●今朝、駅西口桶川寄りの「駅立ち」で、4カ所終わりました。元気そうで、お疲れさんとか、応援していますよ。とたくさんの通勤者に声をかけていただきました。元気と勇気をいただきました。次は11月の末を予定しています。
●臨済宗相国寺大本山管長の有馬頼底の「日々の禅語」の4日目は、「柳緑花紅」(柳は緑、花は紅)。解説:柳は緑、花は紅という自然のままの姿。ありのままの姿こそ、真実を具現している。という意味です。しかし「ありのままの姿」がわからないから、そこが難しい。
●70年も生きてくると、どれが本当の自分なのか?と思うことがある。ただただ、無理に自分を飾ることはない。無学であるなら無学を、教養が足りないなら、足りない教養で、大切なことは、出し惜しみをしないことか…。
●18日は、東間・深井コミュニティ体育祭。秋晴れのスポーツ日和。今年は、議長の代わりにあいさつしました。また、マンション自治会の役員でもあり、前日の土曜日は準備。当日は、ブロック対抗戦の2種目に出場。わがマンション高齢化で選手の平均年齢高い。年代別リレーは、選手不足で最下位でした。それでも全種目にエントリーしました。まずは参加することに意義あり。
●昨日は、議会の研修会。議会にタブレットを導入し、審議の活性化を図ろうとの狙いです。2時間の研修会でした。最近はタブレット端末器を議場に導入したり、常時携行することで、議事録の検索や議案の閲覧など、議会のICT化は全国的傾向です。全員とはいかないケースが多いようですが、東京都北区議会の事例を紹介していただきました。2年前には、全国で最初に導入した逗子市の事例も勉強したことがあります。できる人良いから、実施の時期でしょう。
●この日は、タブレット研修の後、全員協議会があり、公立保育所父母会連合会からの「公立保育所再編」にかかわる要望書が議長に提出された写しが配布されました。深井保育所を閉所しないでください。公立の定員を減らさないでください。民間保育園の保育水準を引き上げてください。という内容です。また、私立幼稚園協会からの要望書も配布されました。私立幼稚園は定員の56%の充足率で、公立の保育園を全廃してください。という内容です。180度違う要望書です。それにしても、幼稚園の充足率ですが、子どもが減っているときに、1850人の定員数を変えないで、充足率が50%と言ってもねー。
●これまで、保育事業に関心の薄かった幼稚園が、ここへきて「公立の保育園」は、税金の無駄遣いと主張しています。公立を減らし、その分を幼稚園で行う保育事業に回せということのようです。民間で保育園だけを進めてきた事業者から見れば、これもまた理不尽であろう…?。時の変化は常に人の心を変えます。禅の言葉で、1日目は「足るを知る」(自分の分限を知れ)、2日目は「照顧脚下」(足元に注意)、3日目は「名利共休」(名誉欲と利益の欲を共に休む)でした。
●道に迷ったら元に戻って考えよう。照顧脚下