東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

白菜漬けとたくあん漬けの準備

2015年12月21日 | 野菜:葉菜

 今年も白菜漬けとたくあんを作ることにしました。最初白菜を収穫しました。9月初めに種まきをし、11月始めには食べられるほどに成長しました。農薬を使っていないので、いくつかの白菜は穴だらけになっていました。穴だらけになっていない白菜2個選んで漬けることにしました。収穫した白菜は包丁で切れ目を入れた後、手で二つに引き裂きました。そして、2日程度干すことにしました。2日後頃に仮漬けをします。仮漬けだけでも美味しいのですが、1~2週間後本漬けをします。

   白菜を収穫        包丁で切れ目を入れる     手で二つに引きり裂
  

 白菜漬け、年々作る量が減ってきました。一昨年は食べる量以上の白菜漬けを作ってしまったため、春先にだいぶ捨ててしまいました。漬物は、家によって、個人の好みによって、美味しさが違います。自分で食べる分には、仮に美味しくなくても食べることができます。しかし、差し上げるには勇気がいります。そのため、我家でだけ食べきる量に落ち着いてきました。

            白菜2個を二つに引き裂き、根元に切れ目を入れた白菜


 続いて、たくあん漬けのための大根を収穫しました。大根も白菜との同じ9月初めに種まきをしました。今年は細めの大根なので、片手で引き抜けました。抜いた後、葉を切り落としました。そして、水を出しながら泥を落としました。すると、ほれぼれするような真っ白い大根が現れました。煮付けにしても美味しそうです。

  大根を畑から引き抜く    葉をカットして取る     水で洗うと、まあ白いこと
  

 洗った大根は。縄に挟んで吊るしました。乾いて曲がりやすくなるまで、2週間程度天日干しします。去年は巨大な大根だったため、干してもなかなか細くなりませんでした。今年は細めに育つ品種(新八洲)にして良かったです。
 たくあん漬けは、白菜漬けと同様に一昨年作り過ぎて食べきれませんでした。そのため、春先にだいぶ捨ててしまいました。今年は、食べきることがでるように大根4本分のたくあんを作ることにしました。この位の量が我家には良いようです。

     洗った大根を縄に挟む        2週間位、大根を吊るして天日干し
 


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