四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

3年前の昨日(14日)市議選の公示日3年過ぎました。今日は足立北部議長会総会。東大の児玉教授、コロナパンデミックは事実の公表と言論の自由こそが解決策と・・・

2022-04-15 20:40:55 | 日記

●今日は肌寒い、寒の戻りのような一日で気候変動のせいなのか。3年前の昨日(14日)は、市議会議員選挙と市長選挙の告示日でした。もう3年が過ぎたんですね。午前は、鴻巣市役所会議室で、「足立北部議長会(伊奈町、上尾市、桶川市、鴻巣市、北本市)の令和4年度定期総会」でした、渡辺副議長と出席しました。昨年度はコロナ禍で、視察研修や議員研修が中止となり、事業はほとんど行われませんでした。五区議長会、関東議長会も同様に事業は行われていません。財源だけが繰り越され、不用額が増えていきます。

●たまたま運転中にカーラジオから「大竹まことのゴールデンタイム(文化放送)」で、東大教授の児玉龍彦氏がコロナの問題について次のような話をされた。武漢で発生した新型コロナを、政治的な利用でトランプ大統領が中国の責任に。その中国がアメリカを信用しなくなり、国内の統制を強め「ゼロコロナ」を目指した。その反動で香港を力で統合し民主化を妨害した。各国のリーダーもコロナ対策を競った。ロシアのプーチン大統領に至っては、10mもの長いテーブルで、幹部と会話している。

●パンデミックは、本来すべての国が知恵を出し合い、科学を持って対応すべきものです。まずは、それぞれの国の実情を率直に公開し、自由な言論を通して科学の力で解決に向かうべきです。それが今は、アメリカのトランプは自国第一主義に、日本もトランプに応えるように事実をゆがめ公開を渋っている。中国はコロナの事実を国際社会に公開すべきなのに、不信感が高まり内向き。ロシアは隣国に侵攻すると、まさにパンデミックはコロナを契機に起こっている。今必要なことは、事実だけを公表し言論の自由を高めることです。マスコミの役割はそこにある。

●現在のワクチンは、武漢型に適応されるが、変異が繰り返され武漢型から新しい株になっているので、世界の科学の英知を結集してそれに対応するワクチンの開発を急ぐべきです。という趣旨の話でした(私の記憶ですのでちがっているかもしれません、おおよそこういう内容だった)。私は聴いていて「その通りだよ」と思いました。国の現状についての事実。市の現状についての事実。まずは事実をそのまま公表する。マスコミ含めて先ずは事実のみを公表する。マスコミが公表と共に判断すべきものではない。言論自由をもって事実を積み重ね、真理に近づくべきです。10分ほどの時間でした。何とも考えさせられました。

コメント (1)
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