●今日は午前、議会主催の第33回議会報告会と午後は、議会モニターとの意見交換会のダブルヘッターでした。高齢者にはちょっとしんどい仕事でしたが、言いたい放題の意見交換でしたので楽しかったです。写真や資料は特に用意できませんが、報告会も出席者が多く、この傾向が続くといいなーと今後に期待しています。まだこれまでも課題としていますが、報告会の進め方も変える必要があります。何とも紋切り型で、市民が理解できにくいと感じています。
●私は議長として開会のあいさつで、昨日ラジオで聴いたある言論の在り方の研究者のことばを申し上げました。「ラジオはテレビよりリスナー(聴取者)を大切にすることで信頼が得られる。それはリスナーが賢者であるから。」という話でした。私たち議員は、選挙で市民の信任を得てこの場にいます。市民は賢者であるという意識を持ち常に市民の声を聴き、議会に活かすよう努めていきたいと話をさせていただきました。
●午後はモニターを委嘱した10人のうち、1名の方が辞退され9人のうち4名の方に出席(1名の方欠席に際し「ご意見のレポート」を頂きました)いただき、2時間半に及んで自由かったつに意見交換させていただきました。その中で、自治連の会長されているモニターから、「北本高校の3年生と議会について意見交換されてはどうか」とご提案頂きました。投票権が18歳になりましたから高校三年生は有権者です。3年生だけでなく2,3年生と議会の仕組みや議員の職務などについて説明し、議会についてや市政の政策等についても行えるといいなと思いました。今後議運と協議し、実現したいと考えています。
●今日は一日、午前午後と、大変重要な時間でした。次回の報告会もさらに充実させたいし、モニターのご意見の機会も広げたいと考えています。