四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

ワールドカップだ!予選突破!さいたま市の公民館が公民館だよりの俳句掲載拒否の訴訟について

2018-06-28 19:30:37 | 日記

●このあと11時、サッカーワールドカップ予選突破に挑む西野ジャパンの登場です。前評判は、いろいろです。先発メンバーが大幅に入れ替わるという情報もありますが、わたし的にはFWにはぜひ武藤を、長谷川に代わっては山口ホタル、DFは昌司に代わって槙野のようですが、槙野はいい選手ですがペナルティエリア内での不用意なファールがあるので、それが心配です。昌司を休ませるなら植田でどうだろうか。柴崎岳は外せない。勝負にどん欲になって、予選突破を期待します。

●昨夜は知人からの誘いで、さいたま市の公民館が、公民館だよりに俳句の掲載拒否の裁判に関する討論会に行ってきました。この問題は新聞に知っている程度ですが、この日はこの裁判を応援している社会教育学者の佐藤一子さんがゲストスピーカで、新しい情報を知る機会となりました。もう4年近くも争っているが、東京高裁は原告(掲載を拒否された市民)勝訴で、市は最高裁に上告しています。私は、最高裁に市が上告したのは、損害賠償金(国家賠償)が5千円の判決があるので、市が払うとなると高裁の判断では難しい。最高裁の判決が欲しいということ。そしてできれば逆転の判決があればベストということだと思うと言いました。

●さいたま地裁も、東京高裁も、原告の権利(表現の自由・思想の自由)と学習権(俳句の掲載は社会教育活動の一かである学習成果の発表)の尊重であるが、最高裁がどう判断するか注目です。集まった人の半数の方が「公民館」って何だ?。社会教育とはどういう教育か?ということで、これには少々面食らったが、改めて公民館の草創期の話(戦後の民主主義を住民が学習する場、地域の産業を復活させる学習の場)をさせていただき、それには全員が「今こそ必要だ」と共感していただきました。どこかで、社会教育と公民館、日本の教育のこれからについて、話をする機会があったら「いいね」。

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