医師の鎌田實さんが毎日新聞で2ヶ月に1回ぐらいのペースで『さあこれからだ』を連載している。去年8月の「自律神経を整えよう」で冒頭『22年前「がんばらない」(集英社)を書いてから、「がんばらない鎌田」と言われてきた。しかし、実際はちょっと違う。貧乏のなかで生きてきたので、がんばることが身に染みついている。油断すると交感神経優位な生き方になってしまうからこそ、「がんばらない」と自分に言い聞かせてきたように思う。』と明かし、自分自身が健康維持のために実践していることを書くことが増えた。
この回では、自律神経を整えるための呼吸法やストレッチについて書いている。同時に「カラダが10歳若返る・鎌田式・ずぼらストレッチ」という自著も紹介しいる。鎌田さんのよく使う「がんばらない」「ずぼら」という言葉は、もっと気軽に運動や健康法に取り組んで、継続してやっていこう!というエールだと思う。張り切って、無理をして挫折することが一番いけないことだということが伝わってくる。
その後も、「筋力をつける」「ウォーキングを効果的にする」などをテーマに自身の実践を踏まえて書かれてきた。昨日のタイトルは「90歳の壁を五つの「活」で」だった。『現状でも85歳以上になると、約6割の人が要支援・要介護になるが、このままではコロナが収まっても、要支援・要介護の高齢者がさらに増えるのではないかと心配している。「90歳の壁」は、50年近く健康づくり運動に取り組んできたぼくにとっても、手ごわい壁だ。ただ長生きするだけなら、それなりに長生きできる時代になった。でも、90歳を過ぎてもピンピン元気に生活するには五つの極意がある。』と紹介している。その5つとは
「腸活」「脳活」「脈活」「眠活」「筋活・骨活」である。どれも私自身がポイントとして意識して実践してきたこととほとんど同じことだったので「これでいいのだ」と継続していく元気が出た。「鎌田式」というのは特別すごい方法ではない。自分の身体に向き合って、結果をすぐに求めず、コツコツと実践していくことである。
この回では、自律神経を整えるための呼吸法やストレッチについて書いている。同時に「カラダが10歳若返る・鎌田式・ずぼらストレッチ」という自著も紹介しいる。鎌田さんのよく使う「がんばらない」「ずぼら」という言葉は、もっと気軽に運動や健康法に取り組んで、継続してやっていこう!というエールだと思う。張り切って、無理をして挫折することが一番いけないことだということが伝わってくる。
その後も、「筋力をつける」「ウォーキングを効果的にする」などをテーマに自身の実践を踏まえて書かれてきた。昨日のタイトルは「90歳の壁を五つの「活」で」だった。『現状でも85歳以上になると、約6割の人が要支援・要介護になるが、このままではコロナが収まっても、要支援・要介護の高齢者がさらに増えるのではないかと心配している。「90歳の壁」は、50年近く健康づくり運動に取り組んできたぼくにとっても、手ごわい壁だ。ただ長生きするだけなら、それなりに長生きできる時代になった。でも、90歳を過ぎてもピンピン元気に生活するには五つの極意がある。』と紹介している。その5つとは
「腸活」「脳活」「脈活」「眠活」「筋活・骨活」である。どれも私自身がポイントとして意識して実践してきたこととほとんど同じことだったので「これでいいのだ」と継続していく元気が出た。「鎌田式」というのは特別すごい方法ではない。自分の身体に向き合って、結果をすぐに求めず、コツコツと実践していくことである。