ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

朝食は「食べる目覚まし時計」

2008年04月15日 | Weblog
「相鉄瓦版」2008.4月号より。

この号の特集は「朝ご飯からはじめよう!」となっていた。単に規則正しく食事をとりましょう、ではなく一日のスタートにはまず朝食こそが大事だということのようだ。

一日は24時間でも、私たちの体内時計は25時間で動いているらしい。だから、意識的に起きないと体内時計が後ろにズレてしまうとある。悪いサイクルを断ち切るためには、余裕をもって早起きをすることが必要になってくる。

とはいっても、起きただけでは脳や体は目覚めてくれない。だからこそ、食べる目覚まし時計として朝食は大事だそうだ。つまり、朝食をとることによって体内時計はリセットされるというわけだった。

アメリカには食生活に関する次のような標語があった。「朝はキングのごとく、昼はプリンスのごとく、夜はホームレスのごとく食べよ」このことは、朝はたっぷりと夜は軽く、といいたいのだろうが、実際のところ私の現状はその逆のことが多そうだな。気をつけねば。

蛇足ながら、毎朝の軽いエクササイズも目を覚まさせてくれますね。最近習慣になっていて、15分程度やると朝の寝起きのだるさもなくなってきます。ようやく3か月半ば。まあこの思いつきもいつまで続くことやら・・・


思わぬ健康法も手に入れた・・・

2008年04月14日 | Weblog
「朝日新聞、日曜版」2008.4.6付けより。

”元気のひみつ”というコーナーでこの日は歌手・音楽プロデューサーのミッキー・カーチスさんのインタビュー記事があった。もう50年も芸能活動をしている。むしろ50代以上の人には知名度はあるだろう。活動の範囲は広い、俳優でもあり、また落語の立川一門の真打ちでもあった。(現在69歳で1月には33歳年下の女性と結婚していた)

趣味も広い。とにかく興味を持ったことは、何でも挑戦してみるという。彫金、手作りバイク、編み物とジャンルは問わないのだ。ダメだと思っているものがやってみると意外にできたりするらしい。そうしてはまってしまうのだろう。

そして、今熱中しているのがハーモニカだという。それは映画の撮影がきっかけで始めていた。スクリーンでは「吹くふり」をしていたが、その後それが悔しくて楽器店に駆け込んだという。(もともと音楽が仕事だからそのセンスは並みの人よりあったのかもしれないが。)

とにかく猛練習したらしい。今ではライブでも披露しているという。しかも、面白いことにそれが健康に役立っているというのだ。ハーモニカ独特の呼吸法で、肺や胃腸も強くなったのだ。これが思わぬ健康法というわけだった。楽しみながら健康を手に入れられるって、一石二鳥ともいえそうだ。実にいい歳のとり方をしているな~~~

長嶋茂雄の野球人生は、負けることから始まっている。

2008年04月13日 | Weblog
「神の領域を覗いたアスリート」西村欣也著より。

このフレーズからすぐに連想してしまうのは、テレビで長嶋特集などをする時必ずのように映し出されるシーンだった。それは巨人入団1年目の最初の試合で金田正一投手から4打席4三振を食らったものだ。今まで何度も見たり読んだりしていた。

しかし、それだけではなかったと自身は振り返っている。小学校4年生から三角ベースで野球を始めた時も第1打席は三振だったことまで覚えている。スゴイ記憶力だ!その後佐倉中で野球部に入って第1打席は三振、佐倉一高での最初の打席も三振だったという。

三振、負けからスタートするからこそ印象的だったのかもしれない。まただからこそ、それをバネとして多くのものを得てきたともいえそうだ。後に大打者になる選手でもその世界に入りたてのときには、まだまだ力の差が大きかったのだろう。

