東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

平生町佐賀漁港周辺の史跡巡りウォーキングの下見(3/3)

2024年01月07日 | 歴史探訪他ウォーキング

 平生町Maxvalueに行って佐賀方面バス時刻表を確認しました。9:44に乗れば、ほぼ10時に佐賀に付きそうです。さて、佐賀漁港周りを散策してみました。ひっそりとして静かでした。漁港前に農協の建物がありましたが誰もいないようでした。また、特産物販売センターに行ってみましたが、窓に草が生えていました。何年か前に閉鎖されたようです。忙しそうにしていたのは、漁港周りの電線を張っている電力会社関係の方々だけでした。

        佐賀漁港北近くに安置された膝を良くする足摺地蔵


 佐賀漁港の左右を見ながら歩いていると、ひときわ大きな鳥居がありました。おそらく、白鳥神社の参道に続く鳥居ではないかと思います。その昔、漁業が盛んだった頃、白鳥神社のどんでん祭などの祭り時に賑わっていたのではないかと思います。そらに白鳥神社に近い鳥居は倒壊が懸念されているようで鳥居が網が囲んでありました。修復費用もたいへんな額ではないかと思います。

 白鳥神社の石鳥居     波止場の広場で昼食   光輝病院がよく見える
  

 佐賀漁港を散策していると昼過ぎになっていました。そこで、波止場の広大な広場で昼食休憩をしました。景気が良ければこの広い場所に何がしかの工場を建てることができそうです。
 日本はバルブ崩壊後20年以上不景気が続いています。何を隠そうバブル崩壊時、私が勤めていた会社が危うくなり早期退職を選ばざるを得ませんでした。当然ながらハローワークに通いました。たまたま持っていた資格が転職に役に立ちました。その資格とは、介護福祉士,大型運転免許などです。

    足摺地蔵横の大師堂       大師堂裏の藪の中に八十八の地蔵
 

  佐賀漁港を抜けると、足摺地蔵尊に行きました。このお地蔵様は足や膝の痛みを直してくれるとのこと。お地蔵様にはたくさんの人が触った跡があります。足が悪いお年寄りはつい撫でたくなるお地蔵様です。
 傍に建っている大師堂裏に八十八のお地蔵様が安置されており、かつては歩いて回れたそうです。しかし、今は藪の中にありかつ道が崩れて回ることはできません。大師堂を出ると出発した佐賀地域交流センターに戻りました。寒い中、自分にお疲れ様。

          平生町佐賀地区の史跡を巡って歩いたコース


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