こぶし咲く北本の春。低調な一般質問・・・議論の府が議論ならずか・・・市議会も国会も

●今朝のウォーキングの途中、はちみつ工場の構内に咲く「こぶし」花が満開になっていました。高知県で桜が満開とか、いよいよ春本番でしょうか。今日の議会、一般質問の最終日でしたが、正直低調でした。質問者が、これまでの市長の答弁を学習していないなー・・・と聞いてそのように思いました。市民が選んだ議員に対し、真っ正面から答弁（議論）しようという意識のない人にであるということが分かっていない。正直というか、真面目なんでしょうかねえ。

 

●国会もそうだ。森友学園への国有地の払い揚げ問題は、一歩間違っていれば、国民の財産が不当に安く払い下げられた可能性があり、その経過の公文書を改ざんしたことが明らかになりました。その真相解明が国会の仕事なのに、ここでも野党の質問をはぐらかす総理とおうへいな態度の財務大臣、迷走する理財局長。それを擁護しようとする自民党議員の質問。まあ総理も首長も、国民市民に大きな責任を持っているわけですから、正直に、真っ正面から議論しなければなりません。大統領が逮捕される韓国の方が民主国家かもしれません。はずかしい。