発売前週の週末英雄カードはエリゴールではなかった。
強いかどうかでいえば、イニシアチブ+2は先攻確定ラインではないので
手放しに断言できるほどではないが、強い。
問題はある程度まとまった数の地形カードを入れる必要があるという事ですか。
大量の煉獄門を積んでおけば
初手プルートー、開幕敵本陣横に進軍、山札が切れるまで悪霊の抱擁
という鬼コンボができるので非常にロマンあふれるカード。
ユニットカードなどプルートー3枚あればそれでよい。
さておき、タイプ奈落の地形を入れれば入れるほど
戦闘力が上がり、デックも回りしやすくなるという逆行ユニットです。
とてもバランスの良い構築というわけにはいかないなぁ。
煉獄門でディアブロデックを進軍系デックとして機能させるには、
煉獄門は10枚弱は積んでおきたいんですよね。
煉獄門の強みは枚数制限解除による連続配置からの展開ですから。
3枚以下しか使わなかったら、それこそ時空門の劣化になっちゃいますからね。
それが煉獄門の弱みだったんですが、そこにこのプルートーが登場ですから、
何をやらせたいかはわかりました。
歴代のトライアル屈指の初心者非推奨デックじゃないですかー!
手札を1枚破棄してダメージを与え、1枚補充できる。
言うまでもなく永久機関コンボです。
2D点ダメージだけで圧殺しても良いし、
手札を交換し続けてスペルカード6枚にしてから殴っても良い。
タイプ奈落の地形カード全部がトレンチの三角海域になったかのような、
歴代でも最強クラスの山札圧縮能力ですね。
手札に地形カードがないという事はその分スペルカードをどっさり持っているという事ですし
スペルカードが手札にないなら地形を捨てて回せばいい。
先攻さえ取れればワンサイドゲームになります。
それでエナジードレインが入っていたのか。
問題はこの能力、ドローを邪魔される要因がほとんどないという事です。
能力を打ち消すか、
対象となっているユニットを何らかの方法で自爆させるか、
プルートーを死亡させるか、
3通りしか方法がない。
ダメージに耐えても手札は引けるので。
能力を打ち消すというのは、つまりバニッシュや魔法のロープを指しますが
この選択肢は実質あり得ないでしょう。
地形カード1枚とスペル又は消耗品1枚との交換なら手札を引いてもらったほうがマシ。
対象となったユニットを死亡させる事が出来ればドローを阻止できますが、
これも割に合わないですね。
ペインでもあれば使わせて見てもいいかもしれません。7が振れれば御の字です。
結局のところ、悪霊の抱擁に対抗してプルートーを死亡させる事が出来なければ、
こちらのパーティが全滅しない限り、向こうは好きなだけ手札を調整する事が出来ます。
ですがスペル3枠を持つ防御力7点を攻撃対抗以外の方法で死亡させる手段は
今の環境にはほとんどない。
ここでイレギュラーの要素として絡んでくるのはユニットカードの存在ですが、
ディアブロデックの構成と煉獄門の特性がユニットカード20枚以下の構築を可能にしています。
ベリアルと錬金生物に近いデックですね。
強制配置の奈落地形はないけど相手の支配地形を避けて飛んでいけということで
本陣以外では戦闘を仕掛けないコンセプト、なのか。
これまで公式サイトで公開されたカードに雑誌公開のエリゴールを足して考慮し直してみても
地道に地形を守りつつ相手本陣を目指すというデックのビジョンは見えてきません。
そういう戦い方をするデックではなかったようです。
主役はプルートーで、タイプ奈落の地形で強くなる効果のほうがそのオマケだったんですね。
エリゴールはプルートーが攻めている間本陣を守る役目。
強いかどうかでいえば、イニシアチブ+2は先攻確定ラインではないので
手放しに断言できるほどではないが、強い。
問題はある程度まとまった数の地形カードを入れる必要があるという事ですか。
大量の煉獄門を積んでおけば
初手プルートー、開幕敵本陣横に進軍、山札が切れるまで悪霊の抱擁
という鬼コンボができるので非常にロマンあふれるカード。
ユニットカードなどプルートー3枚あればそれでよい。
さておき、タイプ奈落の地形を入れれば入れるほど
戦闘力が上がり、デックも回りしやすくなるという逆行ユニットです。
とてもバランスの良い構築というわけにはいかないなぁ。
煉獄門でディアブロデックを進軍系デックとして機能させるには、
煉獄門は10枚弱は積んでおきたいんですよね。
煉獄門の強みは枚数制限解除による連続配置からの展開ですから。
3枚以下しか使わなかったら、それこそ時空門の劣化になっちゃいますからね。
それが煉獄門の弱みだったんですが、そこにこのプルートーが登場ですから、
何をやらせたいかはわかりました。
歴代のトライアル屈指の初心者非推奨デックじゃないですかー!
手札を1枚破棄してダメージを与え、1枚補充できる。
言うまでもなく永久機関コンボです。
2D点ダメージだけで圧殺しても良いし、
手札を交換し続けてスペルカード6枚にしてから殴っても良い。
タイプ奈落の地形カード全部がトレンチの三角海域になったかのような、
歴代でも最強クラスの山札圧縮能力ですね。
手札に地形カードがないという事はその分スペルカードをどっさり持っているという事ですし
スペルカードが手札にないなら地形を捨てて回せばいい。
先攻さえ取れればワンサイドゲームになります。
それでエナジードレインが入っていたのか。
問題はこの能力、ドローを邪魔される要因がほとんどないという事です。
能力を打ち消すか、
対象となっているユニットを何らかの方法で自爆させるか、
プルートーを死亡させるか、
3通りしか方法がない。
ダメージに耐えても手札は引けるので。
能力を打ち消すというのは、つまりバニッシュや魔法のロープを指しますが
この選択肢は実質あり得ないでしょう。
地形カード1枚とスペル又は消耗品1枚との交換なら手札を引いてもらったほうがマシ。
対象となったユニットを死亡させる事が出来ればドローを阻止できますが、
これも割に合わないですね。
ペインでもあれば使わせて見てもいいかもしれません。7が振れれば御の字です。
結局のところ、悪霊の抱擁に対抗してプルートーを死亡させる事が出来なければ、
こちらのパーティが全滅しない限り、向こうは好きなだけ手札を調整する事が出来ます。
ですがスペル3枠を持つ防御力7点を攻撃対抗以外の方法で死亡させる手段は
今の環境にはほとんどない。
ここでイレギュラーの要素として絡んでくるのはユニットカードの存在ですが、
ディアブロデックの構成と煉獄門の特性がユニットカード20枚以下の構築を可能にしています。
ベリアルと錬金生物に近いデックですね。
強制配置の奈落地形はないけど相手の支配地形を避けて飛んでいけということで
本陣以外では戦闘を仕掛けないコンセプト、なのか。
これまで公式サイトで公開されたカードに雑誌公開のエリゴールを足して考慮し直してみても
地道に地形を守りつつ相手本陣を目指すというデックのビジョンは見えてきません。
そういう戦い方をするデックではなかったようです。
主役はプルートーで、タイプ奈落の地形で強くなる効果のほうがそのオマケだったんですね。
エリゴールはプルートーが攻めている間本陣を守る役目。