それは新入社員が会社や組織の戦力にならないのと似ていそうだ。しかし持って生まれた長嶋氏の才能は1年目から花開いていった。もう伝説の人ともいえそうですね。

現役の選手ならメジャーでいくつもの記録を更新しているイチロー選手が伝説になることでしょう。そんな選手と同時代に生きて活躍をリアルタイムで確認できることは幸せだと思います。

5、6年ほど前、(長嶋さんが病で倒れる前)、帝国ホテルのある会場ですぐ目の前でジャケット姿の氏を見かけたことがあった。やはりすごいオーラを感じましたね。長嶋さんはこれからも一生マスコミから解放されることがないんでしょうね。。。。。

20世紀の後半から21世紀の初年まで・・・最も有名な日本人。

2008年04月12日 | Weblog
「神の領域を覗いたアスリート」西村欣也著より。

その有名人はいった誰を想像したでしょうか。スポーツに関心がない人でもおそらく長嶋茂雄の名前は知っているはず。約半世紀にわたって忘れられなかった名前ではないでしょうか。

とは言っても、30代以下の人たちにとっては長嶋や王の現役時代の活躍を知らないことでしょう。なにしろ34年前に現役を引退しているのですから。

一番親しみをもって知っているのは、50代後半以降の野球ファンではないでしょうか。巨人に入団したのが1955年、引退したのが1974年でした。この時代に日本は高度経済成長をとげている。ONが活躍している頃、東京オリンピック(1964)も開催されていたのです。

たとえ現役を引退したとはいえ、マスコミは長嶋を放ってはおかない。ジャイアンツの監督としても常に強い関心を持たれていた。そして20世紀最後の2000年の日本シリーズは、巨人対ダイエー戦で監督としての長嶋と王の対決だった。ダイエーが2連勝したあと巨人が4連勝し、このONシリーズでジャイアンツは日本一になっていた。

スポーツ紙や新聞の見出しに大きく「長嶋」と出ていても、何の関心も示さないのはきっと20代以下の若者だけだろうな・・・(関係ないですが、巨人は嫌いだが長嶋だけは好きだったというファンも結構いますね)

単に練習を続けるのが目的になっていないか。

2008年04月11日 | Weblog
「朝日新聞」2008.3.31付けより。

(前日のつづき)
中学時代の雄貴選手は国内トップレベルに達したものの、さらに上をめざして京都から東京の名門高校の練習に参加している。中学生が高校生に交じって合宿をするというのもすさまじい。中学全国大会2連覇、高校時代は全国高校総体で史上初の3連覇の記録を打ち立てていた。

2004年アテネ五輪に出場し、日本人最高位の9位だった。連続練習記録は4270日を超えたところで途切れていた。大学2年の冬だった。それは自ら言い出したことだった。アテネ五輪後は不振のトンネルに迷い込んでいたという。そしてドイツに練習に行ってみると、そこでは練習と休みでメリハリをつけているのが新鮮に思えたようだ。

そこで、「単に練習を続けるのが目的になっていないか」という疑問をもったのだ。長年同じことを繰り返していると何事も惰性になりやすいものだ。それにしても、8歳から20歳までの11年半にわたり休みなしの連続練習というのは驚きを越している。

2007年、大学3年の冬、ドーハ・アジア大会では日本人として28年ぶりの金メダルを手にしていた。今年の春大学を卒業している。現在は世界ランキング7位だが、北京五輪ではぜひメダルを期待したいものだ。


連続練習記録が途切れるのがもったいなくなった。

2008年04月10日 | Weblog
「朝日新聞」2008.3.31付けより。

この日、今年の北京オリンピックの特集記事として“家族物語”という記事が掲載されていた。フェンシングは国内ではマイナーな種目となっている。そのフェンシングで北京五輪出場が確定した太田雄貴選手と父との関係が語られていた。

太田選手は小学校の時に父の誘いでフェンシングを始めていた。父の義昭氏(55)も高校時代はフェンシングの選手だった。しかし全国大会に出るレベルではなかったようだ。しかし練習についての父の哲学は「とにかく毎日やる。ご飯のようなもの。継続は力なり」というものだった。

