続いて、「しん板おひめさまおいで」(嘉永5年・1853、歌川芳輝画、
版元:上岩)で、お姫様の行列で、その一行の様々な立場の女性が描か
れている。これは幕末から多く描かれている姉様尽くしの前段階を示
している。
次は、「あね様にぼふやづくし」(万延元年・1860、歌川芳藤画、版
元:文正堂)で、姉様尽くしの一種で、それぞれに名前がついており、
様々な階層の人々を典型的な装いと髪型で描かれている。
そして、「両めんいせうつけ」(幕末頃、歌川芳藤画、版元:文正堂)
で、かあちゃん、だんな、赤ちゃんの人形3体が両面で描かれたもの
で、庶民の衣裳絵は他にはなく、とても貴重な作品。
tabashio(墨田区横川1-16-3)
版元:上岩)で、お姫様の行列で、その一行の様々な立場の女性が描か
れている。これは幕末から多く描かれている姉様尽くしの前段階を示
している。
次は、「あね様にぼふやづくし」(万延元年・1860、歌川芳藤画、版
元:文正堂)で、姉様尽くしの一種で、それぞれに名前がついており、
様々な階層の人々を典型的な装いと髪型で描かれている。
そして、「両めんいせうつけ」(幕末頃、歌川芳藤画、版元:文正堂)
で、かあちゃん、だんな、赤ちゃんの人形3体が両面で描かれたもの
で、庶民の衣裳絵は他にはなく、とても貴重な作品。
tabashio(墨田区横川1-16-3)