東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

天日干ししていた紅花から種子を選別

2019年11月14日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 初夏に花びらを収穫した紅花、その後ずっと軒下で天日干しにしていました。知人のお話では、私が現在栽培している紅花は花を楽しむ品種だそうです。染料用の紅花は花びらがずっと大きいそうです。そう言えば、その昔ボランティアで紅花から花びらを取ったことがありますが、その紅花はとても花が大きかったように記憶しています。私の紅花は染料用ではないので花びらをたくさん収穫できません。ですが、それでもなんとか染料として使えます。そろそろ種を蒔かなければならない季節になりました。そのため今回、天日干しした紅花から種子を取ることにしました。


          唐箕のハンドルを回して紅花とゴミを風選


 天日干しした直後の花は、硬く棘があり触ると痛いほどです。しかし、数ヶ月経つと硬くありません。乾いた花を指で揉むようにすると、ぽろぽろと種が落ちてきます。ヒマワリの種に似ており、ヒマワリとの違いは種が白い事です。ちなみに、この種子には脂分が多く含まれています。絞った油をサフラワー油と言うようで、バターなどに加工されています。

  乾いた紅花の花     花びらを揉み砕く     砕いた紅花の花
  

 すべての紅花の花を砕くと、棒で叩いてさらに細かく砕きます。ただし、種を砕かないように弱く叩きます。そして、網を通して大きなゴミを取り除きます。最後に、唐箕で細かなゴミを風選します。これで、紅花の種だけを選び出すことができます。冬は近いので、数日以内に畑に蒔こうと思います。来年の初夏には紅花の花びらを収穫できると思います。そして、今年と同じように皆さんと紅花染めを楽しもうと思います。

   網を通して大きなゴミを取る       種子だけを選別した紅花
 


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