国会！裏金発覚から半年以上いまだ解決のめど立たず・・・先ずは当事者の「議員辞職」からではないの

●国会では政治資金規正法の自民党案を中心に質疑が行われています。裏金発覚から半年以上たっていまだ解決のめどが立たない。テレビ中継がありますが、私は視ていません。マンション管理事務所に元自治会長がいまして、「国会中継視ていたが、聴くに堪えない議論で…岸田総理は何を考えているのかねえ…」とあきれ返っていました。私も地方の議員として政治に関わっているものとして、自民党議員のいわゆる「裏金問題」については、政治資金規正法の改正の前に「裏金を使ったと言われている議員」は先ずは潔く「辞職」することではないでしょうか。イギリスでも同じようなことがあったようですが、当事者は全員辞職したそうです。それでもイギリスの国民は今でも国会議員を信用していない人が半数を超えているようです。

●私は自分の資金を含め、他人から寄付を頂いものを合わせて、基本的に「入り」と「出を」全部公開すべきと思います。ましてや税金から支給された調査費等は、1円から全部領収書を付けて収支報告すべきでしょう。北本市議会では「政務活動費」として一人月2万円、年24万円交付されますが、年度末に領収書を添付し使用目的ごとに報告します。使い残したものは市に返却します。国会議員は「立法府」の構成員です。法律を作る人が裏金を帳消しにしてはまずいでしょう。さっさとこのようなネガティブな問題は、国民が納得すように問題解決し、物価高や福祉、経済の充実に向けて議論していただきたい。