たとえサッカーのゴールキーパーをして右手の親指の靭帯を痛めてもテーピングで固めて練習させられたという。こういう辛い記憶は忘れないものだろう。フェンシングのスパルタ教育の結果で、小学生の全国大会で優勝している。勝つと楽しくなって、自然と練習にも熱が入るもの。これは理解できる。

そして一年を超えてくると今度は「連続練習記録が途切れるのがもったいなくなった」と振り返る。家族旅行にいっても練習は続けていた。中学1年の学校行事で寺に泊まり込むことがあったが、その時も泣いて先生にお願いし、父に車を飛ばして来てもらい剣を交えて練習したという。

なんだか昔見たマンガの「巨人の星」の星一徹と飛雄馬を思い出してしまったな。一流になるためには身近に素晴らしい協力的な親の存在があるものだな。イチロー選手も子供時代からの父親の指導が語られたりもするし。(ちょっと話がそれたか・・・)

肥満と正常の境目の「ちょい太」・・・

2008年04月09日 | Weblog
「朝日新聞、朝刊」2008.4.8付けより。

この日の“天声人語”の中にあったフレーズだった。これは「ちょいぶと」と読ませるのだろう。最近またまたメタボリック症候群という言葉が多く見られるようになってきた。それも40歳以上のメタボの健診制度が義務化されたためだろう。

とくに男の場合、腹回りの測定で、85センチ以上が基準を超えているとされる。私自身も毎年総コレステロール値とこれが気になっている。個人的には普通の生活をしていると85センチを下回るのはかなりの努力が必要だ。

実に面倒なことになってしまう。しかし、ここにあったが鎌田實さんという医師は「腹回り絶対主義」に異を唱えている。そして、上記フレーズのように肥満と正常の境目の「ちょい太」の方がむしろいいのだという。そして170センチなら75キロが「ちょい」に当たるらしい。

もし、そうなら私など体重は60キロちょいだから、まったく問題はなさそうにも思えてくるが・・・どうだろう。実際、運動選手など体の大きい人はウェストが90センチ以上や1メートル程度などざらにいる。そんな人まで「準病人」扱いしていいものだろうか?

2025年には日本が資源大国になるかもしれない。

2008年04月08日 | Weblog
「日刊アメーバニュース」(ウェブ)2008.4.7付けより。

まるでエイプリルフールのニュースのようだが、最初にウェブに出たのが4月1日でないので全くの嘘ではないだろう。これは「アポロ&ポセイドン構想2025」というらしい。内容は「日本海でホンダワラという海藻を養殖し、そこから産業資源となるエタノールやウランなどを取り出そうという計画です。」とあった。

もう少し詳しい説明もある。「これは計算上の数字ですが、6500万トンのホンダワラを養殖することで、年間2000万キロリットルのバイオエタノール、さらには国内の原発で使用する量の4割にも及ぶ1950トンのウランを回収することができると推測しています」

“ポセイドン”は『海の力』、“アポロ”は『太陽の力』とアメリカの“アポロ計画”にちなんでいると、あった。ということで、この記事の元ネタをリンクでたどっていくと「R25」の記事だった。もしかしたら、私もこのフリーペーパーを手にしていたかもしれないが、ざっと読んで捨ててしまったので記憶にない。(さらに元々のネタは三菱総研のホームページにあった。)

海に囲まれて資源のほとんどを輸入に頼らざるをえない日本にとってはもしこの計画どおりうまくいけば、将来は明るいことになるが、どうだろう。ただただ期待するのみ。ところで、私がこの記事が気になったのはまた別の意味があった。それは、時どき眺めているブログに「ポセイドンの飛行艇」というのがあったからだった。

