素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

駅伝の魅力堪能する

2011年01月03日 | 日記
 全日本実業団駅伝は100kmを走り1秒差の勝負であった。「たかが1秒。されど1秒。」である。誰も演出することのできないドラマであった。箱根駅伝の早大と東洋大の一騎打ちも見ごたえがあった。21秒差も過去最少の差。駅伝好きの私にとってはラッキーな“お年玉”であった。年末年始とジムを休んでいるが、一汗かきたいと体のほうが要求してきた。明日はハプニングがなければジムに顔を出そうと考えている。ランニングマシーンに乗ったとき“駅伝効果”があらわれるか?無理はいけないが、“人間ががんばる素”はこんなところにあるのかもしれない。

 昨夜の北斎の幻の“千絵の海”の発見・完全復刻を追ったNHKのドキュメントもよかった。浮世絵は世界に誇ることができる日本の芸術であると思う。以前京都の勧業会館で“摺り師”の人の話と技を見せてもらった時のことも思い出しながら職人の世界に魅了された。

     今日の夕方にあった“美の壺SP"でも京都の職人技の奥深さを感じた。 あれやこれやでTVから結構元気・刺激をもらった三が日であった。
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