四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

ラクビー勝利よっしゃ!保育の父母会に耳を傾ける

2015-10-04 21:01:00 | 日記

●今朝は、高尾方面にウォーキング、途中鴻巣との境の愛宕神社から深井方面に帰り、グラウンドでダッシュ(といってもジョギング程度のスピード)を何度か繰り返し、家へ帰り、急いでテレビのスイッチON。ラグビーワールドカップサモア戦の結果を。何と26対5で大勝。これで歴史的2勝目です。見事なトライ!https://www.facebook.com/23rdRugbyPlayer/photos/pcb.527308920765261/527308747431945/?type=3&theater

 道々で咲いていた秋の草花です。

●午前はどさん子会の役員会。来月行われる「ふるさと祭り」の打ち合わせです。その後は、工藤日出夫議会レポートの作成と印刷。午後2時半からは、深井保育所の父母会へ出席。働きながら子育てするママやパパの、深井保育所への信頼と熱い思いを聞かせていただきました。残せるものなら、残してあげたいと思いました。

●私は最初から言っていますが、保育所(園)は、子供を育てながら働くことを両立させるための制度で、どうして貴重な休日に、子供を連れて「保育所を守ろう」と集まってこなければならないのか。保育行政や政治は、もっと時間をかけ、双方が理解できる方向を導き出そうとしないのか。政治にかかわるものとして反省しきりです。財政問題は避けられないがそれだけではないし、民間の保育園だけの問題でもないと思わずにはいられません。

●6年前もそうだったが、公立保育所を減らすことと一つのテーマをを持って行政改革という、ある意味「モグラたたき」のようなやり方は、もうおしまいにする必要があります。北本市の公立保育所が、これほど利用者から信頼されるのは、これまでの市の保育行政の成果です。市は誇るべきでしょう。このレベルを民間にも広げることをせずに、国の方針だからとか、民間には補助金が出るとか、公立の建て替えの財政問題に議論を持っていくのは、いかがなものか。自己財源(市税)が減るだろうと言われることから、財政問題を抜きに語ることはできないが、根本は「政治」の問題ではなかろうか…。

●少子化と人口減少を考えれば、市の計画のように民間保育園を増やせば、やがて民間の保育園も廃園に追い込まれるでしょう。未来の日本において、当分の間子ども対象のビジネス(事業)は、量の確保の限界は明らかであり、今こそ、本物の保育や子育ての仕組みを作ることです。お互いに知恵の出しどころです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする