東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

八王子市街から浅川沿いをウォーキング(2/2)

2015年11月14日 | 歴史探訪他ウォーキング

 浅川沿いのサイクリング兼ウォーキング専用道路をしばらく歩いていると、浅川と湯殿川との合流地点に到着しました。ここから、湯殿川の上流に向かって100m位歩き、栄橋を渡って再び浅川に沿う道に戻りました。そして、浅川をまたぐ長沼橋を渡ってみました。橋の袂から浅川の流れを見下ろすと、たくさんの鯉がゆうゆうと泳いでしました。

浅川と湯殿川との合流地点    夕暮れの京王長沼駅    長沼公園の神社(六社寓)
  

 長沼橋を渡らずUターンして戻りました。そして、京王長沼駅まで歩きました。この駅は、私が八王子に住んでいた頃によく使った駅です。駅前が開発されていないため、とても静かな駅です。ただ、夜になると人通りがパタリと絶え怖いくらいです。

               都立長沼公園山裾の、静かな苔むした小道


 長沼駅からしばらく歩いて、長沼公園入口にある神社(六社寓)に寄りました。私がボランティアでボーイスカウト活動をしていた頃、よく使わせてもらいました。その神社の広場を抜け、長沼公園の山裾に向かって歩きました。

                     長沼公園の尾根を繋ぐ木道


 都立長沼公園はほとんどが山の北斜面です。斜面に沿う苔むした山道を尾根に向かって歩きました。いつもはリスや野ウサギを見かけるのですが、今回は見かけませんでした。風に擦れる木々の音だけがぶきみに聞こえました。30分位歩くと尾根に着きます。尾根の頂上に着くと、展望台に立ってこれまで歩いてきた浅川や八王子市街を振り返って眺めました。

長沼公園展望台からの眺め     尾根道の笹斜面        北楽公園のイチョウ
  

 長沼公園尾根の木道をどんどん歩いて南陽台に降りました。そして、北楽公園の長椅子で休憩しました。休憩していると、広場で大勢の子供達が遊んでいるのが見えました。公園の周りを見渡すと、イチョウが黄色く染まっており、時々風にあおられて葉がちらちら落ちてきました。晩秋なのですねえ。しばらく公園で休んだ後、我家に戻りました。

                          今回歩いた、八王子市街を流れる浅川沿いルート


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