(ここからは話がガラッと変わります)
このブログは毎回短いがかなりホンネで書いているので面白い。勢いで書いているせいか、しばしば誤字脱字もあるがそれは愛嬌だろう。これを書いている人は趣味が実に広い。ギャンブル(主に競馬)、宝塚、将棋、格闘技、野球、サッカー、相撲などいろいろなスポーツ、さらには日々の事件や政治や経済関連のことまで。

私もたまにはツッコミを入れるが一切返答はない。ご参考にリンクを入れておこう。「ポセイドンの飛行艇」http://ameblo.jp/my0029342/

(蛇足)

Poseidonをウェブで調べてみたら次のような説明があった。別名ネプチューン。海の神。クロノスとレアの息子で、ゼウスの兄弟。オリュンポスの神々の中でも、最も恐れられており、「大地を揺るがすもの」と呼ばれる。象徴は三叉の戟(ほこ)。

気分屋で、闘争好きな反面、愛情豊かで、親切でもある。船乗りや漁師たちに恩恵を与える一方で、気が変わると、嵐を起こし、船を難破させる。
(なんとなく、う~む・・・)


選ばれるカギは「意味のあるムダ」にあり。

2008年04月07日 | Weblog
「プレジデント」2008.3.31号より。

これは“百貨店再編成時代”というコーナーにあったサブタイトルのようなものだった。4月1日には老舗の三越と伊勢丹が経営統合された。そして数週間にわたる記念セールが行われている。

しかし、消費者からみれば何も変わったとも思えない。ただ企業の業績上の損得で一緒に経営していこうということなのだろう。伊勢丹は新宿本店だけは飛びぬけて業績はいいが地方はそれほどかんばしくはない(と言われている)。

老舗の三越は年配者にはウケがいいかもしれないが、若者には人気がイマイチという感じもする。この統合の主導権は当然ながら伊勢丹が握って重要ポストはほとんど抑えているようだ。今後伝統のある三越が伊勢丹によってどう変わっていくのか興味深いところでもあるな。

さて、ここには百貨店に必要なのは無駄だという意見もあった。逆にいえば効率を最優先にした店は百貨店とは言えないということになる。無駄とは表現を変えればゆとりや余裕ともとらえられる。無駄な空間、無駄な時間などは実に贅沢なものだとわかる。

かつて(バブル景気以前)は、どの百貨店の上の方のフロアーには文化催事を催すスペースや美術館があった。しかし、今ではそのほとんどが効率を考え売場へと変化している。

スペースも必要な家具売場も狭くなっている百貨店もある。しかし、やはりいろいろな面で無駄(余裕)がないと、お客さんもゆったりと楽しい時間を過ごせないのかもしれない・・・な~。

パスワードを作る時ちょっと悩んでしまうが・・・

2008年04月06日 | Weblog
ウェブサイトの「百式」(4月3日付け)より。

ここでは、ちょっと面白いサイトを紹介していた。それは自分に関係のあるキーワードからパスワードを生成してくれる『Password Bird』というものだった。そこでは、“パスワードバード”という鳥がいろいろな案を出してくれる。

パスワードを考えろと言われてもすぐにはいい案は浮かばないもの。簡単すぎてもいけないし、ランダムな文字や数字の組み合わせでは自分だってすぐに忘れてしまう。だからといってその辺にメモしておくのもちょっと、ですね。

そこで、このサイトでは実に簡単に自分に関係があるパスワードのアイデアを提供してくれる。しかも、気に入らなければクリックするだけで次々といろいろなものに変えて示してくれる。

要するに文字や数字をいろいろに組あわせてくれるというものだった。もちろんこれをヒントに自分でもっと覚えやすいものを考えてもいいかもしれない。

やはり、パスワードは何か自分に関係がある文字や数字などを組み合わせて覚えておくのがいいようだ。いずれにしても、一度試してみても損はないかもしれない。

私も実際に、名前出身地と生年月日などを入れて試してみた。これほどまでいろいろなものを瞬時に作ってくれるとは実に面白い!と思った次第。どうせタダだから、今後のヒントのためにいろいろと試してみるのもいいかも。

ある程度自分に関係あるキーワードからパスワードを生成してくれるサイト。
Password Bird
http://www.passwordbird.com/




何気ないひと言が、その後数十年、己をたきつける火種となり得る。

2008年04月05日 | Weblog
「働く気持に火をつける」齋藤孝著より。

この本はぶらっと入った書店で偶然見つけた文庫本だったが、どのページを開いていも実にわかりやすく興味深く読める。それは齋藤氏自身の体験がたっぷり含まれているからかもしれない。

上記フレーズも氏の日頃の気持ちが凝縮されたフレーズのようにも思えた次第。そして、そんな言葉を体にしみこませておくことを“技”とできれば、また別のパワーが生まれてくるのだろう。

氏の体験談があった。30代の前半でようやく明治大学の教員になったころある経営者と雑談していて「いずれは文科大臣をやりたいと思っているんです」と言ったとき、「ははは、バカを言ってはいけない」と一笑に付されたのだ。

まだ若かった齋藤氏は平静を装っていたものの心の中では、「よくも言ったな!絶対に目にもの見せてやる」と瞬時に自分のパッションに火をつけたと述懐している。そしていまでも自分が文科大臣に一番近くていい男だろうと思っているようだ。

若い頃バカにされたことを長年の怨念のようなものに変えて心に抱いていたからこそ、その後の大きな仕事(ベストセラーの連発)につながっているともいえそうだ。怨念で思い出したが、人気推理作家の森村誠一氏もはっきりと、若いころ味わった怨念をエネルギーにして作品を書き続けてきたと以前語っていた。

とはいっても、もともとある程度の才能と根性がなければ、怨念もエネルギーに変換して気持ちを燃やし続けることは難しいだろうが。まあ、世の中には結果を出せないでそこそ妥協しながら生きている人の方が大多数なんですね。

社会の中での自由とは、束縛がないことでなはい。

2008年04月04日 | Weblog
「働く気持に火をつける」齋藤孝著より。

この本は今までの筆者の本とはちょっと違ってユニークだったのはかなり多くのページを割いて氏の独白が出てくることだった。上記のフレーズもそれに近い。

氏の考えでは、真の自由とは「社会の中で他者に働きかけていける技を一つでも二つでももっていること」だという。だから社会との接点が薄い存在のフリーターはかえって不自由なはずだと思っている。

だから今はやりたい仕事がない、もっと自由にしていたいと思っていても、そんな状態では本当の幸福感は得られないという。それは自身の実体験がそう言わせているのだろう。

齋藤先生は32歳で職を得るまでは定職がなかったと振り返る。いくら論文を書いたところで誰も読んでくれない、お金も払ってくれなかったのだ。市場価値もなければ、影響力もなかった。

たとえ、エネルギーはいくらあっても社会の中でぶつける場所や手段もなかったのだ。要するに不完全燃焼状態で、世の中全体を憎むようにさえなっていた。それは犯罪一歩手前のメンタリティと振り返っている。

とてもいまのベストセラー連発で人気の大学教授とは思えない時期もあったことを知って、驚いた次第。過去のそんな反動からか今ではいくら忙しくてもまだまだ仕事はし足りないという。若いころ蓄えたパッションはまだまだ燃え続けているようだな・・・

仕事がつまらない、だるい、すぐに疲れる。

2008年04月03日 | Weblog
「働く気持に火をつける」齋藤孝著より。

今日のタイトルを見ただけで、もしかしたら、それは自分かもしれないと思った人が多いのかもしれない。本当はこんな仕事じゃなくてもっと自分にあった仕事があるはずで、今やっているのは生活のためだけに我慢してやっているのだと割り切ってる人もいるだろう。

齋藤先生は、そんなときには「ミッション、パッション、ハイテンション!」と叫んでみてほしいという。このカッコの部分はこの本のサブタイトルにもなっていた。つまりこの本の中でもっとも筆者がいいたいことでもあったのだ。

