老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

梅雨時期の京都へ  その②  建仁寺の襖絵など

2017年06月11日 19時55分55秒 | 旅行/色々な風景
 両足院の拝観後は、もう一つの目的である、建仁寺拝観。
本坊の拝観入口から入ると直ぐに、風神雷神の襖絵があり、色鮮やかで躍動感のある絵に感動。

 更に驚いたのが、この建仁寺には他の寺院で普通にある“撮影禁止”の張り紙がないのです。
何とここでは遠慮なく憧れの襖絵などを写真に収めることが出来るのです。

 という事は、大部分はコピー作品が展示されているのでしょうが、デジタル技術が進化した現代では、このような展示方法が、私達素人拝観者には有難いですね。

 という訳で、色々な襖絵や掛け軸、更に特別公開中の法堂の天井の双龍図などの写真を思う存分に撮らせていただきました。

 勿論、建物や庭なども素晴らしいのですが、まず建仁寺の襖絵などを紹介します。(まさ)


風神雷神

風神のアップ

雷神のアップ

風神雷神の書の掛軸

禅寺らしい掛け軸

小書院の襖絵 「舟出」(鳥羽美花) これも見たかった襖絵の一つです

同上

同じく小書院のダイナミックな襖絵

方丈の襖絵 雲竜図

同上

法堂天井の双龍図