東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 城南 犬田~潤田~原の史跡巡りウォーキングの下見(4/4)

2016年09月07日 | 歴史探訪他ウォーキング

 潤田の道に出ると、ひたすらお地蔵様に向かって歩きました。潤田は圃場整備中なのかトラックやシャベルなどの工事車両が通っていました。これらの工事車両を避けるようにしながら歩きました。しばらく歩くと潤田地区最奥部の集落に着きました。その集落の端っこに薬師堂があります。その薬師堂の中にお地蔵様があるのです。

          潤田地区最奥部の集落にある薬師堂


 その薬師堂の板に「四国八十八ヵ所大興寺 第六十七番」と記載されていました。過去に四国八十八ヵ所大興寺を訪れた方がいて、この板に掲示したのではないでしょうか。薬師堂のお地蔵様を拝むと、いったん道を戻って西山地区に行きました。そして、山陽本線の下をくぐるトンネルを抜けて原地区に行きました。

   西山のお地蔵様     原地区のお地蔵様    原集会所近くのお地蔵様
  

 原地区に入ると、そのまま城南公民館に戻ろうと思いました。ここで、近くにある防陽八十八ヵ所霊場の三十五番稱名院を思い出しました。少し時間を取りますが、行ってみました。原地区から光市の三輪に入り15分位歩くと着きました。

       光市三輪の防陽八十八ヵ所霊場の三十五番稱名院


 稱名院は今、入口の門とお地蔵様が何体か残っています。木造の薬師如来坐像と阿弥陀如来坐像は、光市の指定文化財で集会所の中に安置されています。その坐像を見学したい場合は、区長にその旨をあらかじめ伝えておくとよいそうです。

  稱名院のお地蔵様     稱名院の入口門       旧城南郵便局
  

 稱名院を見終わると、再び三輪から原地区に戻りました。そして、ひたすら城南公民館に向かって歩きました。途中、ガソリンスタンド,消防署,旧城南郵便局などの横を通りました。そして、城南公民館に到着しました。城南公民館内に入ると、長椅子に座って足の疲れを癒しました。

      今回下見した、犬田~潤田~原の史跡巡りウォーキングルート


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