四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

議会主催の報告会終わる。行政視察の成果を活かす

2015-10-10 21:36:13 | 日記

●今日は午後から、北部公民館で議会主催の「第8回北本市議会報告会」を行いました。これまで議会委員会室で行ってきましたが、初めて地域に出かけました。また、これまで常任委員長を中心でしたが、今回から全議員が参加して行っています。各委員長から9月議会での審査報告をお行い、それに対する質問をいただきました。二部として、議会及び市政に対する意見や要望をいただきました。これも初めての試みですが、多くの参加者が発言されていました。保育所再編問題もあり、子育てママの姿もありました。若い市民の参加は議会の将来にとっても重要です。明日は、コミュニティセンターで午前10時開始です。たくさんの市民の参加を期待します。

●6日から8日まで行政視察で、大阪府高石市、京都府長岡京市、滋賀県守山市で行ってきました。6日の高石市では、中南海地震を想定し、市の情報のセキュリティーの一環としての「自治体情報クラウド」について説明受けました。参加する自治体が増えると情報管理費用の軽減につながると説明されていました。

●7日は長岡京市で、「行政評価」について説明受けました。10年ほど前から実施しており、成果と課題が明らかになりつつあると言っていました。行政事業の評価は、民間企業のように数値だけでは評価できないものも多く、管理目標としての「数値目標」になじまないものもあると言っていました。聞いて一言、10年もやっていると、全くできていない北本市との比較はできないことは明確です。

●8日は守山市の「ハローイングリッシュ」について説明を受けました。私立幼稚園・保育園から小学校、中学校まで「英語」の会話で、英語力を育成しています。小学校では、給食の時間にALT(外国語指導助手)が子どもの中に入り、英語で会話しながら食事をする。ちょっとユニークな取り組みでした。市長の発案のようですが、国際化時代、英語力を高めて国際社会で活躍する人材育成とか。外国に行ったきりにならないことを祈りつつ…行政視察の成果を活かすように。

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