彩で、何をしてくるかわからないので
相手にして非常に戦い辛いデックです。
このデックは自分で一度組んでみて使用感を確かめておかないと
いざ当たったときにどう戦っていいかわからないと思います。
爆発力の上限を把握しておきましょう。
知ったところでその知識が役に立つ機会はもう無いかもしれませんけど。

さて、残念ながらこのデックは
レベル4を使っていないのでリクエストの条件を満たしていませんね。
しかしキャリアーの1枚をレベル4に入れ替えるくらいは容易ですから
せっかくなので構築を組みかえてみましょう。


髑髏蜘蛛ザルヴァーザ ×2
ダークネス・オブ・ダークネス ×1
甲殻王ヘラクレス ×1
宵闇の伯爵ジルベール ×3
ヴァンパイア ×3
モスマン ×1
スカル・スパイダー ×3
アヌビスの交霊術師 ×3
ヒュプノ・モスキート ×3
ヴァンパイア・キャリアー ×18

シャドウ・バインド ×3
ヴェノム・ストライク ×3
パラライズ・フォッグ ×3
サンド・カーテン ×3

せっかくですからレベル1~8まで全部を使用してみました。
新たに加えたカードはモスマン、ヘラクレス、ダークネスオブダークネスです。
モスマンとヘラクレスは種族アンデッドではありませんが
このくらいは大したことはないですね。
飛行の大型ユニットが欲しかったのでむしろこの方が良さそうです。
モスマンの枚数はもう少し増やしてもいいかもしれません。
ヘラクレスのコストとなる種族インセクトは自身を含めて9枚。
能力は必ずしも使いませんから十分でしょう。

レベル1~8まですべて使用する、という条件を満たした上で
強さと使いやすさを両立させた構築にできたのではないかと思います。
シナジーの繋がりのないユニットを無理に捻じ込んだりもしていないので
使ってもそういうコンセプトがある事に気づかれないかもしれません。
ダークネスオブダークネスは種族アンデッドにしても場違いな弱さなので、
本気のデックだとは思われないでしょうが。