四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

駅立ち一回り。元気と勇気をいただきました。体育祭、議員研修会、保育所問題と・・・

2015-10-20 19:27:11 | 日記

●今朝、駅西口桶川寄りの「駅立ち」で、4カ所終わりました。元気そうで、お疲れさんとか、応援していますよ。とたくさんの通勤者に声をかけていただきました。元気と勇気をいただきました。次は11月の末を予定しています。

●臨済宗相国寺大本山管長の有馬頼底の「日々の禅語」の4日目は、「柳緑花紅」(柳は緑、花は紅)。解説:柳は緑、花は紅という自然のままの姿。ありのままの姿こそ、真実を具現している。という意味です。しかし「ありのままの姿」がわからないから、そこが難しい。

●70年も生きてくると、どれが本当の自分なのか?と思うことがある。ただただ、無理に自分を飾ることはない。無学であるなら無学を、教養が足りないなら、足りない教養で、大切なことは、出し惜しみをしないことか…。

●18日は、東間・深井コミュニティ体育祭。秋晴れのスポーツ日和。今年は、議長の代わりにあいさつしました。また、マンション自治会の役員でもあり、前日の土曜日は準備。当日は、ブロック対抗戦の2種目に出場。わがマンション高齢化で選手の平均年齢高い。年代別リレーは、選手不足で最下位でした。それでも全種目にエントリーしました。まずは参加することに意義あり。

●昨日は、議会の研修会。議会にタブレットを導入し、審議の活性化を図ろうとの狙いです。2時間の研修会でした。最近はタブレット端末器を議場に導入したり、常時携行することで、議事録の検索や議案の閲覧など、議会のICT化は全国的傾向です。全員とはいかないケースが多いようですが、東京都北区議会の事例を紹介していただきました。2年前には、全国で最初に導入した逗子市の事例も勉強したことがあります。できる人良いから、実施の時期でしょう。

●この日は、タブレット研修の後、全員協議会があり、公立保育所父母会連合会からの「公立保育所再編」にかかわる要望書が議長に提出された写しが配布されました。深井保育所を閉所しないでください。公立の定員を減らさないでください。民間保育園の保育水準を引き上げてください。という内容です。また、私立幼稚園協会からの要望書も配布されました。私立幼稚園は定員の56%の充足率で、公立の保育園を全廃してください。という内容です。180度違う要望書です。それにしても、幼稚園の充足率ですが、子どもが減っているときに、1850人の定員数を変えないで、充足率が50%と言ってもねー。

●これまで、保育事業に関心の薄かった幼稚園が、ここへきて「公立の保育園」は、税金の無駄遣いと主張しています。公立を減らし、その分を幼稚園で行う保育事業に回せということのようです。民間で保育園だけを進めてきた事業者から見れば、これもまた理不尽であろう…?。時の変化は常に人の心を変えます。禅の言葉で、1日目は「足るを知る」(自分の分限を知れ)、2日目は「照顧脚下」(足元に注意)、3日目は「名利共休」(名誉欲と利益の欲を共に休む)でした。

●道に迷ったら元に戻って考えよう。照顧脚下

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日々の禅語3日目「名利共休」。俗人工藤「欲を慎み、心の自由を・・・」

2015-10-14 20:00:05 | 日記

●臨済宗相国寺大本山管長の有馬頼底の「日々の禅語」の3日目は、『名利共休』(名利(みょうり)共(とも)に休(きゅう)す)です。解説:名誉欲と利益への欲を共に休む。心の自由こそ、最も大切なこと。千利休の名もここからつけられた。と解説しています。

●禅の言葉には、私のような俗人(世俗の名利などにとらわれている)には、直ちに行動に結びつけることができないものが多い。わたしはこれまで、名誉欲はない方だと思っていますが、何かの目標や目的を達成するために、その地位につかなければならないこともあり、目指すことはある。それは個人の欲というより、ミッション(使命)と受け止めており、取り立てて苦労と思わないように努めています。一つで多く、市民のため、困っている人のために、自分でできることを精いっぱいに…