1ページ目を開くとちょうど真ん中にこのカタカナの部分が大文字のゴシック体で目に飛び込んでくる。氏はこれは「働く呪文」と名付けているらしい。心身に火をつける協力な技だという。(協力とは力を合わせることだった)

上記の3つの合言葉の意味は次のようなものだった。ミッション=期限内に期待のものをもたらすという「使命」。パッション=ここでは苦しみや受難的体験から生まれた非常に強い情熱を意味していた。ハイテンション=機嫌がよくてハイテンポな状態だった。

このようなことを意識して仕事に向かった時にいい仕事ができるということだった。たしかに振り返ってみれば、気持が乗っている時は仕事もスムーズに運んでいい結果をもたらしてくれたものだ。ついついそんないい状態の時を忘れがちだが、この機会にもう一度思い出してみるのも無駄ではなさそうだ・・・な。


まだ昨日のの余韻が・・・

2008年04月02日 | Weblog
昨日のエイプリルフールにはウソの日記を書いていました。そのためかどうかわかりませんが、ブログのランキングが一気に上昇していたことが今日判明しました。それだけアクセスが多かったということになります。

自分でも意外に多くのアクセスがあったのでちょっと驚いた次第。総合で310位、日記・ブログ部門で105位は何かの間違いではないだろうか。またはそれ順位自体がエイプリルフールのウソだったりして。

いずれにしても、明日になればまた元通りの定位置に戻っていることでしょう。さて、昨日の私の日記を読んでくださった方へはどこからがウソだったかわかりにくかったかもしれないので、改めてここでご報告します。

本当の日記(記事)は、はじめの3行だけでした。あとは全くのデタラメ、作り話です。もし、少しでも信じてしまった方がいらっしゃれば、ここでお詫び申し上げます。

まあ、4月1日ということでお許しください・・・ね。また明日からはちゃんとした日記を書きますから。(無理かもしれませんが)

「日本エイプリルフール協会」からの贈り物。

2008年04月01日 | Weblog
正確には「日本インターネットエイプリルフール協会」という協会が存在している。ちょっと冗談のようだが、次のURLをクリックするとちゃんとつながっていることがわかる。http://www.aprilfool.jp/

そこではいろいろな企画やイベントを行っていた。その中に、ネット上で4月1日のエイプリルフールに書かれた日記やジョークなどから面白そうなものをピックアップ、ノミネートし表彰するということもやっていた。その協会で調べてピックアップした総数はおよそ1550点ほどで、上位10位までは賞品がでるという。そしたら1ヶ月後に私宛にメールが届いていた。

実はたまたま、昨年の今日(4/1)私もウソの日記を書いていたら、それがこの協会の知るところとなり、ユーモア部門にノミネートされていたのだ。その日の日記のおもな内容は1、それまで2年間続けていたブログ(日記)を突然この日を限りにやめること。2、私の本名について触れたこと。(この部分が大きかったようだ)3、今後はもう二度とこのようなウソはつかない、など。

何と!私の日記は第6位に入賞していたのだ!それはその日のコメント数が20を超えていたところも評価されたようだ。どうせ、賞品とは言っても大したものではない、もしかしたらそれもウソだろうと思って期待しなかった。(とりあえず、住所と名前をメールで送信)

ところが、そのメールから2週間後にやや分厚い封筒が送られてきた。開けてみると中には全国デパート共通商品券が数万円分ほど入っていたのだ。それも冗談かもしれないと思ったが、ラッキーなことに本物だった!

しかし、これは私の日記にコメントをくださった皆様のおかげだと思い、今日コメントをいただいた方にお送りしなければと思った次第。一人当たり1万円位になるのだろうか・・・と、こんな作り話を平気で書いてしまう自分もちょっと恐ろしい。4月1日の願望または春の夢ですね。