●昨日ブログ再開。メールで激励のことばを頂きました。今日もコロナとウクライナの問題がニュースのトップです。午前、打ち合わせで久しぶりに知人と会いました。コロナでめっきり人と会うことが減ったと言っていました。
ブログを休んでいた間にも、いろいろな出来事がありました。イヤなことは忘れるようにしています。が、うれしいことが少ない日々ですから、どうしてもネガティブなことが記憶に残ってしまいます。
それにしても政治がおかしくなっていることが気がかりです。国際政治も、国の政治も、そして地方の政治もです。どこか「道理の箍(たが)」が緩み外れそうになっているようで心が痛みます。
●私は、北本市の地方の政治の場に参加して19年(2003年)が過ぎました。当時は「小泉改革」が熱風にように吹き荒れ、地方分権が一気に加速しました。市町村合併をはじめ、官から民へ、大きな政府(自治体)から小さな政府(自治体)へとうねりにように進みました。小泉改革は戦後の政治の一新かと思い、私も賛同しました。それからの20年、我が国の勤労所得は減り続けています。国際競争力も、経済成長率も停滞し、今は韓国に抜かれ先進諸国で後塵を拝しています。少子化と高齢化が一体的に進み、さらに人口減少が追い打ちをかけています。(この続きは明日)