●昨日、今日の二日間、水道事業について、金沢市企業局と七尾市水道事業部を視察しました。水道事業のミッションは、命の水を安全に安定して供給することで、その取り組みを知ることは、議員として重要なことであると考えています。今回の視察で得られた、水道事業のあるべき方向に向け、今後もしっかり仕事をします。

●それにしても、北陸新幹線の開通で金沢市はにぎわっていました。街の様子もすっかり変わり、伝統の中に近代の街並みがマッチし、その発展ぶりは顕著でした。七尾市も、名倉温泉という大きな観光資源を持ち、能登の産業・商業都市として今後の発展が期待されるようです。帰りの新幹線は富山駅からでしたが、ここも駅舎や駅前広場が大きく変わりつつあります。それにしても路面電車が通る街はいいなー。

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日々の禅語の第2日目は、『照顧却下』。南部(新駅)の集会であいさつしました。

2015-10-12 20:21:22 | 日記

●昨日から始めた、臨済宗相国寺大本山管長の有馬頼底の「日々の禅語」の第2日目は、『照顧却下』(脚下を照顧せよ)です。解説:足下に注意せよ。常に自分自身を振り返り、原点に立ち返って反省することが大切である。さて、同じ意味の言葉に「看却下」があります。突然の風で行灯(あんどん)のロウソクが消えてしまいました。辺りは真っ暗です。いちばん頼りとなるべき明かりが消えてしまったのです。 そのときに、禅師が弟子に聞きました。この真っ暗になったとき、今おまえは何をしなければならないかと。すると弟子の一人が「看却下」(真っ暗でありますから足下に気をつけて行こう)と答えたそうです。

●先が見えなくなったら、あわてることなく「原点」に立ち返る。今、我々は、誰のために何をすべきであるかを自分自身に問う。

●今日は午後から、南部地域で開催された「新駅の会」に伺いました。10日ほど前にお誘いの手紙をいただきましたが、あいにく先約があり欠席の予定でした。しかし、この地域には、私の知人や友人がたくさんおり、なおかつ新駅の設置を何十年も待っている人がいます。先約の方に時間を差し繰っていただき、駆けつけました。新駅問題に終止符を打つと公約された現王園市長も来賓として見えていました。挨拶で、住民投票で反対多数になりました。自治基本条例で、市長は住民投票の結果を尊重する。議会も住民投票の結果を尊重するとしており、大きな変化がない限り新駅問題はできないと話されました。しかし、圏央道の開通を活用した、新駅に代わるまちづくりの方向については「……」。

●主催者とある議員が、住民投票には瑕疵があったと発言されました。私は、住民投票条例を制定したものとして「住民投票」に瑕疵があると言えない。しかし、事業費72億円などの新駅計画はずさんであり、新駅の建設是非の判断(反対多数)につながった可能性はあるそういう意味でいえば、住民投票には多くの問題があったでしょう。

●私は「新駅建設だけを目的」にしたら、条件整備(多額な税金の使うなど)や新駅に反対した市民の理解は得られない。今、圏央道の全面開通を受け、南北と東西の交通結節点としての北本市のまちづくり、さしずめ南部地域の地域づくりを考える中で、消滅可能性都市(人口減少など)から脱皮を図る施策・事業として成り立つのかどうか、議会としても調査することは必要であるという趣旨の説明をしました。いずれにしても、乗り越えなければならないハードルは何本もあります。まちづくりの原則に、「トリ・ムシ」行動というのがあります。鳥のように全体を見、虫のように地域の足元を見る。法令の決まりだけでは、まちづくりの危機突破はできないように思うが…

●明日(13日)、14日の2日間、水道議会の行政視察で金沢市と七尾市です。帰ったら報告します。

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禅の言葉第一日「知足」。議会報告会二日目。父母会市長に要望。ピンクリボンの会

