●今朝の早朝ウォーキングは、本宿天神社・多聞寺をお参りし、東間通りを歩き、深井グランド、東間7丁目の公園というコースでした。天神社では、「勢至菩薩」(午年生まれの守護菩薩)から弘法大師像、多聞寺本堂、そして天神社と参拝しました。写真は天神社の狛犬です。私は、ずいぶん前ですが、神社仏閣をお参りしたときは、「何かをお願い」をする前「これまでの感謝」をすることですと聞いたことがります。基本そうしています。
●深井グランドでジョギング10分ほどした後、ストレッチを5分ぐらいで切り上げ、ここ3週間ほど前から挑戦している「けんすい」と「逆上がり」をしました。けんすいは10センチほど上がりました。腕が曲がってきました。最初は、大根干しのようにぶらーんと。5秒もぶらさがれなかったのが、今日は30秒ぐらいできました。成長しています。逆上がりは、逆ケリで、まったく様になっていません。メタボの腹囲は変化の兆しがありません。今年中に3センチ、来年の健診には85センチ以下になるよう、目標もって活動します。帰り道のフェンスに、朝顔が咲いていました。濃い紫で思わず立ち止まり、パチリ。
●サッカーワールドカップのアジア最終予選の開幕戦、アラブ首長国連邦(UAE)に1-2で敗れた試合。元日本代表の中西氏が、テレビで解説していました。サッカーは、選手は、2人の上司を持って戦う。一人は監督です。監督と選手の関係で「指示」です。これに従います。もう一人の上司は、レフリーです。レフリーは「判定」をします。これも絶対です。監督の指示は試合になれば、選手同士のコンタクトが中心になります。しかし、レフリーの判断は、選手同士のコンタクトだけではどうすることもありません。サッカーは二人の「上司」の中で戦うそうです。
●UAE戦は、レフリーがファールのジャッジが日本に厳しく、特にDFはゴール間際の守備に注意が必要でした。外国(中東)の笛は、日本のリーグ戦のレフリーに比べると、ばらつきが多く、そこを見誤ると思いがけないファールをとられる。今回のファールは直接得点になっていることから、レフリーの判定をもっと注意すべきであった。サッカーやアメリカンフットボール、ラグビーは、攻守の切り替えが激しく、試合の中で選手同士が戦術を組み立てることが重要で、UAE戦はその辺が不足していた。と解説されていました。
●30年前に、損害保険会社で代理店研修生の時、組織戦略について「アメリカンフットボール」のヘッドコーチ(外国人:通訳あり)の講演を聞いた時、アメフトは、選手全員が監督の戦略を理解しないと、練習しない。アメフトは、試合になれば選手がコーチ兼任のようなもので、試合を作るのは監督でなく選手である。したがって、選手が監督の戦略を理解し、その戦略を選手が戦術に替え、一人一人が勝利のために何をするかを考えて戦う(戦闘)という講演を思い出しながら聞いていました。リーダーとは、戦略(勝つための目標)を現場にどのように下すかなんだなーと改めて知らされました。