老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

4月末の淡路島の風景

2016年04月25日 19時20分02秒 | 旅行/色々な風景
 急に淡路島洲本市にでかける用件ができ、早朝から出掛けました。
用件終了後、時間があったので、少しあぜ道を歩きましたが、この時期ならではの懐かしい風景に出合いました。(まさ)

この時期の淡路島は、何といってもタマネギです。

近くにはレンゲ畑。奥はタマネギ畑とタマネギを乾燥させる小屋です。

少しピークを過ぎていましたが、レンゲの花のアップです。

こちらは、種採りように畑に残されていたダイコンです。

ダイコンの花のアップ写真。少しピンクが掛かった可愛らしい花です。

ダイコンの種も、かなり大きくなっています。

晩春のベランダ他

2016年04月24日 20時29分54秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)
  段々と汗ばむ時期となり、春も終わりに近づきましたが、この時期のベランダや家の近くの花の様子をお知らせします。(まさ)

チョウジザクラ。先日吉野山で購入した苗。名前にはサクラとなっていますが、ジンチョウゲの仲間です

ヘミジギア。シソ科の植物です

クレマチス

白のカラーが一輪だけ咲きました。後ろはお隣から進出のハゴロモジャスミン

近くの公園で見つけた鮮やかなシラー

今日の淀川河川敷のタンポポは、一段と賑やかでした。

福島区ブラブラ歩きでの色々な風景

2016年04月23日 21時38分25秒 | 旅行/色々な風景
 「のだふじ」見物の途中で目にした、色々な風景を紹介します。(まさ)

モッコウバラが見事でした

こちらは、大株のナニワノイバラ

聖天通商店街

聖天通商店街は、最近は「占いの街」として有名で、大阪ならではのこの様な洒落っ気のある看板があちこちに目立ちました

ハービス大阪付近の花壇。新しい品種のキンギョソウが目を引きました

「のだふじ」を見てきました

2016年04月23日 21時31分30秒 | 旅行/色々な風景
 「のだふじ」ってご存知でしたでしょうか?
私は今朝の新聞で知りましたが、大阪市福島区の野田界隈は昔からフジの花の名所だったらしく、福島区の区の花も「フジ」で、福島区内のあちこちでフジを大事に育てられている様で、ここ時期「のだふじ巡り」のイベントも催されているとのことで、早速ツレアイを誘って出かけました。

 阪神電車の野田駅の南側に降りたとたん、目の前にフジ棚が・・・
ここは通常のフジと共に、ピンク色のフジも植えられており、駅前だけに多くの人が見に来ておられましたが、この時期夜間はライトアップされるようです。

 その後、近くにある大開(おおびらき)公園にも、フジを見に行きましたが、何とこの来園のフジ棚の真下に、「松下幸之助創業の地」という石碑がありました。
天下の松下もこの大阪の下町からスタートしたとは聞いていましたが、まさかフジの花を見に来てその地に会うとは…

 その後、久しぶりに聖天通り商店街に足を伸ばし、浦江聖天了得院(通称、聖天さん)の境内のフジも見学し、更に大阪駅前までブラブラ歩き。
ヨドバシカメラで買い物をしての帰宅でした。(まさ)

阪神野田駅前のフジ棚

ここは、ピンク色のフジもあります

正に駅前で(バックは阪神野田駅)、丁度ツツジも見頃です

大開公園のフジ。真下に「松下幸之助創業の地」の石碑

街中にもいたるところにフジが植わっています

聖天さんにも立ち寄りました

聖天さんの狛犬とフジ

聖天さん境内のホッとする風景

自動車の燃費について

2016年04月22日 19時55分04秒 | その他
 昨日、三菱自動車が軽自動車の燃費を良く見せる為に不正操作を行っていたと発表されました。

 今回は皮肉なことに、供給先の日産自動車の指摘で発覚した様ですげ、少し前のフォルクスワーゲンと共に最先端の技術を持っていると思われている自動車業界での不祥事の続発にビックリです。
若者の自動車離れが進む中で、各メーカー共に最大のセールスポイントを燃費値に置いているから、このようなことが起きたのでしょうが、他のメーカーにも波及し日本の自動車業界全体の問題とならないように祈っています。

 それにしても、自動車の燃費値については、カタログ値と実際値との違いが気になっておられる方も多い様で、実は私もこの違いが気になり、自動メーカーに勤めていた友人に質問したこともあります。

 そもそも、燃費値(km/L)は、2013年3月以降はすべての車についてJC08モードでの表記となっていますが、自動車メーカー等のカタログに記載されている燃費値は、制定された走行パターン(テストサイクル)に基づき、専用のテストコースで、プロのテストドライバーが走行させて計測されている数値が基になっています。

 これに対して、実際の走行では同じ距離でも道路状況・交通状況が異なりますし、運転手はテストドライバーほど高い運転技術を持たないこと、更にエアコンやライトなどの各種電装品を作動させるために燃料が消費されることなどにより、燃料消費量がカタログ値より相当低下するようです。
事実、日本自動車工業会が2013年5月8日に作成した冊子「気になる乗用車の燃費~カタログとあなたのクルマの燃費の違いは?~」では、日本車の平均的な値として、実走行燃費はJC08モードのカタログ値より約2割程度低いとしていますが、実感としてはもう少し低いのではないでしょうか。

 やはり、情報公開という点では、現在のカタログ上の燃費値は誤解を与えています。
私たちが欲しい情報は、テストドライバーがメーカーの専用コースで測定した数値とは別に、平均的なドライバーが市街地や高速道路を走る場合の数値で、できれば同乗者数/積載重量、昼間/夜間、夏場/冬場、市街地/高速道路(走行スピード)、タイヤの空気圧、渋滞の程度、などを区分別にした、大まかな数値資料ですね。

 こういう資料があれば、非常に情報公開の進んだメーカーだと安心が増すでしょう。(まさ)