●今朝の埼玉新聞のスポーツ欄。大見出しで「上条(市川越)須藤(北本)維持の激闘」でした。本当に感動ものの激闘でした。「須藤泣くな!君たちの熱闘(投)は、スダンド埋めた多くの北本市民の記憶に残っている」と私は賞賛します。勝たせてやりたい。そうな気持ちで応援しました。悔いがないといえばうそになるが、勝たせたかった。勝ちたかった。
●清々しい記事の後は、なんとも当事者の一人としては歯がゆい「地方議会を構成する議員」についてです。毎日新聞の朝刊の社説です。地方議会の選挙制度を含めた信頼の向上についてです。今朝のテレビの政治番組で、名古屋市長の河村氏は、持論の「家業化」(職業的議員、世襲議員など)の是正を。横浜市長経験の衆議院議員の中田氏は、「市長与党の仕組み」の是正を。外国では、地方議員の選挙も小選挙区になっている。日本のように1自治体を選挙区で20人とか、30人の定数だと、30人も40人も立候補し、候補者の人物評価ができにくいということのようです。それと特定の団体や政党の影響も受けにくい。なるほど…。私はそれに、「戸別訪問」を解禁し、選挙期間を2週間とか3週間に延ばす。同時に選挙カーでの連呼をなくし、ハンドスピカーによる街頭演説に制限する。これだと人物を判断しやすくなるし、小選挙区にすれば、これまでの活動も見えやすいので、投票の評価ができやすい。と思いながら聞いていました。地方議会改革待ったなし!