●工藤日出夫議会レポート第164号を発行しました。2面に特集「くどうの視点:観考推洞」“新庁舎建設工事費の一部483万円誤払い返還請求不問か?”を載せました。長文ですがお時間と興味がございますれば、お読みください。ホームページが読みやすいのでクリックください。
●観考推洞の視点で書きました。観考推洞は、観察・考察・推察・洞察の略語で、藤本義一氏が「物事を見方・考え方、文書を書くとき特に大事にしている」と講演で聞き、書物を読み共感しました。藤本義一氏は、井原西鶴の影響を受けたと。藤本氏は講演で、「観察とは、よく見ること。考察とは、よく考えること。推察とは、その因果にまで考えを深めること。そして洞察とは、目のまえの現象のおくにひそむ真理を見ぬくこと。それがほんとうの「考える」という行為だ」といい、一般的には、観察と考察迄が多いが、それでは真理を見抜けない。私は薄っぺらな人間ですが、それ以来、観考推洞を…と努めるようにしました。いまだ、観察・考察まででそれでも自己流で推察から洞察をと。今回の特集はそのように気を使って書きました。ご批判頂けると次につながります。
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