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素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

アジア杯決勝TV観戦のため寝不足なれど3たび裏山散策~星田山へ~

2011年01月30日 | 日記
 監督をふくめ特定の個人の名前が大きく報道されないチームであったと思う。そこがこのチームの良さであり強さであった。端的に言えば“マスコミにふりまわされなかった”ことが優勝の一因。予選前も決勝を迎えた時もチームは同じ状態なのに、優勝したら手のひらを返したような報道ぶりである。そういうのは好きではない。

 短期間でザッケロー二は選手の個々の持っているものをよく把握している。交替の打つ手は的確であったと思う。とにかく久しぶりにじっくりと見る気のする試合をしてくれた日本代表に感謝する。私がMVPに選ぶなら長友かな。守備はもちろん攻撃では彼の存在が大きかった。左サイドに怖さがあると、中央や逆サイドにスペースが生まれる。ボールを持っている時のみならず持っていない時でも相手に常に存在感を与えるプレーヤーである。今日は久しぶりに4時間睡眠の日となった。働いている時は4~5時間の睡眠時間でやってきたので体のほうはまだ覚えているだろう。

 裏山の中で“星田山”への道がわからなかったのだが、星田園地への道の途中から分岐して行くことができることがわかったので行ってみた。このあたりの山は専門的にはわからないが巨大な石のかたまりでできているということを随所で見ることができる。星田山に向かう道も尾根道とは違う風情がある。奥入瀬渓流風といってよい。スケールは超ミニだが“五段の滝”と名づけられている所などはなかなかのものである。

 石をよじ登るようにして抜けると一気に星田山への登りになる。

    日高山にはよく行っていたのでそこに抜けてジムのある星田西のコモンシティ下りようと考えていた。頭の中では簡単に行けるだろうとイメージしていたが実際には“ぼって谷”の存在が大きかった。裏山散策では尾根筋が基本で谷に下りることは慎重にしなければ行けない。という原則がある。このままこの急斜面を下っていってもいいのか?と不安になるぐらいである。1回だけ引き返し再度案内板を確認したぐらいである。星田山から“ぼって谷”まで下った分だけまた上って日高山に行くことになるので予想以上にハードで汗ばんだ。日高山にくればおなじみのルートとなるので強風ではあったが気楽に歩くことができた。これで裏山の道のつながりを95%把握できた。今日は早く寝よう。
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