●今年も前半が過ぎいよいよ後半です。遅い梅雨入りでしたが、九州地方に比べると「空梅雨」という状況です。梅雨の後半になると「大雨」ということも心配されます。今年は元旦から能登地方の大地震、翌日の羽田空港での事故とつらいスタートでした。自分的には、「よもや」と思っていた管理組合の理事長は、年齢からみて「意外」という言葉しか見つかりません。
●住民集会から1カ月が過ぎました。前任者から申し送られた「修膳委員会の設置」は、29日に設置できました。計画修繕に向けて「専門的知見」を頂き、決定機関である理事会の理事が情報を共有し、住民が納得できる計画修繕につながるよう、その議論(調査と検討)を注視していきます。また、建物維持管理と共に自分も含めて高齢化している住民環境、少子化に対応できる理事会機能を高めることも今理事会の仕事です。理事のみなさんが仕事をしやすい環境づくりに努めます。
●マスメディアの報道やNSN等から見て、国の政治の劣化は都知事選にもろに表れているようです。50人を超える立候補者にも驚きですが、ポスター掲示板が候補者以外の人のパフォーマンスの場になっていることに、時代の変化というワードだけでは語れない…何かが動き出しているのかと疑ったりしています。海外の政治も大きな変化?の波にさらされています。自民党の国会議員が、政権を失うことに危機感を持っているようですが、その原因を作ったのも自民党、改善できないのも自民党、「政権を失う」ことの怖さは「政権のうまみを失う」ことへの怖さであるとしたら、国民は「政権交代」を恐れることなく選挙で「落とし前」を付けてやるといいのではないでしょうか。