2015-10-11 21:16:53 | 日記

●京都へ行った折、臨済宗相国寺大本山をお参りし、管長の有馬頼底の「日々の禅語」をいただいてきました。第一目は『知足』(足るを知る)です。解説:まず自分を知り、自分の分限を知る。そして自分の分限にあったもので満足すると、欲望もいつしか消える。吾唯足知(吾ただ足るを知る)京都の竜安寺の蹲(つくばい)に刻まれています。

●議会報告会2日目、コミュニティセンターに足元の悪い中大勢の市民が参加されました。用意した資料が足りなくなり、迷惑をかけてしまいました。住民の近くに行きます。市民に向き合う議会に向けた改革の第一歩。2日間で80人近い市民にご参加いただきました。そして沢山のご意見、ご要望をいただきました。これからは、これらの課題にしっかり対応します。12月議会の報告も、1月ごろになると思いますが、近くの公民館で開催します。ご期待ください。

●公立保育所の父母会の代表者が、市長に「公立保育所再編に対する要望書」を出すということで、7人の議員と一緒に同席しました。①深井保育所の閉所の中止。②公立保育所の定員を減らさない。③民間保育の質の向上を図ること。の3点を要望しました。市長も今日午後会津から帰ったばかりでしたが、父母会の皆さんの要望や意見にしっかり耳を傾けていました。要望が叶うといいですね。

●午後は、乳がんの早期発見と患者の再起を願う「ピンクリボンの会IN北本」のイベントがあり、開会式典に出席しました。2人に一人ががんにかかると言われています。つい最近も女子プロレスラーでタレントの北斗晶さん「乳がん」で手術され、現在治療しているニュースが流れました。私の知人も、もう10年になるでしょうが、乳がんで乳房を全摘しました。ご本人の努力もあるのでしょうが、元気いっぱい、ゴルフにと…がんも治る可能性ある現代です。早期発見に向けて「検診」をされることを進めます。

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議会主催の報告会終わる。行政視察の成果を活かす

2015-10-10 21:36:13 | 日記

●今日は午後から、北部公民館で議会主催の「第8回北本市議会報告会」を行いました。これまで議会委員会室で行ってきましたが、初めて地域に出かけました。また、これまで常任委員長を中心でしたが、今回から全議員が参加して行っています。各委員長から9月議会での審査報告をお行い、それに対する質問をいただきました。二部として、議会及び市政に対する意見や要望をいただきました。これも初めての試みですが、多くの参加者が発言されていました。保育所再編問題もあり、子育てママの姿もありました。若い市民の参加は議会の将来にとっても重要です。明日は、コミュニティセンターで午前10時開始です。たくさんの市民の参加を期待します。

●6日から8日まで行政視察で、大阪府高石市、京都府長岡京市、滋賀県守山市で行ってきました。6日の高石市では、中南海地震を想定し、市の情報のセキュリティーの一環としての「自治体情報クラウド」について説明受けました。参加する自治体が増えると情報管理費用の軽減につながると説明されていました。

●7日は長岡京市で、「行政評価」について説明受けました。10年ほど前から実施しており、成果と課題が明らかになりつつあると言っていました。行政事業の評価は、民間企業のように数値だけでは評価できないものも多く、管理目標としての「数値目標」になじまないものもあると言っていました。聞いて一言、10年もやっていると、全くできていない北本市との比較はできないことは明確です。

●8日は守山市の「ハローイングリッシュ」について説明を受けました。私立幼稚園・保育園から小学校、中学校まで「英語」の会話で、英語力を育成しています。小学校では、給食の時間にALT(外国語指導助手)が子どもの中に入り、英語で会話しながら食事をする。ちょっとユニークな取り組みでした。市長の発案のようですが、国際化時代、英語力を高めて国際社会で活躍する人材育成とか。外国に行ったきりにならないことを祈りつつ…行政視察の成果を活かすように。

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